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諸教会の若者たちが集まり、心から主を賛美する姿がここに! In Him Camp 2017
エレベートチャーチ(佐々木拓也牧師)主催の「In Him Camp 2017」が、奈良県生駒市の関西聖書学院で15日から18日にかけて3泊4日で行われた。参加しているのは、単立系の諸教会を中心とした100人あまりの中高大学生たちである。
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混血児の母となって―澤田美喜の生涯(最終回)母の心
ホームは次第に大きくなり、グルー大使の寄付で建てたベビー・ハウスに続いて、幼児のための住居が3棟、ジョセフィン・ベーカーとアリス・ジョーンズ夫人からの贈り物である男子寮が2つ、丘の上に建てられた。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(7)インチョン空港での奇跡、そして再びナッシュビルへ 青木保憲
「モリースが亡くなった――」。教会のメンバーがシェアしてくれたその内容に、私はしばし息を吸うことすらできなかった。韓国の汝矣島(ヨイド)市内のホテルで、私は同僚の牧師と共にこの報を受けた。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(56)金山良雄 篠原元
日本全国に多くの店舗を展開するムラサキスポーツ。素晴らしい会社で、スポーツをする人たちを応援してくれています。そのムラサキスポーツの創業者である金山良雄会長の言葉をご紹介します。
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「信教の自由」報告書発表 米国務長官、中国やイランなどを名指しで非難
米国務省は15日、米国を除く世界199の国と地域の信教の自由(宗教的自由)に関する2016年版報告書を発表した。レックス・ティラーソン国務長官は報告書の発表に合わせて演説し、信教の自由が侵害されているとして、中国とイランなどを名指しした。
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インド独立70周年、教会に与えられた機会
8月15日、インドは独立70周年を迎えた。民主主義が世界で一番輝く日である。民主主義は、このインドの地に足が着いたばかりだが、世界はインドがここまで来られたことを祝っていいであろう。
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上智大学名誉教授ピーター・ミルワード氏が帰天 著書に『ザビエルの見た日本』『聖書の動物事典』
上智大学名誉教授でイエズス会司祭のピーター・ミルワード氏が16日、多臓器不全のため帰天した。91歳。通夜は21日午後7時半、葬儀・告別式は22日午後1時半から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区麹町6―5―1)主聖堂で行われる。
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与えられた命の恵み 万代栄嗣
この創世記1章、天地創造の物語を神話やおとぎ話だと言う人がいますが、そうではありません。聖書を学び、研究していくと、私たちの理解を超え、現代科学の説明をはるかに超えた、人間やこの世界についての大切な真理がしたためられています。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(27)どうして新しい聖書の訳が出てくるのか 浜島敏
一般の聖書読者は、写本の違いがもとになって、古くからなじみの文章とは違った翻訳が出てくると、当惑するものです。新しい訳が出ると、初めはたいてい掌中の玉を失ったという感じがします。私たちは伝統的な翻訳を愛好するようになっています。
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日々是ハレルヤ(4)イマジン問題 横坂剛比古
敵がいない世界を実現するためには、敵をすべて排除しなければなりません。それなら、「自分にとってあなたは敵である。しかし、あなたがそこにいることは認めるし、あなたのために祈る」という平和を求めた方がよほど平和的ではないでしょうか。
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えきゅぷろ! 青年たちの宗教改革
青年たちが超教派のイベント「えきゅぷろ!」をカトリック成城教会(東京都世田谷区)で開催した。参加したのは、日本基督教団、日本福音ルーテル教会、聖公会、カトリックなど、さまざまな教派の教会に属する120人。
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牧師の小窓 (94)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その10 浦上天主堂 福江等
1880(明治13)年に、信徒たちは旧庄屋屋敷を買い取って仮天主堂としました。長い弾圧と流配の打撃から生活の再建ももちろん十分でなかったので、1895(明治28)年になってようやく天主堂(教会堂)の建立に着手しました。
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イエスが日本の王であることを宣言! 「ジーザス・レインズ・ジャパン2017」開催(後)
「ジーザス・レインズ・ジャパン2017」にはアジア各国からもクリスチャンが集まり、イエス・キリストが王であることを再確認し、イエスの統治を祈りと賛美の中で盛大に祝った。
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イエスが日本の王であることを宣言! 「ジーザス・レインズ・ジャパン2017」開催(前)
王なるイエスを賛美する祭典「JESUS REIGNS JAPAN(ジーザス・レインズ・ジャパン)2017」(主催:ジーザス・レインズ・ジャパン・プロジェクトチーム)が15日、東京・豊洲ピット(東京都江東区)で開催された。
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多くの問題がある時でも、神を信頼する3つの理由
私たちはしばしば、自分や自分の周りに起こるつらい出来事によって、心が振り回されてしまう。試練が来て問題が起これば、私たちは簡単に心を失い、これから起こるかもしれないことを、あれこれと心配し始める。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(34)ヴァトペディ修道院の祭日・その1 中西裕人
朝6時半、いつも通り、前日予約をしたラヴラからカリエ行きのミニバスに乗り込んだ。約1時間半後、カリエに到着する。8時ごろからカリエの街は徐々に賑やかになる。2軒あるレストランは開店をしており、いつものようにそこでコーヒーを飲んだ。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その5 回顧と仰瞻 宮村武夫
第二論考は、筆者とまったく同世代の著者が、筆者も参加した講演会での講話に基づき書き上げたものです。第三論考はその講演会と前後の報告を大切な内容とした論考なので、筆者との距離関係は極めて近いものです。第一論考と筆者は、そのような関係にはありません。
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人間の持つ真実のみが、真に相手をゆさぶり、変えていく 下田ひとみ『トロアスの港』
クリスチャンを主人公にしてその信仰の葛藤を描ける日本ではまれな作家である下田さんの最新作。ぜひこの夏、その物語世界に入って、人間の魂の真実、キリスト教信仰の深みに触れてみてはいかがだろうか。
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なにゆえキリストの道なのか(105)人はみな罪人、それがどうして問題になるのか 正木弥
既述のとおり、人はみな罪人です。行いとなって表に現れるかどうかは別として、少なくとも内心は罪に満ちております。他者がそれに気付くかどうかは別として、内心は罪で溢れています。あなたも私も、彼も彼女も同じです。
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1人の青年の成長物語がいつしか「私たちの物語」に! 「スパイダーマン:ホームカミング」
スパイダーマンの魅力とは何か。そして本作「ホームカミング」に至るまで、彼が世界中で愛されてきた理由、特に日本人が彼を気に入った理由、それは実はキリスト教(聖書の言葉)に基づいた結構まっとうなものなのではないだろうか。
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