-
FINE ROAD(57)スイス2回目視察シリーズ④ブセノのマドンナ・ディ・ファティマ教会 西村晴道
車1台がやっと通れる細い道を上っていくと、山の中に台地が広がり、草原の一角に白いスチレンボードで作った建築模型のような小さい教会が現れた。静寂な山間の冷気の中にひそやかに建っている。
-
トランプ夫妻、ハリケーン被災者支援でサマリタンズ・パースや救世軍などに計100万ドル寄付
ドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人が、ハリケーン「ハービー」の被災者を支援するため、12の慈善団体に合計100万ドル(約1億800万円)を寄付した。寄付先には、サマリタンズ・パースや救世軍など、キリスト教系の団体も含まれている。
-
福音歌手の森祐理さん25周年記念コンサートツアー 9月18日の香川公演皮切りに全国6会場で開催
福音歌手として活動森祐理さんの25周年記念コンサートツアーが、9月18日(月・祝)の香川公演を皮切りに全国6会場で行われる。コンサートの収益は、被災地の復興支援に充てられる。
-
教皇、コロンビア訪問 「希望と平和の巡礼者として」
教皇フランシスコは9月6日から11日まで、コロンビアを訪問した。ビデオメッセージでは、「希望と平和の巡礼者としてコロンビアを訪れ、私たちの主における信仰を共に記念するとともに、平和と調和を希求する皆さんの愛と忍耐に学びたい」と述べた。
-
情報ではなく、教師の情熱とメロディーが若者に伝わる キリスト教学校教育同盟第61回大学部会研究集会
キリスト教学校教育同盟による第61回大学部会研究集会が7、8の両日、「ITC時代の大学教育:新しい世代の心をとらえる授業とコミュニケーション 時代の担い手としてのキリスト教学校―共に喜び、共に泣く」を主題テーマに、青山学院大学で開催された。
-
こころと魂の健康(54)躾(訓練)という名の人権侵害 渡辺俊彦
現在「躾(しつけ)」という漢字は当用漢字から消えています。なぜそうなったのかは分かりません。しかし、躾は身を美しくすると書きます。身を美しくすることは、社会性を身につけることです。にもかかわらず、躾という名の虐待が後を絶ちません。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(41)講演会に参加 佐伯玲子
「月に行ってきた! 私は現世のかぐや姫。前世で成し遂げられなかった天地の法則【地の教え(墓信仰)】を説き、世に広める使命を果たすために転生した・・・」と語るX教祖Y氏は、Xをもっと世に普及するために某有名ホテルでの「ディナー講演会」開催を決め、準備を始めました。
-
ビジネスマンから牧師への祝福された道(69)女性への差別をどのように解決するか 門谷晥一
会社で、いろいろな男女による差別に遭っている女性がいる。例えば、出張に行かせてくれない、どうせ辞める人だからと見なされる、等々である。職場で男女による差別があるべきではないし、法律的にも男女の仕事は平等であるよう定められている。
-
主に委ねてすべてのことに勝利する 万代栄嗣
季節は実りの秋、恵みの秋になりました。私たちも神の恵みと実りを頂くことができますように。私たちの人生の中に、主イエス・キリストがおられるということは、どんなことにもまして頼りになります。
-
サッカー選手から神学生へ 日本ナザレン神学校3年生 満山浩之さん
サッカー王国ブラジルでプロのサッカー選手として活躍してきた満山浩之さん。満山さんは現在、日本ナザレン神学校の3年生。来年3月に卒業を控えた今の心境をインタビューした。
-
牧師の小窓 (97)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その13 コルベ神父 福江等
コルベ神父はポーランド人で、カトリック教会の神父。長崎から1936(昭和11)年に帰国した後、ユダヤ人にもカトリック教徒にも同じように親切にしていたということで、ナチス・ドイツ軍に捕らえられて、アウシュビッツ収容所に入れられました。
-
聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その8 聖書の契約構造に見る神の民の位置 宮村武夫
本書の著名「仰瞻・沖縄・無教会」の第三の部分、無教会に焦点を合わせ、応答をなしたいと願うとき、本書の中で特に注意を引く幾つかの箇所の記述があります。
-
分断化する米国 ナッシュビルで聞いた南部人の生の声 青木保憲
8月24日から9月1日まで、毎年恒例のナッシュビルツアーに行ってきた。これを企画してはや7回目。ここ6年間で11回のナッシュビルである。人は私を「Crazy Deep South Lover(ヤバいくらいの南部大好き人間)」と呼ぶ。
-
九州北部豪雨から2カ月 九州キリスト災害支援センターの竹崎光則牧師に聞く
九州地方北部を襲った集中豪雨から2カ月がたった。被災地にあって復興支援活動を行っている九州キリスト災害支援センター(九キ災)の竹崎光則牧師(日本イエス・キリスト教団日田福音キリスト教会)に話を聞いた。
-
神学書を読む(18)藤本満著『歴史―わたしたちは今どこに立つのか―』
本書は「わたしたちと宗教改革」シリーズ第1巻として発刊された。今年(2017年)がルターの宗教改革から500年ということもあり、さまざまな「宗教改革本」が出版されている。その中で本書は白眉だと言っていい。
-
脳性麻痺と共に生きる(35)足が痛い 有田憲一郎
毎日、部屋で寝ていると、「朝だよ。起きなさい。学校、遅れるよ」と言われていました。朝は体も硬い上に低血圧気味だった僕は、寝起きの悪さも加え、僕を起こすにも両親は大変だったと思います。
-
なにゆえキリストの道なのか(108)神を恐れて、びくびくしながら生きるのはバカらしい? 正木弥
神が、人の死まで何もしないのは、その人が悔い改めて神に立ち返る可能性を見て辛抱強く待ってくれているからです。逆にいえば、死後は必ずさばいて精算されるのです。「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(ヘブル書9:27)
-
ローマ教皇、結婚は1人の男性と1人の女性の間のもの 「私たちはそれを変えられない」
ローマ教皇フランシスコは、7日発売の著書『政治と社会』で、結婚は1人の男性と1人の女性の間のみでの結合と定義付けられているとの信条を繰り返し、「私たちはそれを変更することはできない」と述べた。
-
WCC、北朝鮮には対立ではなく交渉を
北朝鮮が3日に6回目となる核実験を実施したことを受け、世界教会協議会(WCC)は、対立を引き起こすのではなく、交渉を通じて朝鮮半島の緊張を緩和するようにと強く呼び掛けた。
-
主は生きておられる(18)眼科 平林けい子
眼科に行くのが楽しみなわたし。みな、見えるようにと願って来ている人ばかり。イエス様、この人たちが心の目でイエス様を見えるようにしてください。
人気記事ランキング
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
シリア語の世界(21)辞書1・ヨハネ黙示録の賛美歌4―7章10、12節― 川口一彦
-
全地総主教バルソロメオス1世、宗教界のノーベル賞「テンプルトン賞」を受賞
-
ワールドミッションレポート(4月10日):カナダ ギャングだった男、刑務所でイエスと出会う
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(219)エンディングにおける音楽の役割 広田信也
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(219)エンディングにおける音楽の役割 広田信也
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘