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法廷で自らの信仰を語ったナワリヌイ氏、その勇気からクリスチャンは何を学べるか
「私たちは、自分たちが本当はどれほど強いのか気付いていない。悪の勝利に必要なのは、善人が何もしないことだけだ」。これは、16日に北極圏の過酷な刑務所で死亡したロシアの最も有名な反体制政治活動家の一人、アレクセイ・ナワリヌイ氏の言葉である。
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津田塾大学、カトリック系の中高一貫女子校2校と高大連携協定締結
津田塾大学(髙橋裕子学長、東京都小平市)は21日、カトリック系の中高一貫女子校2校と高大連携協定を締結した。これにより、同大が連携協定を締結するのは、2023年度だけで6校、通算で8校となる。
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イサクの心で歩もう 万代栄嗣
人生はリアルなものですから、クリスチャンになり、どんなに真面目に生きていても、問題に巻き込まれることもあります。そういうときにこそ、クリスチャンとして、神様に祈り、信仰に立って問題を乗り越えたいのです。
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ワールドミッションレポート(2月26日):アルメニア バイブルキャンプと少女の祈り
アルメニアで開かれた夏のバイブルキャンプで、シュシャンは生涯最高の5日間を過ごした。シュシャンは、アルコール依存症の父親と、この父に感情的に距離を置く母親の間に生まれ育った。
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「自分の罪の中で死にます」 さとうまさこの漫画コラム(80)
罪を持ったままでは、天の御国に入ることはできません。天の御国に入るためには、イエス・キリストが神の御子であると信じて告白し、罪を悔い改めることにより、神の子どもとされることです。その人は、自分の罪の中で死ぬことがありません。
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ワールドミッションレポート(2月25日):スーダンのフンゴル族のために祈ろう
スーダンに、フンゴル語を話すフンゴル族がいる。人口は4500人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。フンゴル族の救いのために祈っていただきたい。
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ロシアの軍事侵攻から2年、在日ウクライナ正教会が合同祈祷会
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから2年となった24日、「ウクライナのための宗教間合同祈祷会」が日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。同教会で礼拝をささげている在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催した。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(192)なぜ宣教が進まないのか、要因解析と対策立案 広田信也
仕事のスタイルは職種によって随分と違いますが、私は前職(企業の研究開発職)を通し、難しい課題の要因を解析し、対策を立案する習慣が身に付いたと思います。退職後、国内宣教を10年ほど続けましたが、仕事のスタイルは変わらず…
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ワールドミッションレポート(2月24日):米国 アメリカンフットボールチームの中で起きたリバイバル
米ミシガン大学からの驚くべきニュースだ。同大学のアメリカンフットボールチームのヘッドコーチによると昨年、チームの70人もの選手が洗礼を受けたというのだ。ジム・ハーボー監督は、ミシガン・ウルヴァリンズを全米王者に導いた。
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英国国教会の総本山「カンタベリー大聖堂」でサイレントディスコ、抗議や疑問の声相次ぐ
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂で最近、「サイレントディスコ」と呼ばれる若者向けのイベントが行われ、抗議や疑問の声が相次いでいる。イベントは他の大聖堂でも予定されており、中止を求める嘆願書には2500人以上が署名する事態となっている。
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ワールドミッションレポート(2月23日):ロシア 4人の母親たちの決心
ロシアで伝道に励むレオニード(仮名)は、自国とウクライナの間で2014年に始まった戦い、そして22年に始まった戦いという、2つの戦争を記憶している。その間も、そして今も、彼は忠実に神に仕え、出会った人々に奉仕しているのだ。
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生活困窮者支援に取り組む教会、能登半島地震の被災地訪問 困窮世帯に物資届ける
全国の生活困窮者に食料品を無償配布する支援プロジェクトに取り組む東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」が、能登半島地震で被災した困窮世帯に支援物資を届けた。
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赦したら心が楽になるよ 菅野直基
誰かによって傷つけられたとしても、その人を憎み続けるのをやめましょう。そのことで、さらに自分自身を傷つけることになるからです。憎しみと怒りを心の中にしまい込んでおくと、心身に大きなダメージを受けます。
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花嫁(1)食卓 ところざきりょうこ
私の夫の結婚当初からの口癖は「ともしらが」であった。白髪の老いた2人になっても、仲良くしていたいね、という夫の夢からだ(夫の頭髪が老いるまで残っているかはここでは触れないでおきたい)。
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紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
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義はゴールではない ローマ書5章考察(その2)
「イエス・キリストによる神との平和」が、われわれに希望を与えるとパウロは言う。神との平和とは、何ともつかみようのない言葉ではある。私が思うに、真のグレイトな人間というのは、神との平和よりも、神に打ち勝つことを目指すのではないか。
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神の子どもと悪魔の子ども 岡田昌弘
「親に似ぬ子は鬼子」ということわざがあります。普通、遺伝学的に子は親に似るもので、顔形が違っても性格的に似るものなのです。以前見たテレビの実話番組で、出産時の取り違えで二家族が違う子どもを育てた事件がありました。
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主の憐れみはわれと共にあり 穂森幸一
クリスチャンの数は、日本では総人口の1%だとずっといわれ続けてきました。ところが、厳密にカウントすると1%に満たないという説もあります。0・7%か0・6%だという人もいます。
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ワールドミッションレポート(2月22日):カメルーンの北フンゴム族のために祈ろう
カメルーンに、北フンゴム語を話す北フンゴム族がいる。人口は1万5千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。北フンゴム族の救いのために祈っていただきたい。
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ヨハネ福音書を読む(45)「小説『罪と罰』を読む」―ラザロの復活(5)― 臼田宣弘
今回は、11章36~44節を読みます。前々回、マルタは「終わりの日の復活」は信じていたが、イエス様は「私は復活であり、命である」と言われ、復活と永遠の命を与えることを「今」実現される方だとお伝えしました。
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