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好ましい状況と思わしくない状況にどう処するか 菅野直基
「好ましい状況」とは、願った通りに物事が進み、飛ぶ鳥を落とすような勢いのあるときです。「思わしくない状況」とは、差し迫った危険や不都合があるさま、あるいは、景気や進捗などが、成長や進展を見せず止まってしまっているさまを指します。
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ワールドミッションレポート(7月5日):タンザニアのイキズ族のために祈ろう
タンザニアに、スワヒリ語を話すイキズ族がいる。人口9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イキズ族の救いのために祈っていただきたい。
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渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎 新紙幣の人物とキリスト教
20年ぶりとなる新紙幣の発行が3日、始まった。肖像画に選ばれたのは、渋沢栄一(1万円札)、津田梅子(5千円札)、北里柴三郎(千円札)。津田はクリスチャンで、渋沢は多くのキリスト教団体を支援した。3人の略歴と、キリスト教との接点をまとめた。
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教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
2011年から16年まで駐米ローマ教皇庁(バチカン)大使を務めたカトリック教会のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)が6月20日、「教会分裂(シスマ)の罪」のため、バチカンに召喚されたことを自身のX(旧ツイッター)で公表した。
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無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第8期受講者募集 8月3日開講
東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」で牧者(牧師)を務める桜井知主夫(ちずお)さんが、救われて間もないクリスチャンを対象に行う無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第8期(8月3日開講)の受講者を募集している。
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イスラエルで高まるキリスト教徒に対する敵意、唾の吐きかけなど嫌がらせが増加
エルサレムに拠点を置く宗教間対話促進団体「ロッシング教育対話センター」が最近発表した報告書によると、イスラエルではキリスト教会などに対する攻撃が急増するとともに、ナショナリズムが高揚しており、キリスト教徒に対する敵意が高まっているという。
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ワールドミッションレポート(7月4日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(8)
李氏朝鮮改め大韓帝国を樹立した朝鮮は、平壌リバイバルを経験して間もない1910年、日本によって併呑され、独立を失う。35年に及ぶ支配が日本の敗戦によって終わると、今度は東西冷戦構造によって半島は引き裂かれた。
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ヨハネ福音書を読む(63)「引き渡されるイエス様」―苦い杯と世に対する勝利― 臼田宣弘
今回は、18章10~14節と19~24節を読みます。舞台はゲツセマネの園ですが、ここでイエス様は当局に引き渡されます。マタイ、マルコ、ルカの共観福音書では、この園での夜を徹しての祈りの後に引き渡されたことが伝えられています。
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祝福を受ける人のBibleノート(4)赦し 奥田英男
イエスがペテロに、ここで大切なことを教えておられます。ペテロは初代教会の最初の牧師に任命される、イエスの弟子の一人です。ペテロは、人が自分に罪を犯した場合、何度まで赦すべきかとイエスに尋ねました。
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神に選ばれた人生 安食弘幸
ある大学の受験日のことです。この大学の入試問題の答えは全問〇✕で答える形式のものでした。一人の受験生はテストが始まると、コインを1枚取り出して、それを投げ始めました。表が出れば〇、裏なら✕。他の受験生が必死に悩む中を、彼は10分で終え…
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ワールドミッションレポート(7月3日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(7)
1907年のリバイバルによって、平壌は宣教師たちの間で「東洋のエルサレム」と呼ばれるようになった。それは、この時代に注がれた素晴らしい霊的覚醒が、初代教会を彷彿とさせる聖霊の働きと力の現れであったからだ。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(181)聖書と考える「新しいカギ」
さて、この時(創世記3章)から、罪が世界に入り、死が全人類に広がってしまったのですが(新約聖書・ローマ5章12節参照)、そんな全人類、そうです私たちを救うためにイエス様が来てくださいました。
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ワールドミッションレポート(7月2日):コンゴ共和国のイフュミュ族のために祈ろう
コンゴ共和国に、イフュミュ語を話すイフュミュ族がいる。人口200人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イフュミュ族の救いのために祈っていただきたい。
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【書評】岡真理著『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』
本書は、昨年年10月20日に京都大学で、同23日に早稲田大学で、京都大学名誉教授、早稲田大学教授である岡真理氏が行った講義を書籍化したものです。「ハマースがイスラエルを襲撃した」とされる同年10月7日の出来事を受けての緊急講義でした。
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能登半島地震から半年 ワールド・ビジョン、3800人以上を支援 4割以上が子ども
元日の1日1日に発生した能登半島地震から、1日で半年がたった。地震発生6日後の7日から、能登半島がある石川県にスタッフを派遣しているキリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)は、この半年に3800人以上を支援してきた。
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主は生きておられる(227)「三浦綾子文学の旅」から 平林けい子
旭川の外国樹種見本林、ここは氷点の舞台。氷点の作中人物が立ち上がる。塩狩駅、今も同じ線路の上に走っている列車。人の命を救うために、自らの命をささげた青年。私は人のために何をしただろう。
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人々にイエスを証ししよう! 万代栄嗣
この世は、悪の力がはびこっています。そういう時代だからこそ、イエスを伝え、イエスを信じて生きることがどれほど素晴らしいかということを証ししていきましょう。悪魔にごまかされて福音を伝えないのは間違いです。
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ワールドミッションレポート(7月1日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(6)
1907年1月の平壌リバイバルで聖霊が訪れたその夜、集会に参加して現場で一部始終を目撃した宣教師はこう語っている。「混乱ではなく、一斉の祈りの声と霊的な広がり、そして調和は、あらがいがたい祈りの衝動に突き動かされた魂たちの交流をもたらした…
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ワールドミッションレポート(6月30日):韓国 歴史的視点から見る朝鮮半島の福音化(5)
朝鮮に伝わったプロテスタント信仰に大躍進をもたらしたのは、1907年の平壌リバイバルだ。このリバイバルは、当時の朝鮮半島が置かれていた国際情勢を抜きにしては理解できない。
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ワールドミッションレポート(6月29日):フィリピンのイバターン族のために祈ろう
フィリピンにイバターン語を話すイバターン族がいる。人口は500人。宗教はキリスト教の混合宗教。イバターン族の救いのために祈っていただきたい。
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