-
シリア語の世界(3)イエスや弟子たちが話した言葉 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。本書は古代アラム語(シリア語のこと)を学び、現代のアラム語を理解することにより、学生の心に教会とアラム語への愛が育つことを主なる神に期待している。
-
イエスに喜ばれる信仰の姿勢 万代栄嗣
今日の箇所では、パリサイ人のシモンの家に罪深い女がやって来て、涙でイエス様の足を濡らし、髪で拭って高価な香油を注いだと書かれています。ここで、イエスに対する真っすぐな信仰の在り方について見ていきたいと思います。
-
ルーテル世界連盟と東方正教会、大シスマの一因「フィリオクェ問題」で共同声明発表
ルーテル世界連盟(LWF)と東方正教会は7月30日、千年近く前に西方教会と東方教会の分裂を引き起こした一因とされる「フィリオクェ問題」に関する共同声明を発表した。
-
ワールドミッションレポート(8月5日):シリア イスラム教徒のタクシードライバー、キリスト教徒を乗せて人生の新たな道を案内される(2)
警察に車を強奪されたタクシードライバーのタレックは、シリア内戦で国内が無法地帯と化している惨状に絶望し、国を脱出して北アフリカ某国に逃げた。北アフリカの国に到着後、タレックは、自分が専門とするエンジニアリングの仕事を始めようとしたが…
-
信仰によって受け取る「神の義」という恵み 加治太郎
今回の箇所では、私たちの罪のために十字架上でご自身をささげられたキリストの愛を見ることができます。その犠牲により、私たちは信仰によって神の義という賜物を受け取ることができるのです(参照・エペソ2:8、9、2コリント5:21)。
-
ワールドミッションレポート(8月4日):シリア イスラム教徒のタクシードライバー、キリスト教徒を乗せて人生の新たな道を案内される(1)
シリア難民のあるイスラム教徒は、戦災を避けて北アフリカの某国へ逃れた。タクシー運転手として生計を立てていた彼はある時、子どもたちを連れた2人のキリスト信者の労働者を乗せたのだ。
-
ワールドミッションレポート(8月3日):インドネシアのイヴゥル族のために祈ろう
インドネシアに、イヴゥル語を話すイヴゥル族がいる。人口1千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イヴゥル族の救いのために祈っていただきたい。
-
心と体が発する「黄色信号」 菅野直基
「気分がさえない」「体調が優れない」というのは、体が発する「黄色信号」です。今のままだと、やがてそれが「赤信号」に変わり、うつになったり、健康を損なったり、心や体の健康を損なってしまう可能性があります。
-
ワールドミッションレポート(8月2日):イラン 難民キャンプから、人生の転機へ(3)
肝臓が奇跡的に治癒した少年は、死を願っても死ねないことに対して神に怒り、自暴自棄になって悪業の限りを尽くした。それで彼は逃げるようにして欧州に渡り、難民キャンプに受け入れられた。
-
キリスト教書店大賞、2024年の大賞は最相葉月著『証し』
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2024」の結果が1日、公式フェイスブックで発表され、ノンフィクション作家の最相葉月氏による『証し』(KADOKAWA)が大賞に決まった。
-
東京基督教大学、新学長に篠原基章教授 歴代最年少、初の卒業生
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は1日、新学長に篠原基章教授が就任したとホームページで発表した。篠原氏は現在48歳で、同大史上最年少の学長となる。また、篠原氏は1997年に同大を卒業しており、同大の卒業生が学長に就くのはこれが初めて。
-
ワールドミッションレポート(8月1日):イラン 難民キャンプから、人生の転機へ(2)
人生に絶望していた少年は、薬を大量に服用して自殺を図ったが、奇跡的に救われた。しかし、薬物と酒に溺れていた彼の肝臓はもはや使いものにならず、移植以外に彼が生存する可能性はなかった。彼は自分が死ぬことが分かると、むしろ安堵していたのだ。
-
世に打ち勝つ方法 岡田昌弘
生活することは、意外と大変なものです。親に養ってもらっている人は別ですが、自立した生活を送っていれば、仕事や家事、プライベートという具合に、とても忙しいものです。充実した毎日を送る秘訣は「自分に勝つことだ」と世間ではよく言われます。
-
ヨハネ福音書を読む(67)「自ら十字架を背負ったイエス様」―ポンテオ・ピラト(3)― 臼田宣弘
今回は、19章14節b~24節を読みます。このうち、14節b~20節は、前々回に示した集中構造分析の中心部になりますので、その分析に従って聖句を対称形で示し、各箇所のタイトルを再度提示したいと思います。
-
いのちの言葉聖書学校が卒業式、山梨校と日本語オンラインクラスの16人が卒業
いのちの言葉聖書学校の卒業式が6月29日、山梨県南アルプス市の若草生涯学習センターで行われた。ポルトガル語で授業を行っている山梨校の11人と、日本語オンラインクラスの5人の計16人が卒業し、梶田のり子校長が一人一人に卒業証書を手渡した。
-
ワールドミッションレポート(7月31日):ザンビアのイワ族のために祈ろう
ザンビアに、イワ語を話すイワ族がいる。人口1万5千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。イワ族の救いのために祈っていただきたい。
-
イーロン・マスク氏「私は文化的なクリスチャン」 子の性別移行「騙されて」同意と発言
米実業家のイーロン・マスク氏が、自身は「文化的なクリスチャン」だと語った。また、トランスジェンダー女性の自身の子どもについて、「騙されて」性別移行に同意したと述べ、近年のトランスジェンダーを巡る動きに否定的な考えを示した。
-
全国各地にリバイバルの「竜巻」を 賛美集会「GLORY」 群馬で初開催
旧約聖書のハバクク書2章14節をテーマ聖句に、青年有志が日本のリバイバルを願って2年前から開催してきた賛美集会「GLORY」の第5回が27日、群馬県のサンライズチャーチ前橋で開かれた。
-
絶対感謝 佐々木満男
「私は熱心な仏教徒です。長年にわたりお寺の檀家総代を務めてきました。しかし、キリスト教にかなわないことが一つあります。それは、『敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい』というキリストの言葉です」
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(185)聖書と考える「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」
聖書を読むと、当時(約2千年前)も、身元が分からないご遺体があったであろうと分かります。そして、旅をしていてその途中で亡くなった人々であろうと分かります。まぁ、当時のことですから、今よりもさらに身元の特定は困難であったでしょう。
人気記事ランキング
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
-
分け隔てなく聖霊の恵みまで与えられる主 万代栄嗣
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加
-
ワールドミッションレポート(2月24日):ポーランド 険しい地を平らに(2)
-
マイナスをプラスに変える力 菅野直基
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
ワールドミッションレポート(2月23日):ポーランド 険しい地を平らに(1)
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
聖地があるなら行ってみたい(その1) ルカ福音書19章45節~20章27節
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演