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国連「400万人が人道支援必要」 ダルフール
内戦に伴う混乱が続くアフリカ・スーダン西部のダルフール地方で400万人が人道支援を必要としている。ヤン・エーゲラン国連人道援助調整官が23日報告した。
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宗教者九条の和が署名提出集会
憲法九条の保護と国際アピールを目的とする「宗教者九条の和」が16日、衆議院第2議員会館で、国民投票法案の廃案を求める集会を開催した。一般、仏教界、キリスト教からの参加者合わせて35人が参加。山本俊正・日本キリスト教協議会総幹事の姿もあった。
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遠藤周作没後10年で講演会 福岡市で
カトリック教徒としてキリスト教に関する作品を多く執筆した遠藤周作氏(1923−96)の没後10年を記念し、西南学院大で講演会が12月1日に開かれる。
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米ブラウン大、福音主義サークルの活動禁止
米国ブラウン大(ロードアイランド州)が学内で福音主義キリスト教サークルに活動停止命令を出し、市民団体らが反発している。
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ワールドビジョン・ジャパン、 IT人材募集
キリスト教精神に基づいて活動する特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京・新宿区、峯野龍弘名誉会長、以下、WVJ)が業務拡大に伴い、IT人材を募集している。同法人関係者の話でわかった。
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TCU、アフリカ宣教テーマに講演会
東京基督教大(倉沢正則学長)は17日、アフリカ宣教への関心を高める機会として、「アフリカのキリスト教−教会と地域開発」という主題で世界宣教講座を開催した。日本同盟基督教団中野教会(東京・中野区)が会場。
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英航空、職員の十字架着用を再却下
十字架のネックレスをしているキリスト教職員に十字架を制服の下にしまうよう命じていた英航空最大手のブリティッシュ・エアウエイズ(BA)は、20日、自宅待機中の同職員による再検討の要求を却下した。
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NCC「障害者」週間:垣根を除き、ともに歩もう
日本キリスト教協議会(東京・新宿区、以下NCC)「障害者」と教会問題委員会は、11月12日から18日までの一週間を『「障害者」週間』として守るように呼びかけ、全国のさまざまなキリスト教「障害者」団体同士の交流を促進するためのセミナーなどを開催した。
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関西学院神学部、秋季学術講演会開催へ
関西学院大神学部は今月27日に同学会館ベーツチャペルで「韓国における宗教間の対話−クリスチャン・アカデミーを中心として」という主題で秋季学術講演会を開催する。
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神戸神港教会が100周年記念コンサート
日本キリスト改革派神港教会(兵庫県神戸市)が12日、創立100周年を記念するコンサートを同教会で開催した。教会員の賜物を生かして教会音楽のすばらしさを地域の人々に届けたいと、教会員の2人を含む4人の声楽アンサンブル「ヴォックス・フマーナ」とオルガニスト坂倉朗子さん(同教会員)が、宗教改革者カルバンの制定した「ジュネーブ詩編歌」を主題にしたJ.Pスェーリンクの作品を演奏した。
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米ルーテル教会、再洗礼派迫害を陳謝
16世紀の欧州でルター派が再洗礼派を迫害したことについて、米国福音ルーテル教会(ELCA)が20日(現地時間)、公式声明の中で謝罪した。世界教会協議会発行の「エキュメニカル・ニュース・インターナショナル(ENI)」が伝えた。
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マラリア撲滅運動に米合同メソジストが参加
アフリカのマラリア対策に蚊帳を送るキャンペーンが米国で始まり半年が経過した今月、米合同メソジスト教会がキャンペーンの主要支援団体として追加されることが決定した。米紙クリスチャンポストが20日に伝えた。
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JEA社会委、信仰の自由セミナー開催
日本福音同盟(JEA)社会委員会が4日、信仰の自由セミナーをJECA朝顔教会(東京都世田谷区)で開催。憲法問題・日の丸君が代強制問題・戦争と平和についての講演があった。
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米ブッシュ大統領、ベトナムで日曜礼拝 宗教の自由強調
合同メソジスト教会信徒でもあるブッシュ米大統領は19日、ベトナム・ハノイの教会で日曜礼拝に参加した後、「宗教的自由を世界中の人々が表明できることが私の願い」と述べた。
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伝団協が研修会 キリスト教人口「4%」報道をテーマに
米調査会社が今年3月に日本のクリスチャン人口を4パーセントと発表したことを受けて、1パーセ...
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「2006オンヌリ回復祝祭」開催へ
日本ツラノ書院は11月27〜29日の2日間、愛知県のホテル日航豊橋で「2006オンヌリ回復祝祭」を開催する。日本 CGN TV が後援。担当スタッフは、「ストレスと不安、 個人の習慣的問題、心の傷、衝動的行動、中毒の苦痛などから回復を求めている人々のために、今回の行事を開催するに至った」と開催の目的を語った。
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韓基総総務が来日説教 東京
韓国基督教総連合会総務の崔ヒボン牧師が19日、日本ホーリネス教団所属東京基督教会(趙ダムヨン牧師)で 「神様の家で」 を題目にメッセージを伝えた。
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WCCコビア総幹事「キリスト共同体が中国の地に根ざした」
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ハンセン病の半生「自分の十字架を背負って」出版
60年以上の間、ハンセン病による偏見や差別を受けてきたクリスチャン、太田国男さん(75)が、教会での講演の内容やハンセン病療養所の機関紙に掲載した文章をまとめた単行本「自分の十字架を背負って」を自費出版した。
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荻窪栄光教会、メサイア公演開催へ
荻窪栄光教会(日本イエス・キリスト教団、中島秀一牧師)が12月16日午後7時から、杉並公会堂(杉並区上荻1−23)でクリスマス特別コンサート「メサイア」を開催する。特定非営利活動法人ワールドビジョン・ジャパン(新宿区、峯野龍弘名誉会長)協力。入場無料、1041席で当日先着順。
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