川口一彦
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温故知神—福音は東方世界へ(25)景教と空海① 川口一彦
真言密教の聖地といわれる和歌山県高野山が816年に開創して2015年で1200年を迎え、多くの人が訪れ、遍路巡礼者や「南無大師遍照金剛」と唱える空海信者が増えています。しかし密教や空海の言葉には聖書の教えに似たものがあることが分かります。
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温故知神—福音は東方世界へ(24)序聴迷師訶経⑧ 川口一彦
漢文記事はマタイの福音書27章33節からの、メシアが十字架につけられる様子、復活の一部で欠筆しています。ゴルゴダを「訖句」と記しています。地震が起きて死者が復活したこと、当時の日時をどのように理解していたのでしょうか。
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温故知神—福音は東方世界へ(23)序聴迷師訶経⑦ 川口一彦
メシアを捕らえる計画に失敗した祭司長や長老たちは、大王(ピラト)に向けてイエスの悪口を言い続けました。悪を行う者たちは、悪事を言い続けました。しかしメシアは善き事を行い、精力的に人々を救っていきました。
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温故知神—福音は東方世界へ(22)序聴迷師訶経⑥ 川口一彦
この個所も福音書の記事を抜粋したものです。メシアが罪人の友になり、病む者や苦しむ者を癒やして良き業をすることによって多くの信仰者が生まれ、大勢がイエスに向いていること、ついに安息日論争で律法学者たちの悪意が露呈し、メシアを殺そうとしていることを記しています。
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温故知神—福音は東方世界へ(21)序聴迷師訶経⑤ 川口一彦
弥師訶(メシア)の年齢が12年過ぎ、述難(ヨルダン川)の清い地で谷昏(洗礼を授けるヨハネ)から洗礼を受けました。はじめは弥師訶が聖(ヨハネ)の弟子になり、彼にひれ伏しました。
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温故知神—福音は東方世界へ(20)序聴迷師訶経④ 川口一彦
天尊(神)は、涼風(聖霊)を童女に向かわせました。名は末艶(マリア)で、彼女は懐妊しました。涼風が末艶の胎内に宿ったのは天尊の教えによるのです。
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温故知神—福音は東方世界へ(19)序聴迷師訶経③ 川口一彦
弱い者を見て欺いてはいけない。貧しい子どもを見るように顔を反らしてはいけない。恨まれている人が飢えていたら食事を与え、恨み事をなくしてあげなさい。
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温故知神—福音は東方世界へ(18)序聴迷師訶経② 川口一彦
貧しい子どもがお金を求めている時、もしお金があれば与えなさい。お金がなくても何かを与えなさい。それは神の摂理において与えるので、悪い思いから与えるのでなく、常日頃心掛けていなさい。
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温故知神—福音は東方世界へ(17)序聴迷師訶経① 川口一彦
あるとき、メシア(弥師訶)は、ヤハウェ(天尊序娑=神)の法(教え)を説いて言われた。伝えられた教えは、少なからず異なる見解があり、誰が教えの難しいところを語ることができるのか。
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温故知神—福音は東方世界へ(16)唐代景教石刻「大秦景教宣元至夲経」③ 川口一彦
ここからは、建立者による一族の召天者を覚えるための墓誌銘です。建立者はメシア信仰者で以前の罪を悔い改めて神に感謝を捧げています。召天者を覚える記念会を開催した様子が描かれていますが、死者崇敬は書かれていません。
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温故知神—福音は東方世界へ(15)唐代景教石刻「大秦景教宣元至夲経」② 川口一彦
2006年5月に中国洛陽の隋唐故城の東郊で発見された大変貴重な景教石刻『大秦景教宣元至夲経』の続きです。製作年代は末尾に大和3(829)年2月16日と刻されており、唐代の作です。
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温故知神—福音は東方世界へ(14)唐代景教石刻「大秦景教宣元至夲経」 川口一彦
2006年5月に中国洛陽の隋唐故城の東郊で発見された大変貴重な景教石刻「大秦景教宣元至夲経」を紹介します。製作年代は末尾に大和3(829)年2月16日と刻されており、唐代の作です。
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温故知神—福音は東方世界へ(13)景教碑題額文字の謎 川口一彦
2015年1月17日、春日井市文化財友の会主催の講演会(会場/愛知県春日井市の中央公民館)にて、景教碑の題額文字の謎について発表しました。
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温故知神—福音は東方世界へ(12)敦煌で発見された景教徒の壁画と書物 川口一彦
地球は水と火と土で造られ、そこから多くの生物がミネラルを取り入れて生きています。景教徒たちは砂州と呼ばれていた敦煌で生活していました。
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温故知神—福音は東方世界へ(11)唐代の漢文で書かれたイエスの降誕記事3 川口一彦
すべての人の救い主である神様は、全地の主であり歴史を支配されていますから、どの時代でもどの地でも、聖なる御名を呼び求めている所では、昔も今もこれからも崇められるお方です。
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温故知神—福音は東方世界へ(10)唐代の漢文で書かれたイエスの降誕記事2 川口一彦
景教碑は、伊斯という人物(碑文の後半に登場する景教の有力指導者)が中国皇帝に説き続けてきたイエス・メシアの教えを碑にして後世に遺す必要があり、彼が資金を出して建設したと考えます。彼らは救い主の説教を民衆だけでなく皇帝に対しても行っていました。
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温故知神—福音は東方世界へ(9)唐代の漢文で書かれたイエスの降誕記事1 川口一彦
東方基督教の景教は、中国の大都市、長安に向かう途上、バグダードで宣教活動を行い、さらにアフガニスタン北部のバルクで集会を開いていました。
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温故知神—福音は東方世界へ(8)異端論争2 川口一彦
古代教会は、異端論争で明け暮れていました。同じ信仰者が神学の相異で異端論争を起こし、勝者は反対論者を呪うと言って追放し、敗者はいつまでも忍ぶかのような姿で生き、キリスト教史や世界史の表舞台に現れずに来たのも事実です。
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温故知神—福音は東方世界へ(7)景教碑の模刻碑が愛知に建った 川口一彦
念願であった景教碑の模刻碑が2014年11月3日、愛知県春日井市の日本景教研究会本部に建ち、除幕式を実施しました。
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大秦景教流行中国碑の模刻碑除幕式、盛大に行われる 愛知
大変大きな景教碑が愛知県春日井市の日本景教研究会本部(川口一彦代表)に建つとは誰もが思っていなかった。その昔、唐の時代の781年、大秦会堂に建った時、信者たちは大きな感動と神への賛美に溢れていたと思う。
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