イスラエル
-
ガザ抗争が最大規模に拡大
イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を拠点とするイスラム原理主義組織ハマスの抗争は、過去最大規模までに拡大している。
-
ガザ地区の3教会、パレスチナ難民を収容 教会の世界組織は停戦を呼び掛け
パレスチナのガザ地区にある3つの教会は、イスラエルとハマスの武力紛争から逃れてきた数多くのパレスチナ難民を収容しているという。一方、キリスト教会の世界組織は両者の停戦を呼びかけている。
-
ローマ教皇や国連事務総長、ガザ戦闘停止訴え
教皇フランシスコは13日、日曜日のミサで、パレスチナ自治区ガザでの戦闘激化を懸念し、イスラエルとパレスチナ双方や国際社会に「平和実現へ具体的な姿勢」を示すよう訴えた。
-
米長老教会がイスラエルに圧力?
暗礁に乗り上げたイスラエルとパレスチナ和平交渉の打開に向けて、米長老派教会はデトロイトで開催した総会で20日、保有するヒューレット・パッカード(HP)など3社の株式計2100万ドル(約21億円)の売却を310票対303票の僅差で決定した。
-
イスラエルとパレスチナ首脳、バチカンで共に祈る
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長(大統領)とイスラエルのシモン・ペレス大統領は6月8日夕、教皇フランシスコの招きを受けてバチカン内の庭園で会談、共に平和への祈りをささげた。
-
イエスはヘブライ語を話したか
ロイター通信によると、教皇フランシスコが5月26日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とエルサレムで会談した際、イエス・キリストが約2000年前に話していた言語について、首相の説に教皇が異論を挟む場面があった。
-
教皇、アッバス大統領とペレス大統領を招請
教皇フランシスコは5月25日、最初の訪問先ヨルダンを後にし、キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナのベツレヘムに到着、大統領官邸での歓迎式後、教皇はマフムード・アッバス大統領と会談。続いて、パレスチナ政府要人らと会見した。
-
イエスが教えたシナゴーグ跡か 米ニューヨーク・タイムズ紙が報道
聖地巡礼のため、ガリラヤ地方に施設を作ろうとしたフアン・M・ソラナ神父が、マグダラのマリアの故郷とされているミグダルで、シナゴーグ(会堂)跡に行き当たった。イスラエル考古局の専門家は、イエスが教えられたシナゴーグの可能性がある、と判断した。
-
ローマ教皇が24日から聖地へ ヨルダン・パレスチナ・イスラエルを歴訪
教皇フランシスコは、24日から26日までの3日間、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルを訪問する。昨年7月リオデジャネイロで開催された「世界青年の日大会」への参加に続き、教皇フランシスコの2回目の海外訪問となる。
-
総主教イスラエル訪問へ、パレスチナに困惑も
教皇フランシスコが5月24日から26日までイスラエルを訪問する。両国関係の改善は、ユダヤ教とキリスト教との融和にもつながる、と好感と期待が高まっている中で、イスラエルとの抗争が続くパレスチナ自治政府も状況を注視している。
-
ローマ教皇のイスラエル訪問、ストライキのための訪問取消を否定
バチカン(ローマ教皇庁)は、イスラエル外務省でストライキが発生したため、教皇フランシスコの同国訪問が取り止めになる、との噂を3月7日否定した。
-
教皇、イスラエル首相とイラン問題について協議
教皇フランシスコは2日、ローマ教皇庁にてイスラエル首相ベンジャミン・ネタニヤフ氏と25分間の非公開会議を行った。同日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
-
教皇フランシスコ、来年イスラエル訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は10月17日、教皇フランシスコが来年イスラエルを訪問する計画だと発表した。教皇は同日、バチカンでパレスチナのマフムード・アッバス自治政府議長と会談した。アッバス議長が教皇にパレスチナ訪問を招請した。
-
「神殿の丘」に第三神殿を イスラエル閣僚
エルサレムの「神殿の丘」に第三神殿を建設しよう、とイスラエル政府のウリ・アリエル住宅建設相が7月4日声を上げた。「神殿の丘」には紀元前10世紀頃、ソロモン王により第一神殿が建てられたが、紀元前587年、バビロニアにより破壊された。
-
1500年前のワイン工場発掘 イスラエル
イスラエル考古局の学者が1500年前のワイン工場跡を発掘した。南部ハメイヨアブ付近で、規模100平方メートル。十字架のあるミニチュアの教会をかたどった陶器の燭台が発見されたことから、工場所有者はキリスト者だったと推測される。
-
イエス時代のシナゴーグ発見か
イスラエル北部ガリラヤ湖北西岸のミグダル(マグダラ)でイスラエル考古局の学者ディナ・ゴルニ氏らが、イエス・キリストの時代のものと見られるシナゴーグ跡を発掘した。
-
契約は必ず成される 東京オープンハイナイト
お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で4日、東京オープンハイナイトが行われた。キリスト栄光教会牧師の川端光生氏が特別講師として招かれ創世記の契約について説明がなされた。
-
米学者:古代イスラエル人はワインもビール飲んでいた
古代イスラエル人はワインだけでなくビールも飲んだ、とザビエル大学(米ルイジアナ州ニューオーリンズ)の聖書学者マイケル・ホーマン氏が『聖書考古学レビュー』9・10月号で発表している。「ワインも飲まなかった禁酒のナジル人など例外はあるが、古代イスラエル人は、堂々とビールをしかも大量に飲んでいた」と言う。
-
イスラエルの高校でキリスト教教育可能に 大学入試科目にも
イスラエルのユダヤ教学生らがキリスト教教育を受ける道が開かれたことがわかった。このほどイスラエルトゥデイ紙は、イスラエル文部省が07年から学生がキリスト教の科目を学ぶことを容認したと報じた。
人気記事ランキング
-
立教大学と酪農学園大学、環境学分野で協定締結
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
マイナスをプラスに変える力 菅野直基
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
国家を高める正義 穂森幸一
-
ウクライナ侵攻3年、欧州福音同盟が声明 現状「嘆く」が「希望」持ち続ける
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
ワールドミッションレポート(2月20日):ナイジェリア レア・シャリブ姉妹拉致から7年、解放に向けた新たな取り組みの呼びかけ
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説