Skip to main content
2025年11月8日11時23分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会

契約は必ず成される 東京オープンハイナイト

2011年11月8日07時00分
  • ツイート
印刷
関連タグ:BFP(ブリッジス・フォー・ピース)イスラエル
契約は必ず成される 東京オープンハイナイト+
キリストの栄光教会牧師の川端光生氏=4日、お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で
祈祷を引導する福生ベテル教会牧師の津坂良夫氏、2011年11月4日、OCC(東京都千代田区)で。+
イスラエルと日本のとりなしのために共に祈る参加者らの様子。2011年11月4日、OCC(東京都千代田区)で。+
川端光生氏のメッセージに聞き入る参加者らの様子、2011年11月4日、OCC(東京都千代田区)で。+

お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で東京ハイナイトが行われた。キリスト栄光教会牧師の川端光生氏が特別講師として招かれ創世記の契約について説明がなされた。創世記の学びは今回で第11回目となり、創世記37章~50章の箇所について「イスラエルの神は契約を忘れない」と題されメッセージが伝えられた。

川端氏は旧約聖書について「アブラハム契約に基づく神の約束は必ず成就することを歴史的に証明してきた書」であると述べ、アブラハムとの契約を忠実に遂行される神様のご計画についてヤコブ一族を通した契約の継承とヨセフと他の兄弟間の和解の歴史について説明した。旧約聖書で神は一貫してユダヤ人に契約に基づく希望を与えており、「希望は必ず成就する確信があるからこそ、私たちはキリストの再臨を待っているのです」と述べた。

また現代社会において、ユダヤ人がキリスト教に対して心をかたくなにしている理由は、キリスト教徒による過去の歴史の中でのユダヤ人への迫害にあることについても指摘し、「ユダヤ人の心のかたくなさが崩れるために(過去の迫害について)悔い改めが必要。ユダヤ人が真のメシアを知ることができるように、キリスト教会こそ隔ての壁を打ち壊していかなければなりません」と述べた。

BFPJapan(ブリッジズ・フォー・ピース・ジャパン)では、毎月第1金曜日にイスラエルと日本をとりなす祈祷会「東京オープン・ハイナイト」を開催している。「イスラエルのいやしと和解」、「日本の祝福と救い」、および「再臨の備え」の三つの目的を掲げて祈祷会を行っている。東京ハイナイトはハイ(Chai)がヘブライ語で「命」、ナイトは英語の「夜」で「命の夕べ」という意味であるという。

BFPでは、イスラエル、米国、カナダ、イギリス・ヨーロッパ、南アフリカ共和国、ニュージーランド、オーストラリアそして日本の各国の支部が共通してハイナイトに取り組み、世界的な祈りのネットワークを構築している。東京ハイナイトでは、準備祈祷の後、最初に賛美を数曲歌い、川端光生氏によるメッセージでイスラエルをとりなす基礎となるみことばの学びを持ち、その後チャプレンの福生ベテル教会牧師の津坂良夫氏の祈祷引導による祈り会を行っている。イスラエルのための課題、日本のための課題、BFPの活動課題の3つを軸とした祈りの要請がなされ、皆が一つになって祈っている。

BFPによると、「イスラエルのために祈る」ということは、日本のキリスト教史にとって決して新しいことではなく、1917年(大正6年)に、イエス・キリストの再臨はイスラエルの再興を伴うとしたウィリアム・ブラックストン著の『Jesus is coming』(「耶蘇(やそ)は来る」)という本が和訳され、当時イスラエルが国を持たず、離散の民であった時代にあって、日本の教会でイスラエルのために祈りが継続的に行われていたという。当時を知る人の証言によると、その祈りは「ひざを打ちたたき、机をたたき、ズボンがすり減って破れるほど」切なる祈りであったという。このような切なる祈りを通して1948年、イスラエルの再建という奇跡が生じた。

一方日本では1930年代に「昭和のリバイバル」として記録に残されるような大リバイバルが到来したが、その後日本の教会内でイスラエルのための祈りを重視する群れと、宣教を重視する群れが分裂し、1936年に和協分離という結果になってしまったという。

BFPは、「世界宣教とイスラエルのための祈りは、両者とも聖書が語る、大切なクリスチャンの務め。キリストの再臨の条件として『全世界に福音が宣べ伝えられる(マタイ24・14))』こと、『イスラエルの回復(マタイ23・39)』の二つがあり、このどちらも重要な再臨の条件であり、二つのバランスが重要。イスラエルのために祈るとき、同胞である日本のリバイバルのために、祈らずにはいられません。私たちは召されているその時代、場所において、託された役割を忠実に果たすものとして整えられたいと願っています。東京ハイナイトが、忠実にその役割を果たしていくことができるよう、皆様のお祈りに覚えてくだされば幸いです」と語る。

9月23日に、パレスチナが国連に加盟申請を行ったが、BFPではパレスチナの国家承認について「パレスチナ国家樹立に関して、切に神の御心を祈っています。現状では、パレスチナ難民を率いているパレスチナ解放機構に国を成立させるだけのノウハウがなく、政府の成熟度(国家を運営するための人材、構造、インフラ)が低く、自力で国家を運営するのは難しい状況にあります。またパレスチナ解放機構のビジョンが『ユダヤ人を地中海に突き落とせ』という武装闘争によってイスラエルからパレスチナを解放するというものであったため、これまでありとあらゆるテロ活動がなされてきました。現在は、テロという過激な方法から、『和平交渉』という話し合いによる戦いへと路線を変えつつありますが、穏健派と言われるアッバス議長でされ、イスラエルとの戦いを明確にしており、イスラエルと共存する意思がないことがうかがえます。さらにパレスチナ解放機構が最終的にエルサレムを首都として、国を確立すると主張していることに、聖書的な課題があると考えています」とし、国家承認が行われるのは時期尚早であることを示唆している。こうしたことから、パレスチナ問題に対する聖書的解決、そして神の計画が前進するために、イスラエルとパレスチナの人々、双方のために祈り続ける必要があるとしている。

関連タグ:BFP(ブリッジス・フォー・ピース)イスラエル
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • ワールドミッションレポート(11月8日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(1)

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 主は生きておられる(241)カレンダーあと1枚 平林けい子

  • 主につながり主に求めよう 万代栄嗣

  • 都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節

  • ひと足ひと足、主にすがりて 菅野直基

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.