キリスト教学校教育同盟
-
キリスト教主義大学・短大68校が卒業式を中止・縮小実施、新型コロナで
新型コロナウイルスのため、キリスト教主義の大学や短大、神学校は28日までに、卒業式や関連行事を相次いで中止、または規模を縮小して実施すると発表した。卒業式の中止や規模縮小を発表した大学または短大・短期大学部は28日までに、68校に上った。
-
キリスト教学校教育同盟、新理事長に西原廉太・立教学院副院長
プロテスタント系の102学校法人が加盟する「キリスト教学校教育同盟」は8、9の両日、関東学院大学(横浜市)で第106回定時総会を開催し、立教学院の西原廉太副院長(55)を第28代理事長に選出した。任期は9日から2年間。
-
キリスト教学校教育同盟、新事務局長に孫永律氏
キリスト教学校教育同盟(東京都新宿区)の新事務局長に、孫永律(そん・よんゆる)氏が就任した。前任の磯貝暁成(いそがい・あきなり)氏が3月31日付で任期満了、退任したのに伴い、後任として任命された。就任は4月1日付。
-
「キリスト教学校につながる喜び」 キリスト教学校教育同盟、18・19年度教研テーマを策定
キリスト教学校教育同盟は、2年に1度改定される教育研究委員会(教研)のテーマについて、2018年度と19年度は「キリスト教学校につながる喜び―多様性の尊重と共生をめざして」とすることに決定した。教育同盟の機関誌「キリスト教学校教育」3月号が報じた。
-
キリスト教学校における「道徳教育」 第19回キリスト教学校伝道協議会5月開催へ
第19回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が5月19日、東京神学大学(東京都三鷹市)で開催される。同大がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施するもので、今回の主題は「キリスト教学校における『道徳教育』」。
-
情報ではなく、教師の情熱とメロディーが若者に伝わる キリスト教学校教育同盟第61回大学部会研究集会
キリスト教学校教育同盟による第61回大学部会研究集会が7、8の両日、「ITC時代の大学教育:新しい世代の心をとらえる授業とコミュニケーション 時代の担い手としてのキリスト教学校―共に喜び、共に泣く」を主題テーマに、青山学院大学で開催された。
-
キリスト教大学が進むべき道とは? キリスト教学校教育同盟・関東地区大学部会研究集会開催
「グローバル化時代における韓日キリスト教大学の役割と交流―過去から未来へ」というテーマで11日、キリスト教学校教育同盟・関東地区大学部会による研究集会が明治学院大学(東京都港区)で開かれた。
-
西南学院100周年、バークレー院長が教育同盟定時総会で講演
キリスト教学校教育同盟第104回定時総会が6月10、11の両日、西南学院大学(福岡市)で行われた。その中で、今年創立100周年を迎えた西南学院の理事長で院長のG・W・バークレー氏が、「西南学院100周年を迎えて」と題して講演した。
-
キリスト教学校教育同盟新理事長に青山学院院長の梅津順一氏 第104回定時総会で選定
キリスト教学校教育同盟は、6月10、11の両日に西南学院大学(福岡市)で開催した第104回定時総会において、青山学院院長の梅津順一氏を新理事長に選定した。教育同盟の機関誌「キリスト教学校教育」7月号が報じた。
-
キリスト教学校教育同盟、座談会「18歳選挙権とキリスト教学校」を開催
昨年、改正公職選挙法が成立し、今年7月の参議院選挙から、選挙年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられたことを受け、キリスト教学校教育同盟では、「18歳選挙権とキリスト教学校」と題して座談会を行った。
-
熊本地震:九州学院院長「試練の時に、主によって最善の道が備えられる」 教育同盟に希望のメッセージ
熊本地震で大きな被害に見舞われた九州学院(熊本市中央区)の阿部英樹院長は、一般社団法人キリスト教学校教育同盟に寄せたメッセージの中で、「試練の時に課題は数多くありますが、主によって最善の道が備えられることを信じて、希望をもって歩んでいる」と述べた。
-
教育同盟関東地区の教職員後継者養成部会、教職を目指す新入生のためのガイダンス開催
キリスト教学校教育同盟関東地区の教職員後継者養成部会は3月31日、将来キリスト教学校の教員を目指す新入生を対象に「新入生ガイダンス」を青山学院(東京都港区)で開催した。将来、教職に就くことを希望する大学新入生21人が参加した。
-
キリスト教学校教育同盟、理事長諮問によるプロジェクト委員会の経緯と問題点を報告
キリスト教学校教育同盟は、定時総会を前に、理事長諮問による「教育同盟の新しい連携」に関するプロジェクト委員会と、「道徳の教科化」に関するプロジェクト委員会のこれまでの経緯と問題点について、機関誌「キリスト教学校教育」5月号で報告した。
-
熊本地震:九州ルーテル学院院長「心より感謝」 寄せられた励ましと祈りに
地震発生当初から熊本県熊本市にある九州学院と九州ルーテル学院の安否を問い、祈り続けてきたキリスト教学校教育同盟は、九州ルーテル学院の内村公春院長から、これまでの祈りや励ましに対する感謝のメッセージを受け取り、19日付で教育同盟の公式ホームページに掲載した。
-
教育同盟北海道ブロック研究集会開催 遺愛女子中・高等学校で「神様から委ねられた自然との共生」主題に
キリスト教学校教育同盟北海道ブロックの研究集会が1月30日、遺愛女子中学校・高等学校(北海道函館市)で開催された。「神様から委ねられた自然との共生」を主題に、原発の問題をはじめ、各校が抱える学校運営の課題などを話し合った。
-
第58回小学校代表者研修会開催 浦和ルーテル学院で「道徳の教科化」も検討
キリスト教学校教育同盟の第58回小学校代表者研修会が1月29、30日の2日間、浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市)などで開催された。浦和ルーテル学院を訪問し、「道徳の教科化」についても意見を交わした。
-
キリスト教学校教育同盟:佐藤東洋士理事長が語る「動き出した新しい連携」
キリスト教学校教育同盟の佐藤東洋士理事長(桜美林学園理事長)は、理事長就任5年目に当たってのあいさつで、106年目を迎えた教育同盟の歴史を継承しつつ、2014年に一般社団法人として新たな組織として歩み始めた中で生まれた新しい連携の可能性について触れた。
-
明治学院大、キリスト教系高校との教育連携を強化
明治学院大学(東京都港区)は3日、キリスト教主義教育を掲げる共愛学園高校(群馬県前橋市)、静岡英和女学院高校(静岡県静岡市)、アレセイア湘南高校(神奈川県茅ケ崎市)の3校と教育事業に関する連携協定を結んだ。
-
青山学院院長、韓国基督教学校聯盟第53回総会に出席
韓国基督教学校聯盟第53回総会が1月7日から9日まで、韓国の大田(テジョン)市で開催され、日本からはキリスト教学校教育同盟総務・国際交流担当常任理事を務める青山学院の梅津順一院長が出席した。
-
キリスト教学校教育同盟、教研新テーマ策定「時代の担い手としてのキリスト教学校-共に喜び、共に泣く」
キリスト教学校教育同盟は、2015年度の教育研究委員会(教研)中央委員会を開催し、隔年ごとに決定する教研のテーマについて、2016年度と17年度は「時代の担い手としてのキリスト教学校-共に喜び、共に泣く」とすることを決定した。
人気記事ランキング
-
「未来に向かう新たな出発点に」 淀橋教会、創立120周年記念し感謝会
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
英隆一朗著『イエスに出会った女性たち』をネガティブ・ケイパビリティの視点で読む
-
中絶クリニックの緩衝地帯で黙祷ささげた男性に有罪判決 英国
-
英国で無神論者が有神論者を上回る 神を信じるか信じないかの鍵は「社会化」
-
「解放の神学の父」 グスタボ・グティエレス氏死去、96歳
-
「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
-
人を注意するときに大切なこと 菅野直基
-
新垣壬敏氏死去、85歳 日本のカトリック典礼音楽の第一人者
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア