石野博
2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。
2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。
「多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい」(2テモテ2:2)。この箇所で使徒パウロは、ある人が他の人に教え、その人がまた他の人に教えるという、キリスト信者の弟子作りのモデルを示した。
ベナンに、バザンチ語を話すバザンチ族がいる。人口は9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。バザンチ族の救いのために祈っていただきたい。
アフリカ西部の大西洋に面したコートジボワールは、世界最大のカカオ、コーヒー、パーム油の生産国の一つだ。政府の経済多角化の試みにもかかわらず、人口の70%近くが農業とその関連産業に依存している。
ベルギーの近代都市アントワープ中心部のさまざまな飲食店が立ち並ぶ通りに、「ライトハウスカフェ」という名の賑やかなコーヒーショップがある。フランク・エルンスト牧師が2021年に始めたこのカフェは、その利益を神の国のために投資するという…
スーダンに、バヤドゴ語を話すバヤドゴ族がいる。人口は千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。バヤドゴ族の救いのために祈っていただきたい。
26歳の妻で2児の母であるスージーは、しばしば人生を振り返り、自分がしてきた選択について考えた。多くの人々がそうであるように、スージーもまた、自分の些細な選択によって、人生をより困難なものにしてしまった側面がある。
キリスト教徒の政治家アンソニー・ナビード氏が、キリスト教徒として初めて、シンド州議会の副議長に選出され、パキスタンの歴史に名を刻んだ。進歩的なパキスタン人民党(PPP)を代表するナビード氏は、147票中111票を獲得し、ムッタヒダ・カウミ…
インドネシアに、ガヨ語を話すガヨ族がいる。人口は20万人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラムと土着の宗教の混合宗教。ガヨ族の救いのために祈っていただきたい。
長くミニストリーで働いているなら、追求すべき大局的なビジョンは仕事の中にあるのではなく、奉仕を通しての人間関係の中にあることを学ぶだろう。レバノンで宣教に励むハート・フォー・レバノンの効果的なミニストリーの鍵は、まさにこの関係作りの中に…
モーリタニアは強固なイスラム教国であり、キリスト教の活動は厳しく制限されている。そのため、キリスト教徒が信仰を表明することは困難だ。イスラム教から改宗することはほとんど不可能と言っても過言ではない。
トーゴに、ガンガム語を話すガンガム族がいる。人口は1万6千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラムと土着の宗教の混合宗教。ガンガム族の救いのために祈っていただきたい。
ユーゴスラビア連邦解体の過程で生じた内戦(1991〜95年)により、クロアチア人、セルビア人、ボスニア人の間に民族間の緊張が高まり、それ以来、相互不信や過去の出来事に対するさまざまな感情が存在し、いまだに完全な解決に至っていない課題もある。
トルコから中央アジアにかけてのトゥルク系諸民族の間ではイスラム教が支配的で、決して宣教は簡単ではない。ところがこのような場所で、強い抵抗や迫害に直面しながらも、教会設立運動を起こし、育て、継続させているのは、多くの場合、普通の人々である。
イランに、ガレシ語を話すガレシ族がいる。人口は2千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ガレシ族の救いのために祈っていただきたい。
マリにおける迫害とはどのようなものか。2012年にマリ北部を荒廃させたイスラム過激派の反乱は、マリの少数のキリスト教徒に大きな影響を与え続けている。教会は焼き払われ、多くのキリスト教徒が家を失い、この地域から逃げ出さなければならない。
スーダンでの絶え間ない流血にもかかわらず、神は力強く働かれている。スーダンの171の民族グループの82%以上がキリストを知らず、福音に触れる機会もない。現地の宣教師のジョン(安全上の理由から本名は伏せている)は、スーダンで起きている現在の…
コンゴ(DRC)に、フル語を話すフル族がいる。人口は5千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。フル族の救いのために祈っていただきたい。
カリブ海に浮かぶ社会主義国キューバは、困難な未来に直面している。共産党の指導者たちは権力を握っているが、この経済的アプローチは永遠に続くものではない。経済はカリブ海諸国で最も脆弱(ぜいじゃく)な部類に入り、高齢者を支える若者が少な過ぎる。
アルメニアで開かれた夏のバイブルキャンプで、シュシャンは生涯最高の5日間を過ごした。シュシャンは、アルコール依存症の父親と、この父に感情的に距離を置く母親の間に生まれ育った。
スーダンに、フンゴル語を話すフンゴル族がいる。人口は4500人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。フンゴル族の救いのために祈っていただきたい。