国際
-
パキスタンの学校で生徒が殴られ死亡、転校3日目 宗教理由にいじめか
パキスタン東部のパンジャブ州の学校で8月末、転校してきたばかりの男子生徒が、同級生から殴られ死亡する事件が発生した。男子生徒は学年ではただ1人のキリスト教徒で、イスラム教徒の他の生徒たちに転校初日からいじめられていたという。
-
ワールド・ビジョンの訓練受けたバヌアツのカカオ農家、世界トップ50に
太平洋に浮かぶ島国、バヌアツの農家が生産したカカオ豆が世界トップ50にランクインし、国際的な賞にもノミネートされた。ランクインしたのは、キリスト教の国際開発慈善団体「ワールド・ビジョン」の経済開発プログラムを通じて訓練を受けた農家だった。
-
どのように、また何のために祈っているのか 米国で千人以上対象に調査
多くの米国人は祈る。では一体、彼らはどのように、また何について祈っているのだろうか。米調査会社「バーナグループ」が、米国人の祈りの習慣について調査を行い、最近その結果を発表した。
-
ドイツ福音同盟、総選挙を前に呼び掛け 「候補者と対話を」
ドイツ総選挙を前にドイツ福音同盟(EAD)はクリスチャンに対し、祈るとともに候補者たちと直接対話する機会を積極的に求めるよう呼び掛けた。また、投票する責任を真摯(しんし)に受け止める必要があるとし、しっかりと投票所に足を運ぶよう呼び掛けた。
-
エルサレムの教会指導者らが声明「組織的な企てがある」 聖地の「現状維持」を訴え
エルサレムの教会指導者らが、何世紀にもわたって合意されてきた聖地の「ステイタス・クオ(現状維持)」の原則が侵害されていると強く訴える共同声明を発表した。声明は「キリスト教徒の存在を弱めようとする組織的な企てがあります」と主張している。
-
世界自殺予防デー ウォレン夫妻、愛する者を失うことの「耐え難い苦痛」を語る
世界保健機関(WHO)が定める「世界自殺予防デー」(9月10日)を受け、息子を自殺で亡くした米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師とケイ夫人は、教会の一人一人が積極的に立ち上がり、絶望の最中にある人々を助けるよう促した。
-
トランプ夫妻、ハリケーン被災者支援でサマリタンズ・パースや救世軍などに計100万ドル寄付
ドナルド・トランプ米大統領とメラニア夫人が、ハリケーン「ハービー」の被災者を支援するため、12の慈善団体に合計100万ドル(約1億800万円)を寄付した。寄付先には、サマリタンズ・パースや救世軍など、キリスト教系の団体も含まれている。
-
教皇、コロンビア訪問 「希望と平和の巡礼者として」
教皇フランシスコは9月6日から11日まで、コロンビアを訪問した。ビデオメッセージでは、「希望と平和の巡礼者としてコロンビアを訪れ、私たちの主における信仰を共に記念するとともに、平和と調和を希求する皆さんの愛と忍耐に学びたい」と述べた。
-
ローマ教皇、結婚は1人の男性と1人の女性の間のもの 「私たちはそれを変えられない」
ローマ教皇フランシスコは、7日発売の著書『政治と社会』で、結婚は1人の男性と1人の女性の間のみでの結合と定義付けられているとの信条を繰り返し、「私たちはそれを変更することはできない」と述べた。
-
WCC、北朝鮮には対立ではなく交渉を
北朝鮮が3日に6回目となる核実験を実施したことを受け、世界教会協議会(WCC)は、対立を引き起こすのではなく、交渉を通じて朝鮮半島の緊張を緩和するようにと強く呼び掛けた。
-
米ハリケーンで犠牲の母親、命捨てて3歳の娘救う 「ママはずっと祈っていたの」
多くの人が、ジョーディン・グレースという3歳の女の子の悲話に心を打たれた。この女の子は、大型ハリケーン「ハービー」による洪水に襲われた米テキサス州ボーモントで、息絶えた母親にずっとしがみついて水面に浮いていたのを救助されたのだった。
-
中国のカトリック信徒ら、「祈り」の抗議で当局による教会取り壊しを阻止
中国山西省のある村で、当局による取り壊しの危機にあったカトリック教会を司祭や信徒らが取り囲み、取り壊しを食い止める出来事があった。人々は祈りながら抗議し、中にはショベルカーの上に立って「イエスは私を救ってくださいます!」などと叫ぶ人もいた。
-
米カリフォルニア州で伝道集会「ソーカル・ハーベスト」 決心者1万人超
米大衆伝道者グレッグ・ローリー牧師による伝道集会「ソーカル(南カリフォルニア)・ハーベスト2017」が8月18日から20日まで、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで開催された。決心者は3日間で1万人を超えた。
-
シエラレオネ、洪水で死者千人超 キリスト教団体の活動に感謝の声も
大規模な洪水と土砂崩れが発生した西アフリカのシエラレオネで、死者が8月末までに千人を超えた。衛生状態の悪化から、コレラなどがまん延する可能性もある。一方、現地ではキリスト教団体も支援活動を行っており、被災者からは感謝の声も寄せられている。
-
米カトリック司教協議会、子ども対象の移民制度停止でトランプ氏を非難
米カトリック教会の指導者らは、同国南部の国境を越えて入国しようとする子どもたちを対象にした移民制度の一部を、ドナルド・トランプ米大統領が停止したことに反対の声を上げている。
-
ジャスティン・ビーバー、SNSに「神を賛美するより楽しいことはない」
カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(23)が最近、自身のインスタグラムに、動画と共に「神様を賛美するより、楽しくて、かっこいいことはない」というコメントを投稿した。
-
レイクウッド教会、米ハリケーン「ハービー」被災者約400人を受け入れ
大型ハリケーン「ハービー」が襲ったテキサス州ヒューストンにあるレイクウッド教会が8月29日までに、被災者400人余りに避難場所と救援物資を提供した。近くにある赤十字の避難所がいっぱいになったことから、教会が避難所として指定されたため。
-
「環境保護の日」 全地総主教がキリスト教諸教派にも団結呼び掛け
東方正教会の霊的最高指導者である全地総主教バルソロメオス1世は、総主教庁が「環境保護の日」と定める9月1日に際して、「善意あるすべての人は、自然環境の保護と一致の構築のために健闘する」よう呼び掛けるメッセージを発表した。
-
教皇フランシスコ、11月〜12月にミャンマーとバングラデシュを訪問へ
バチカン(ローマ教皇庁)は8月28日、教皇フランシスコが11月27日から12月2日にわたってミャンマーとバングラデシュを訪問すると発表した。ミャンマーは11月27日から30日まで、バングラデシュは30日から12月2日まで訪問する。
-
世界教会協議会の指導者ら、教皇と会談 「クリスチャンの団結が不可欠」
世界教会協議会(WCC)のアグネス・アブオム中央委員会議長とオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は8月23日、教皇フランシスと公式会見し、世界が直面する諸問題に真の意味での正義をもたらす上で、クリスチャンの団結が不可欠であることを話し合った。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
京都ノートルダム女子大学、2026年度以降の学生募集を停止
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(前半) 三谷和司
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
人生をまるまる楽しもう! 菅野直基
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊