文化
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聖書と植物 レンズマメ
レンズマメは西アジア原産で、オオムギやコムギなどとともに栽培化されたと考えられている長い歴史を持つ植物。種は扁平な形をしており、和名を「ヒラマメ(扁豆)」と言う。
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小豆島新聞元社長の文庫が完成、蔵書1万冊・隠れキリシタン資料も
今年7月に惜しまれつつ廃刊となり、約80年の歴史に幕を下ろした香川県小豆島の地域紙「小豆島新聞」の社長兼記者だった藤井豊氏(86)の蔵書を収めた「小豆島 藤井豊文庫」が同県土庄町の農業倉庫内に完成し、23日に設置式が行われた。同文庫には隠れキリシタンについての貴重な資料を含む約1万冊が収蔵される。四国新聞が伝えた。
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生駒聖書学院にクリスマス・イルミネーション 教会員が寄贈で今年から
奈良県生駒市にある生駒聖書学院に今年、輝くクリスマス・イルミネーションが登場した。市街地から離れたところにあるキャンパスだが、今月4日に点灯を始めた初日からイルミネーションを目当てに来る人もいるという。
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日本二十六聖人殉教地で地下調査開始 長崎
約400年前に豊臣秀吉の命令で処刑され殉教したキリスト教徒26人の手掛かりを探す地下調査が14日、長崎市の「日本二十六聖人殉教地」で始まった。
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聖書と植物 クリスマスツリー
クリスマスツリーは、創世記のエデンの園にある「知恵の樹(善悪の知識の樹)」を象徴するものとされ、モミなどの常緑樹が使われる。起源としては、北欧の古代ゲルマン民族が冬至の祭りでモミの木を飾ったことがドイツに伝わり、その習慣がキリスト教に取り入れられ...
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聖書と植物 ミルトス
ミルトスは地中海沿岸原産の常緑低木で、別名は「マートル」「ギンバイカ(銀梅花)」。花が結婚式などの飾りに使われるため「祝いの木」とも呼ばれる。
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一足早いクリスマス気分を ルーテル学院大でコンサート
ルーテル学院大学は12月11日午後1時から、同大でクリスマスコンサートを開催する。会場となる同大チャペルは、日本を代表する建築家、村野藤吾氏の設計。「一足早いクリスマス気分を楽しんでいただければ」と市民の参加を呼び掛けている。
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ルター翻訳の「独語新約聖書」初版本展示 広島
広島市中区のひろしま美術館で、ドイツの宗教改革者マルティン・ルターが16世紀前半に翻訳した「ドイツ語新約聖書(通称:9月聖書)」の初版本などを展示する「本を彩る美の歴史」展が開催されている。11月7日まで。
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聖書と植物 ナツメヤシ
ナツメヤシは北アフリカ、もしくはペルシャ湾沿岸が原産で、エジプトなどで古代から栽培されていたとされる。日本ではシュロを除くヤシ科の植物が...
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焼失から「復活」の江袋教会、県文化財に指定 長崎・新上五島
長崎県教育委員会は10日、火災焼失からの復元工事が終わった同県新上五島町の江袋教会を県の有形文化財に指定した。江袋教会は1882年に建立され、実際に使用されている木造教会としては県内最古のものだったが07年2月、火災に見舞われ焼失。その後、柱や梁など...
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広島経済大、ルター翻訳の「独語新約聖書」初版本を入手
広島経済大学がこのほど、ドイツの宗教改革者マルティン・ルターが16世紀前半に翻訳した「ドイツ語新約聖書」の初版本を入手した。日本での入手は初。
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聖書と植物 オリーブ
オリーブの歴史は古く、紀元前3000年には地中海沿岸で栽培が始まっていたとされる。現在も生産国の98%以上は地中海地域に集中している。日本では1910年頃、香川県の小豆島で初めて栽培に成功した。
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史上初 米最大級のゴスペル大会で日本人クワイヤー優勝
米ニュージャーシー州で先週末行われた全米最大級のゴスペル大会「マクドナルド・ゴスペルフェスト」で、ニューヨーク・ハーレムを拠点に活動する日本人クワイヤー「ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー」が初出場で優勝した。
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長崎でコルベ神父の関連資料展 6月6日まで
長崎で宣教し、第2次世界大戦中にアウシュビッツ強制収容所で殉教したマキシミリアノ・コルベ神父に関する資料を展示した「『アウシュビッツの聖人』コルベ神父と...
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音と言葉の空間 久米小百合の朗読ライブ「マザー・テレサの世界」
教会音楽家の久米小百合さんがマザー・テレサの言葉や聖書などをチェロの演奏と共に朗読する、イースター朗読ライブ「マザー・テレサの世界」が17日、東京・新宿のウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開催された。
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樹齢140年 カトリック教徒植樹の「慈眼桜」、平戸市文化財に指定
明治初期のカトリック教徒らが植樹したとみられる長崎県平戸市の「慈眼桜」(ジゲンザクラ)が3月30日、同市の文化財(天然記念物)に指定された。
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教会群の世界遺産登録に向け行動計画策定へ 長崎県
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を目指す長崎県は、10年度一般会計当初予算案に関係費用として約3000万円を盛り込み、構成資産の活用の在り方などを示した行動計画の策定に乗り出す。
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横綱・白鵬、夫人の故郷で「最後の審判」バックに挙式
大相撲の横綱・白鵬関(24)と徳島市出身の紗代子夫人(25)が27日、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)のシスティーナ・ホールで結婚式を挙げ、親族や白鵬関の後援会、一般公募の参列者ら約400人が2人の門出を祝福した。
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日本R&Bの原点 小坂忠の名盤「ほうろう」 3月新版発売
歌手で牧師の小坂忠氏の名盤「ほうろう」のボーカルを新たに録音したアルバム「HORO2010」がBlu‐spec CDで3月24日に発売される。
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音楽で神のすばらしさ伝えたい チェリスト 黄原亮司さん
アジア最高峰といわれるオーケストラ、上海交響楽団でチェリストとして活躍し、若くして演奏家の頂点をきわめたチェリストの黄原亮司さん。86年に音楽活動を突然休止し、音楽と縁を切るために単身日本へ渡ってきた。
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