カレーやスープ、煮込み料理などインドやイタリア、フランスでは定番食材の一つ。また、光を屈折させる道具の「レンズ」の語源もレンズマメで、凸レンズがこの種の形状に似ていたため命名された。
聖書では創世記25章の重要な場面に、言わばキーアイテムとして登場する。腹を空かせたエサウがレンズマメの煮物と引き換えに長子の権利をヤコブに売ったのだ。イタリアではこの話に由来し、食べると金持ちになれるとして、大晦日の晩にレンズマメの煮物を食べる習慣があるという。
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