文化
-
ヴォーリズ建築によみがえる聖書教室 旧静岡英和女学院宣教師館でアシュラムの集い開催
静岡英和女学院(静岡市葵区)にほど近い西深草町の住宅街に、真っ白い壁が目を引く洋館がたたずんでいる。旧静岡英和女学院宣教師館(国登録有形文化財)。明治から昭和にかけて、日本全国に千を超える洋館を建てたウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した建築だ。
-
日本初演 フーガとロシア正教会の歌の融合「マトフェイ受難曲」
ロシア正教会の現役府主教が作曲した「マトフェイ受難曲」の演奏会が1月30日、浜離宮朝日ホールで開催され、ロシアの作品を最も得意とする指揮者・渡辺新氏がオーケストラ・ナデージダを率いて演奏を披露した。
-
エル・グレコの「受胎告知」30年ぶりに東京で公開 「はじまり、美の饗宴 すばらしき大原美術コレクション」開催中
「はじまり、美の饗宴 すばらしき大原美術館コレクション」が20日から東京都港区の国立新美術館で始まった。日本が誇る一大美術コレクションを有することで知られる大原美術館の作品150点が展示され、膨大なコレクションの全貌を見ることができる。
-
世界文化遺産登録間近「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」 東京・聖イグナチオ教会で講演会
今年夏のユネスコ世界文化遺産本登録への期待が高まる「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。本登録を前に広く長崎県の魅力を伝えようと、長崎県と一般社団法人長崎県観光連盟は17日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会ヨセフホールで講演会を開催した。
-
「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」 信仰と共にある暮らし・長崎の魅力満載のパネル展が聖イグナチオ教会で開催中
長崎県および一般社団法人長崎県観光連盟が主催する写真家・松田典子氏のパネル展、「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」が、聖イグナチオ教会ヨセフホールで13日から開催されている。
-
「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」 長崎県などが都内でパネル展・講演会同時開催
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のユネスコ世界文化遺産登録に向けて、長崎県および一般社団法人長崎県観光連盟は、「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」と題したパネル展と講演会を、聖イグナチオ教会ヨセフホールで開催する。
-
命の絵本『一つになろうよ!!』韓国語版が出版 日韓親善の願い込め
燦葉出版社から出版されている、静岡県浜松市にある教会「ぶどうの木」による絵本『一つになろうよ!!命の絵本・命の糸に出会う本』(2014年)の韓国語版が、昨年10月25日に出版された。本作の題名には、日韓両国の親善を願う気持ちが込められている。
-
日本の社会福祉の先駆者、山室軍平の生涯が映画化 2016年秋公開予定
日本人最初の救世軍士官として日本救世軍の創設発展に尽力し、終生にわたり社会福祉事業に身をささげた山室軍平。社会に対して強いメッセージを訴える映画作品を世に送り続ける現代ぷろだくしょんがこのほど、山室軍平の生涯を描いた映画の製作を発表した。
-
【映画レビュー】今問われる「未完」建築物の存在意義 映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』
今、この時代に巨大な教会建築「サグラダ・ファミリア」が完成する意味は何であるのか。2026年を迎える前に、まず、そもそも教会は何のために、そして誰のためにあるのか、この映画から今一度考えたい。
-
【インタビュー】七光り以上に神様の光を放っていきたい ラッカー姉弟ユニット「Nancy&John」
日本のブラック・ゴスペル界の第一人者、ラニー・ラッカー氏の次女・Nancy(ナンシー)さんと長男・John(ジャン)さんによるユニット「Nancy&John」の初ライブが25日、都内で開催された。開演を前に「緊張している」という2人に話を聞いた。
-
【インタビュー】21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』日本初公演の指揮者、渡辺新氏に聞く
ロシア正教会の現役府主教が書いた21世紀のマタイ受難曲『マトフェイ受難曲』の演奏会が1月30日に開催される。指揮を務めるオーケストラ・ナデージダの指揮兼監督の渡辺新氏に、『マトフェィ受難曲』の魅力と演奏会での聞きどころを聞いた。
-
【インタビュー】アルメニア共和国駐日大使に聞く アルメニア人とは、アルメニア人虐殺とは
アルメニア人虐殺の際、西アルメニアから東に逃れ、カラバフのシュシに辿り着いたことを祖父から聞かされて育ったというグラント・ポゴシャン駐日アルメニア共和国大使に、映画『消えた声が、その名を呼ぶ』の感想やアルメニア人について話を聞いた。
-
アルメニア人虐殺事件から100年、歴史上のタブーを背景に描く 映画『消えた声が、その名を呼ぶ』26日から順次公開(動画あり)
1915年のアルメニア人虐殺事件を背景に、ある1人のアルメニア人の壮大な物語を描いた映画『消えた声が、その名を呼ぶ』が、26日から全国順次公開される。トルコ人の両親のもとに生まれたドイツ系トルコ人監督によって映画化されたことで、大きな注目を集めている。
-
世界中に愛されるスヌーピーとその仲間たち チャーリー・ブラウンの心配性は作者ゆずり?
米国の漫画家チャールズ・M・シュルツ(1922~2000)が描いた『ピーナッツ』は世界中が愛したコミックで、2000年にシュルツが亡くなった後も人気は衰えることがない。作品の中で宗教的メッセージは伝えていないが、シュルツ自身は熱心なクリスチャンだった。
-
ポップカルチャーの流用:教会がいかにしてスター・ウォーズを使って福音を広めているか
18日に公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。英クリスチャントゥデイは16日、「ポップカルチャーの流用:教会がいかにしてスター・ウォーズを使って福音を広めているか」という見出しの記事を掲載した。
-
「ゴスペルは良き知らせ」第23回所沢市民クリスマス Meguちゃんやトコろんも登場
所沢に住む人々に本当のクリスマスの意味を知ってもらいたいと、第23回「所沢市民クリスマス・チャリティコンサート」(所沢市民クリスマス実行委員会主催)が11日、所沢市民文化センターミューズ・アークホール(埼玉県所沢市)で開催された。
-
聖書を史実として描き出す米大人気ドラマ『THE BIBLE』、ヒストリーチャンネルで日本初放送
米テレビドラマ『THE BIBLE~選ばれし者たちの歴史物語~』(原題:THE BIBLE)の1話120分・全5話が、12月21日(月)から25日(金)の4日連続、午後11時から午前1時までヒストリーチャンネルで放送される。
-
ねずみがかじってオルガンが故障? ギター伴奏が起源の「きよしこの夜」
クリスマスの聖歌「きよしこの夜」が今年も12月24日、その誕生の地、オーストリアにある記念礼拝堂のクリスマス・ミサで歌われる。一方、その起源に関する「伝説」は、その真偽をめぐる考証にもかかわらず、今もインターネットなどを通じて広まっている。
-
中国人クリスチャンに人気のクリスマス賛美歌「聖夜靜歌」
ユーチューブで「聖夜靜歌」と入力して検索し、再生すると聴こえてくるこの歌は、中国語によるクリスマスの賛美歌だ。「中国人のクリスチャンの間でとても人気がある」という。そう語ったのは、台南神学院の国際的な教会音楽家で牧師でもある台湾の駱維道(ロウ・イトウ)博士。
-
日本古来の折り紙で魅せる「イエス様のご降誕」 根本晃子さん
来年、創立70周年を迎える日本ナザレン教団五井教会(千葉県市原市)では、毎年、「クリスマス折り紙シアター」が飾られる。これを制作したのは、教会学校に43年間教師として奉仕し、一昨年80歳の誕生日を機に教師としての一線から退いた同教会員、根本晃子さんだ。
人気記事ランキング
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議声明
-
出生巡り苦悩する少女がたどり着いた先は? 「罪のゆるし」描く三浦綾子著『続氷点』
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
ワールドミッションレポート(1月15日):マレーシアのケモック族のために祈ろう
-
救いと滅びとは 岡田昌弘
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
堕落とは人生の深掘りである(その1)
-
超自然的現象と科学(10)聖書の年代に関するキーワード「ヤラド」(生む)解説2 愛多妥直喜
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(209)聖書と考える「芸能人格付けチェック!」
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議声明
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
「これほどまで」といわれるような癒やしを求めよう 万代栄嗣
-
花嫁(17)生き難く ところざきりょうこ
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(213)伝統文化を大切にする日本宣教 広田信也
-
ワールドミッションレポート(1月13日):ケニア 愛と憐れみ、善意の輪が生み出す考えられない波紋(2)
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
2024年のトップ10ニュース(国内編)
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ