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理不尽な物々交換 菅野直基
ある日、私のお気に入りの靴がなくなり、代わりに、超オンボロで見るも無残な靴が置かれていました。おそらく、「もうこれ以上履くことはできない!」というときに私の靴を見つけて、物々交換して去っていったのではないかと思います。
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FINE ROAD(69)イスラエルの旅シリーズ⑥聖墳墓教会 西村晴道
イエスが十字架にかけられたゴルゴダの丘とされる場所に建つ教会。釘打たれた(第11留)、息を引き取り(第12留)、マリアが亡骸を受け取り(第13留)、墓に納められた(第14留)とされるステーション(留)がある。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(83)ジョン・ワナメーカー 篠原元
ジョン・ワナメーカー。アメリカの百貨店経営者、そして郵政長官を務めた政治家でもあります。「マーケティングにおける先駆者」として知られる人物です。そのワナメーカーにある時、記者が質問しました。「一番成功した投資は何か?」と。
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闇から光へ~的外れからの解放~(53)再び「X神」へ 佐伯玲子
多忙による、夫婦のコミュニケーション不足によって生じた「不倫疑惑」騒動。大げんかの末、夫Aから放たれた非情な言葉にひどく傷付いた私は、家を出てしまいました。しかし、身を置いた先は、自分の実家ではなくAの実家でした。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(最終回)会社生活、家庭生活、教会生活の聖書的原則は 門谷晥一
キリスト者は、会社生活、家庭生活、教会生活における役割が、1つの使命としてつながっていることがとても重要である。それは、どこを切っても同じ模様が出てくる金太郎飴のように、生活のどの領域においても、同じ使命で歩んでいるということである。
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志を受けよう! 事を行おう! 万代栄嗣
神から与えられた志を持っていますか。本来、私たちは自己中心で罪深く、自分の心の中にあるものばかりを祈り求め、自らの力で自分を超える大きな志を立てられるような存在ではありません。
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現代世界と終末論(3)再臨に関して沈黙する理由とは 込堂一博
世界の終末に向かって走り出している現代世界。それに対して、いつの頃からかキリスト教界は、終末論やキリストの再臨に対して沈黙するようになったように、個人的に感じられる。なぜなのか。私見であるが、幾つかの理由を考えてみた。
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牧師の小窓(121)キング牧師の言葉 福江等
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師については、あまりにも有名ですからあえてご紹介する必要はないと思います。今回のコラムから、キング牧師の残した言葉を翻訳してみたいと思います。
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なにゆえキリストの道なのか(131)生まれの不平等は明白な事実、どうしてこうなるのか? 正木弥
高い門地、高い階級、権門勢家に生まれる人もいれば、低い身分、下層階級、落ちぶれた家に生まれる人もいます。金持ち、財産家の家に生まれる人もいるし、貧しい家に生まれる人もいます。容貌よく、体格よく生まれる人も、逆の姿で生まれる人もいます。
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主は生きておられる(42)もう一歩で 平林けい子
もう一歩で、肺炎になるところだった。イエス様がその一歩を止めてくださった。もう一歩早ければ、もう一歩遅ければ、もう一歩大きければ、もう一歩小さければ、もう一歩高ければ、もう一歩低ければ。イエス様は、この一歩もあの一歩も、危険から守ってかばってくださる。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(11)芽吹いた種
鳥羽から淀川を下りながら、ザヴィエルは何度も京都の方角を振り返り、涙を流した。「私は、この都が惜しい」。彼はつぶやくのだった。しかし、彼のまいた種は確実に芽吹き始めた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(40)「天国」を指し示す牧師 広田信也
日本では、キリスト教の信者でなくても「天国」という言葉をよく使う。一般的に葬儀は告別式といわれるようになったが、故人が天国に旅立つ「お別れの式」だと考えている人が多い。
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わが人生と味の道(最終回)エデンの園の食卓・その15 日々の心掛け 荘明義
私たちが日々考えなければいけないのは、「口から入る食べ物は、私たちの責任で入れる」ということです。食べ物には必ず良いところと良くないところがあります。便利さ、安さばかりを追求していく私たちにも責任があります。
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日本宣教論(59)国体の本義 後藤牧人
最もよく日本の神道ナショナリズムを表現しているのは、1937(昭和12)年の文部省編纂(へんさん)のこの書であろう。当時の文部大臣は林銑十郎(せんじゅうろう)陸軍大将で、この人は陸軍大学の学長も務めた。
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感謝する習慣 菅野直基
人間は、良い習慣を身に付けるのに苦労するのに、なぜか悪い習慣は簡単に身に付いてしまうものです。何事にも感謝をするという習慣はなかなか身に付かないのに、不平・不満を言う習慣を身に付けるのはいともたやすいものです。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(16)グラミー賞歌手、ローラ・ストーリーとの出会い 青木保憲
ナッシュビルツアーには、種々の目的があった。その中で一番大切だったのは、もちろん大学生をはじめとする日本からのツアー参加者に本場の米国南部を味わってもらおうということであった。しかし、それ以外に実はもう1つ大きな目的、課題があった。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(82)ロバート・エドワード・リー 篠原元
今日は最初に映画のご紹介です。2015年製作のイギリス映画であり、日本の各地の映画館でも上映された「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」。ドローン兵器を使った、今の時代の戦争が描かれています。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(40)ブラザー・シェリー 浜島敏
その人は普通「ブラザー・シェリー」と呼ばれていました。彼は1867年に北京から上海までの1400キロのうち1100キロを歩きました。北京では、彼は廃墟になった仏教寺院を購入し、それを改築してキリスト教の教会にしていましたが、同僚に譲ってしまいました。
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癒やされる信仰への成長 万代栄嗣
今日の物語は、パウロとバルナバが伝道旅行の途中、ルステラという町に行ったときの話でした。パウロたちがその町で話をしていると、この教えを聞こうと集まっている人の中に足の不自由な人がいました。
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「キリストの心、思い」を持つために、人間の側がすべき3つのこと
イエス・キリストに信仰を置いているキリスト者は、誰もが新しく創造された者である(コリント二5:17)。私たちは、私たちに対する神の愛について初めて聞いたときよりも、そのずっと前から、想像もできないほどの多くの恵みをすでにいただいているのだ。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊