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聖書朗読したキリスト教徒の女性を刺す、難民申請者の男を逮捕 オーストリア
アフガニスタン出身の難民申請者の男(22)が、オーストリアの難民申請者用施設で聖書を朗読したキリスト教徒の女性(50)を刺す事件があった。刺された女性は夫と共に、施設のキリスト教徒の難民申請者らから、聖書について話し合うために招かれていた。
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『ジャーナリスト後藤健二 命のメッセージ』 映像ジャーナリスト・栗本一紀さんが出版
ジャーナリストの後藤健二さんがシリアで殺害されたとする事件から、間もなく2年。後藤さんと生前から親交のあった映像ジャーナリストの栗本一紀さんが著書『ジャーナリスト後藤健二 命のメッセージ』を出版した。
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神学書を読む(8)『聖書信仰』後編:聖書無誤主義を福音主義はどう超克するか?
前編では、13章までで提示された歴史的見地から見た聖書信仰の変遷について言及した。後編では、藤本氏が本書を書く動機ともなったであろう、モダン主義を越えた聖書信仰の在り方について、評していきたい。
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神学書を読む(7)『聖書信仰』前編:聖書無誤主義を福音主義はどう超克するか?
もしもあなたが「聖書の書いてあることは本当にあったことなんだろうか?」とか、「こんな出来事が本当にあったとしたら、これをどう説明したらいいのだろう?」と一度でも思ったことがあるなら、ぜひ本書を手にすることをお勧めする。
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2016年に殺害されたキリスト教徒は9万人、6分に1人の割合
著名なイタリア人社会学者で著作家のマッシモ・イントロビーニェ氏によると、キリスト教徒は2016年に9万人余りが殺害され、世界で最も迫害されている宗教グループであることが分かった。平均6分に1人が死亡していることになるという。
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心のごはん食べていますか? 菅野直基
神様が私たちに「耳を2つ」「口を1つ」下さったのは、聞くことと話すことの割合を2:1にするようにと暗示されているのではないでしょうか。 聖書には、「だれでも、聞くには早く、語るにはおそく・・・しなさい」と書かれています。
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福音の回復(25)イエスの足跡・その8:「ろばの子」で入城 三谷和司
人は自分の価値を「うわべ」で判断する。何をしてきたのか、何ができるのか、何を持っているのか、どのような容貌なのか、そうした「うわべ」で自分の価値を判断する。これを「肉の価値観」というが、この価値観が神の愛を見えなくさせ人を苦しめている。
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バチカンでマクドナルドが今年初めにオープン 批判の声も
バチカンに2017年初め、マクドナルドがオープンする。しかし、マクドナルドが入居する建物に住む枢機卿7人は、「建築的伝統に全く敬意を払っていない」「ファストフードは健康に悪く、バチカンが旅行者に対して提供するのはいかがなものか」などと批判しているという。
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リオのキリスト像、企業寄付激減で一般からも寄付募集へ
ブラジル経済の低迷で維持管理のための企業からの寄付金が激減したことで、観光名所として知られているブラジル・リオデジャネイロの巨大なキリスト像の老朽化が深刻になりかねないとして、初めて一般から寄付を募ることになった。
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6年ぶりに「中国天主教代表会議」開催 政府系カトリック聖職者ら350人以上が参加
中国における政府系カトリック教会の最高機関「中国天主教代表会議」が、昨年12月27日から29日まで北京で行われた。6年ぶり9期目の開催となった。政府系カトリック組織「中国天主教愛国会」の聖職者365人などが出席した。
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元旦にトルコのナイトクラブで銃乱射テロ、ISが犯行声明 教皇「深い悲しみを覚えている」
トルコの最大都市イスタンブールで、現地時間1日午前1時過ぎ(日本時間同日午前7時過ぎ)にナイトクラブ「レイナ」で銃を乱射するテロ事件が発生した。ローマ教皇フランシスコは1日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で、今回の襲撃を非難した。
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「与える」&「諦めない」経営で受けた神の恵み 石山伊佐夫・株式会社タカボシ代表取締役会長
袋詰めセメントの販売では国内トップを誇る建築資材の総合商社「株式会社タカボシ」(本社:東京都足立区)の創始者であり、現在は代表取締役会長を務める石山伊佐夫氏に、これまでの歩みと、経営を通じた信仰の証しを聞いた。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(39)南アフリカ共和国の教会④ 西村晴道
カミエスクルンは、スプリングボックから車で45分ほど南のフラワールートにある美しい村。南アフリカに最初に入植したのはオランダ人、次に英国人。オランダ改革派教会、聖公会、ローマ・カトリックなどが信仰されている。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(23)福澤諭吉 篠原元
福沢諭吉の人物紹介といっても、もう有名な方なので、どのように紹介したらいいのでしょうか。皆さんのお財布の中をご覧くださいでいいのかなぁと思いましたが、1万円札が入っていない人もいますもんね。皆さん、入っていますか?
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闇から光へ~的外れからの解放~(23)ついに、Xのサロンへ 佐伯玲子
「先祖の墓参りをするだけで成功できる! 幸せになれる!」と説き、「手から出る“波動”でがんも消す!」という「墓信仰X」の“Y先生”に会ってみたい!!「ぜひ紹介してください!」と、その場でオーナーにお願いしました。
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「私たち自身の改革を」日本ルーテル教団宣教総主事、宗教改革500年を語る
日本ルーテル教団(NRK)宣教総主事の斎藤衛(まもる)牧師は12月15日、本紙のインタビューに応え、2017年の宗教改革500年に関するNRKの取り組みについて、その意義は「私たちが改革されて、これから新しいものへと刷新していくんだという意識」にあると強調した。
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【聖書クイズ】1万タラントンを現在の貨幣に換算すると?
1万タラントンを現在の貨幣に換算すると、どれが近いでしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(51)ビジネスマン生活全体に関わること 門谷晥一
ここではビジネスマン生活全体に対する勧めとして、2つの大切なことを述べたい。1つは会社生活、家庭生活、教会生活を同じ信仰的スタンス、すなわち信仰第一で過ごすということ、もう1つは信仰のレースの完走を目指すということである。
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牧師の小窓(61)山を動かすほどの信仰 福江等
最近こんな話を読みました。米国のアパラチア山脈のふもとにある教会が、新しい教会堂を建築しました。土地は1人の教会員が遺言でささげたものでありました。教会堂はやっとのことで完成することができたのですが、駐車場が十分ではありませんでした。
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なにゆえキリストの道なのか(72)人間の先祖は“猿”ではないのか 正木弥
猿と人間は、外見は似ていますが、実質は大きく違っています。呼吸数、体温、脈拍、白血球・赤血球の数など、生理の基本が違うのです。だから、猿と人間は性的に交わることができません。交わっても子を産むことができません。
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