ナマクワランド花畑とカミエスクルンのオランダ改革派教会堂を訪ねる旅
訪問 2016年9月6日
Kamieskroon の Kamies は、カミエスベルグ地方、kroon は crown(王冠)の意。カミエスクルンは、スプリングボックから車で45分ほど南のフラワールートにある美しい村。南アフリカに最初に入植したのはオランダ人、次に英国人。オランダ改革派教会、聖公会、ローマ・カトリックなどが信仰されている。
カミエスクルンのオランダ改革派教会
教会の周りをゆっくり歩きながら行くと、裏の入り口が開いており、2、3人の年配の男の人の姿があるのであいさつをする。火曜日の午前はバイブルスタディーで来ていると。「どうぞ中へ」と言うので遠慮しながら入ると、牧師が親切に説明をしてくださった。「私は1年前にヨハネスブルグの教会からこの地に転任して来た。この教会は1924年に建設された。当初は十分な資金がなく、カトリックへ土地を一部売却して、そのお金で屋根を作った。町の人口500人。日曜日の礼拝には50~75人が集う。クリスマスには家族も一緒に来る」とのこと。
バイブルスタディーの部屋
ナマクワ国立公園
スミッツ将軍の小道
起伏のある道路
クランウィリアム・ロッジ
クランウィリアムは気候温暖、オレンジやこの地方でしか栽培されないルイボスティーの産地。
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