ナマクワランド花畑・スプリングボックのオランダ改革派教会堂を訪ねる旅
訪問 2016年9月5、6日
南アフリカの人口の大半がキリスト教徒と言われている。その中でも最も大きなグループはカルヴァン主義のオランダ改革派で、アフリカーナー(南アフリカに最初に入植したオランダ系白人の子孫。現在でも白人住民の60パーセントを占める)を中心に信仰されている。

スプリングボックのナマクワランドオランダ改革派教会 Dutch Reformed Church は、石造りの教会として知られている。

スプリングボックはケープタウンから約550キロ。

乾燥地帯ナマクワランドの植物図鑑

頂上が平らな山 Sea Level Mountains が遠くに見える。海底であったところが隆起したという。この辺りは乾燥地帯で背の低い灌木のみ、夏は緑だが、冬は荒涼とした荒れ地になる。
スプリングボック夜の町

夜空の星

レストラン


おいしい南アフリカのワイン、ビール

南アフリカの国民食ともいわれる「ボボティー」、イエローライス、カボチャの甘煮、キュウリの付け合せ

宿泊したロッジ


朝晩はかなり冷えるので暖房が入っていた。

バスルームも清潔で広い。
ナマクワランドオランダ改革派教会

宿泊したスプリングボックロッジの筋向い、早朝のきりっとした新鮮な空気を吸い、教会の周りを歩く。

アフリカーンス語(南アフリカ共和国の公用語の1つ)で書かれている。







納骨堂

黒格子扉の両側にすっと高く延びたアロエの木、クオヴァツリー


信徒会館

スプリングボック朝の町
1929年に建てられたというユダヤ教会、現在はナマクワランド博物館として公開されている。1920年代には多くのユダヤ人が暮らしていたが、ほとんどは移住してしまった。




朝食のオムレツ

クオヴァツリー(アロエの木)

この地方でしか見られない珍しい木 先住民のサン族がこの木の樹皮を使って矢筒(キヴァーQuiver)を作ることからこう呼ばれる。
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