-
エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(5)
まず、これを宗教的観点から見るか、それとも社会的、歴史的観点から見るかによって評価は変わる。特にディスペンセーショナリズム的に見るなら、「いよいよ来た!」となってもおかしくはない。なぜなら、その先には政治的な「中東和平」はないからである。
-
日本バプテスト連盟、普天間の教会付属保育園に米軍部品落下で抗議声明
普天間バプテスト教会(沖縄県宜野湾市)付属の緑ヶ丘保育園の屋根に、米軍機で使われている部品が落下した問題で、日本バプテスト連盟(さいたま市)理事会は12日、日本政府や米軍に対する抗議声明を発表した。
-
身近に潜む依存症問題を考える 田代まさしさんの講演会がルーテル東京教会で
元タレントの田代まさしさんによる講演会「依存症問題、孤立から共生へ――おかえりマーシー」が9日、日本福音ルーテル東京教会で行われた。同教会主任牧師の関野和寛さん、「ビッグイシュー日本」の佐野未来さんによる鼎談(ていだん)も行われた。
-
東京都:俳優の水澤心吾さんが朗読劇「塩狩峠」 VIP東京ステーション特別公演 12月15日
VIP東京ステーションの特別公演が12月15日(金)、東京・八重洲の東京建物八重洲ホールで行われる。俳優の水澤心吾さんが、朗読劇「塩狩峠」(原作・三浦綾子)を演じる。
-
日本宣教論(54)尊皇攘夷 後藤牧人
攘夷とは、分かりやすい主題であった。外国から軍事勢力が来て、国を危うくし、平和を乱す。これを撃退せねばならない、というのである。国全体がこれを支持したが、実行したのは長州藩だけである。長州は関門海峡を航行する外国商船の幾つかを砲撃した。
-
エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(4)
さて、3回に分けてイスラエルと米国の関係を整理してきた。やっと今回のメインテーマと向き合うことになる。まず押さえておかなければならないのは、トランプ大統領の今回の決断を、決して彼のみに帰してはいけないということだ。
-
戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(7)戦争嫌いの城主
一行は旅を続け、やがて山口に差しかかった。しばらく行くと、高い石垣のある遊廓の前に出た。そこに行き交うきらびやかな着物姿の男女に見とれていると、いきなり悲鳴とともに1人の娘が髪を振り乱して逃げて来た。
-
クリスマスを祝う 菅野直基
クリスマスとは、「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」からきている言葉です。キリストの誕生を喜び、キリストを礼拝することを意味します。日本では、キリストなしのクリスマスという芸当が行われることがあります。
-
神様が最もよい時に道を開いてくださると信じて ファイナンシャルプランナーの高橋まどかさん
東京都八王子市にある保険代理店「ほけんガーデン 有限会社アドニスアール」に所属するファイナンシャルプランナーで、東京多摩相続診断士会の会長でもある高橋まどかさん(日野キリスト教会会員)に、信仰のこと、仕事のことについて話を聞いた
-
神声人語―御言葉は異文化を超えて―(35)ウィリアム・ティンダルの聖書翻訳 浜島敏
ロンドン司教はやっきになっておりました。あのうるさいウィリアム・ティンダルがヨーロッパ大陸で出版した新約聖書がどんどんイングランドに密輸され、教会に対する反乱の炎を広げているのです。
-
聖書アプリ「ユーバージョン」 2017年に最も人気のあった聖句を発表
世界で最も人気の高い聖書アプリの1つである「YouVersion(ユーバージョン)」が、2017年に最も人気のあった聖句を発表した。この「今年の聖句」は国別でもまとめられており、46カ国が公表されている。
-
エリザベス英女王、聖書同盟の150周年記念礼拝に出席
英国のエリザベス女王(91)は6日午後、超教派の国際団体である「聖書同盟」の150周年を記念する特別礼拝に出席した。特別礼拝はロンドン北部イズリントンにあるセントメアリー教会で行われ、英国国教会ダラム教区のポール・バトラー主教が説教した。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(72)ハーバート・フーヴァー 篠原元
今日は、映画の紹介、そして、ある事案の認知件数の紹介からスタートします。まず、映画のご紹介です。今月の16日(土)公開作品「8年越しの花嫁」。佐藤健さん、土屋太鳳(たお)さんが主演の映画で、公式サイトやフライヤーによると本当に起きた実話のようです。
-
誰かのために尽くす本当の愛を知って 有元美佐子(ミコ・ハゴット・ヘンソン)さん
米カリフォルニア州トーランス在住の有元美佐子(ミコ・ハゴット・ヘンソン)さん。1937(昭和12)年、東京生まれの80歳だ。ミコさんが関わった本が今年出版された。父娘2代にわたる孤児救済の姿を描いた、今まで知られなかった感動の実話だ。
-
トランプ氏のエルサレム首都認定 クリスチャンの間でなぜ違う反応?
米国のドナルド・トランプ大統領は6日、ホワイトハウスで演説し、公式にエルサレムをイスラエルの首都と認め、米国務省に対しテルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する手続きを始めるように指示したと表明した。
-
エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(3)
米国がイスラエルを支援する社会的要因、歴史的要因は前回までで概観できたように思う。しかし、このような「イスラエル観」を根底で支えている思想とは何か。それは、米国とイスラエルのみ通用する独特な「宗教的枠組み」である。
-
クリスマス休戦で贈られた種が花咲くように 「光のコンサート」中野パークサイドチャーチで
キリスト同信会中野パークサイドチャーチ(東京都中野区)で12月1~3日、「クリスマス 光のコンサート」が行われた。ニューヨークを拠点に活動する西村あきこさんと、韓国在住のピアニスト瓜生恭子さんによるユニットが企画したコンサート。
-
日々是ハレルヤ(12)いちばん遅いトナカイが先頭なんです 横坂剛比古
聖書に「天の御国では、最も小さな者が最も大きな者にされる」と書いてありますが、そのことを象徴するのがこのルドルフの物語なのです。最も力のない、立場の弱い、笑い者であったルドルフが他の8頭の先導者となり、いちばんの人気者となりました。
-
普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園に米軍機から落下物か 神谷牧師が語る事故当時の様子
普天間バプテスト教会付属の緑ヶ丘保育園の屋上に7日午前10時20分頃、長さおよそ9・5センチ、直径およそ7センチほどのプラスチック製の円筒上のものが落下した。当時、園児61人と保育士約10人が建物内や園庭にいたが、けが人はいなかった。
-
エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(2)
米国がイスラエル寄りに行動するのは、聖書に基づいた価値観を重視する米国人のアイデンティティーとしては当然のことのように思う。しかし、単なる宗教的価値観の親和性のみでここまでの貢献をイスラエルにするとは考えにくい。
人気記事ランキング
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
WEAソウル総会の組織委員会発足、韓国内の懸念の声には調査で対応する意向
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
ワールドミッションレポート(11月18日):ブラジル アマゾン流域での目覚ましいリバイバル
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責