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世界福音同盟、副総主事にレイモンド・スワトコウスキー氏を任命
世界福音同盟(WEA)は21日、レイモンド・スワトコウスキー牧師(イリノイ州アンティオーク在住)を副総主事(オペレーション担当)に任命したと発表した。就任は9月1日付で、同州ウィートンにある事務所に常駐し、WEAの一般業務分野を統括する。
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聖書学者の船本弘毅氏召天 元東京女子大学長、関西学院大名誉教授
聖書学者として著名な船本弘毅(ふなもと・ひろき)元東京女子大学学長が20日、召天した。83歳だった。前夜式は24日午後7時から、葬儀は25日正午から、日本基督教団阿佐ケ谷教会(東京都杉並区阿佐谷北5ー18ー10)で行われる。
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イタリアの高架橋崩落事故、牧師の家族も犠牲に 現地福音同盟が救済基金設置
イタリア北部ジェノバで14日、高速道路の高架橋が崩落し、43人の死者が出た事故で、現地の報道によると、犠牲者の中には牧師の妹もいたという。また事故を受け、イタリア福音同盟(AEI)は犠牲者のために救済基金を設置した。
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星野富弘さん「花の詩画」と樹脂粘土「野の花・野草アート」がコラボ展 新百合ヶ丘で9月11~16日
クリスチャン詩画作家・星野富弘さんの四季折々の「花の詩画」と、やわらかい樹脂粘土を使った本物のように美しい「野の花・野草アート」がコラボした「新百合ヶ丘 星野富弘 花の詩画と樹脂粘土 野の花・野草アート展」が9月11日から16日まで、川崎市の新百合トウェンティワンホールで開かれる。
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8泊10日世界一周の旅(6)エキュメニズム、異文化と現代社会の多様性、宗教多元主義の考察 田頭真一
前回の学位授与で紹介した神学大学院基金(米インディアナ州)は、第2バチカン公会議(1962〜65年)に端を発する、カトリックとプロテスタントのエキュメニカルな対話から始まっています。目指すところはカトリックとプロテスタントの合同。
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永遠の関係性 穂森幸一(112)
私はキリスト教冠婚葬祭を仕事にしていますので、葬儀の司式をすることもありますし、裏方さんとしてお手伝いすることもあります。しかし、先日は特別な葬儀に携わることになりました。私が洗礼を授け、22年間集会を共にしていた姉妹の葬儀の司式をしました。
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阿部正紀・東工大名誉教授と語るサイエンスカフェ第5回「ミクロ世界の謎と量子コンピュータ」 登戸で10月27日
第5回「東工大名誉教授と語るサイエンスカフェ」が10月27日(土)午後2時から、川崎市多摩区登戸のカフェ・ミヤ(岡田准一さん、麻生久美子さん主演映画「おと・な・り」のロケ地)で開かれる。講師は阿部正紀・東京工業大学名誉教授。
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雪よりも白く(6)なぜ罪があるのか 榮義之
あなたは罪人ですよと言われて、教会に行くのをしばらくやめ、惨めさの中にもがいていました。牧師の話を聞き、人間は皆、罪人であることを知りました。最初の人間アダムが神に背いて以来、全人類は罪の中に生まれ、死ぬ存在となってしまいました。
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日本宣教論(72)米国の黒人キリスト教会 後藤牧人
米国の黒人キリスト教会は、独自の発展を遂げている。奴隷制時代には、黒人は書くことを禁止されており、手紙を書いたり、日記を付けたりできなかった。読み書きができると黒人間のコミュニケーションが成立し、反乱の原因になる。こうして黒人の団結の手段となるものは、すべて禁じられていた。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(53)救い主は「私たちの手を取ってくださる方」 浜島敏
救いは、贖(あがな)いという客観的事実を、主観的に実感することであります。シピーボ人は、救いは「生きるようにする」という意味だと言います。もし、罪の支払う報酬が死である(ローマ6:23)とすれば、救いは確かに命であります。
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人の命と神の恵み 万代栄嗣
今日開きました箇所には、2つの大きな真実が語られています。人は生まれて命を受けた以上、必ず死ななければなりません。そして同時に、死後、神の前に立ち、裁きを受けることが定まっていると聖書は語ります。
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映画「判決、ふたつの希望」 中東レバノン産の傑作、愚かしくも愛おしい「人間」ドラマの行方は?
今年3月に行われた第90回米アカデミー賞にレバノンから史上初めてノミネートされ、第74回ベネチア国際映画祭ではコンペティション部門に出品された作品が本作である。英題は「The Insult(侮辱)」。
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「働き方改革」一括法で、カトリック正平協が政治家と経営者に「お願い」
6月29日に可決・成立した「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」(「働き方改革」一括法)をめぐり、日本カトリック正義と平和協議会(会長・勝谷太治司教)は17日、政治家や経営者に向けた「お願い」(15日付)を発表した。
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やり手ジャーナリストが人生の疑問を神に聞く 映画「神様にインタビュー」
映画「神様にインタビュー」が20日から22日までの3日間、米国各地の劇場で公開される。やり手ジャーナリストのポール・アシェルが、神を自称する男性にインタビューをし、自分の人生と信仰に少なからぬ問題点があることに気付いていく姿を描く。
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米ワシントンの「聖書博物館」が「盗品」筆写本を返還
米ワシントンにある「聖書博物館」は、所蔵していた中世の4福音書の筆写本が盗品と分かり、本来の所有者アテネ大学に返還することになった。同博物館のスポンサーが、イラクからの筆写本不法輸入への罰金支払いに同意したことで、返還につながった。
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過去70年で未成年者千人に性的虐待、米ペンシルベニア州 バチカンが声明「遺憾」
米ペンシルベニア州のカトリック教会の聖職者300人以上が過去70年にわたり、未成年者約千人に性的虐待を加えていたとされる問題で、バチカンのグレッグ・バーク報道官は16日、「遺憾の意」を表明した。
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神学書を読む(33)三田一郎著『科学者はなぜ神を信じるのか―コペルニクスからホーキングまで』
本書の著者、三田一郎氏はカトリック名古屋教区の終身助祭である。同時に、米ロックフェラー大学准教授、名古屋大学理学部教授、神奈川大学工学部教授などを歴任した物理学者でもある。
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福音の回復(67)「悪」とは何?―「悪」の正体を明らかにする― 三谷和司
「悪」とは、一体何なのだろう。「悪」という言葉は当たり前のように使われているが、「悪」の正体とは一体何なのだろうか。「悪」とは、「人間にとって有害な諸事象」を総称した言葉である。だが、それは「悪」の外見を述べているだけで、「悪」の正体ではない。
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聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その1 宮村武夫
TCUの稲垣久和先生と大澤真幸氏の共著『キリスト教と近代の迷宮』を手に取り、稲垣先生との長年の交流を感謝しつつ、久しぶりに稲垣先生の思索に触れ、うれしくなりました。本書の特徴は、何といっても2人の優れた著者の対談である事実です。
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ブーゲンビリアに魅せられて(2)神学学び高知で牧師―米国留学が転機に 福江等
アジア・パシフィック・ナザレン神学大学院は、牧師、宣教師、教師などを養成する大学院です。そもそもなぜ私がそのような学校で教えるようになったのか、まずその経緯をお話ししたいと思います。
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