-
「すべてのいのちを守るため」にできることは? 教皇訪日でアンケート
昨年11月のローマ教皇フランシスコ訪日について、日本カトリック司教協議会常任司教委員会がインターネット上で実施したアンケート結果をまとめ、23日にカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
-
世界福音同盟、イスラエルのヨルダン川西岸合併計画に懸念
世界福音同盟(WEA)は23日、イスラエルが7月1日に、パレスチナのヨルダン川西岸地区の一部を合併しようと計画していることに対し「深い懸念」を表明。合併計画は「話し合いによる和平合意に向けた希望を断つ危険性がある」と述べた。
-
あなたは歴史始まって以来の人物である 安食弘幸
ある人がオークション会場から帰ってきました。妻が「何かお気に入りのものがありまして」と聞くと、この人は憤慨しながら言いました。「まったく人をバカにしているよ。今日の目玉商品はあのアブラハムの頭蓋骨だって言うじゃないか」
-
戦後75年、日本カトリック司教団が平和メッセージ 「世界は今、予断ゆるさない状況」
太平洋戦争末期の沖縄戦の戦没者を悼む「慰霊の日」の23日、日本カトリック司教団は戦後75年の平和メッセージ「すべてのいのちを守るため―平和は希望の道のり―」をカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
-
朝鮮戦争開戦70周年、エキュメニカル諸団体が共同メッセージ
6月25日に朝鮮戦争開戦70周年を迎えるのを前に、世界教会協議会(WCC)や韓国キリスト教教会協議会(NCCK)などは22日、オンラインイベント「朝鮮戦争70周年、平和を求めるエキュメニカルな取り組み」を開催した。
-
米南部バプテスト連盟、175年の歴史で初の黒人理事長誕生
米プロテスタント最大教派「南部バプテスト連盟」(SBC)は16日、オンラインで開催した理事会で、現副理事長のローランド・スレイド氏(61)=メリディアン・バプテスト教会(カリフォルニア州)主任牧師=を全員一致で理事長に選出した。
-
神はすべてを引っくるめて最高のプラスにしてくださる 菅野直基
クリスチャンになって一つはっきり言えることがあります。「すへてのマイナスと思える出来事は、必ずプラスに変わる」ということです。負わされた十字架のような出来事。取り返しがつかないような大失態・大失敗。
-
超高解像度で見る「最後の晩餐」 グーグルと英王立芸術院の協力で実現
米グーグル社と英王立芸術院の協力により、レオナルド・ダビンチの傑作「最後の晩餐」が超高解像度で見ることができるようになった。原画では損傷により見ることのできない細部や、原画では失われてしまったイエスの足の部分なども見ることができる。
-
英国国教会、黒人神学生の牧師補受け入れ拒否を謝罪
白人が多数を占める教会が、黒人神学生による牧師補の採用申し込みを、黒人であることなどを理由に拒否していた問題をめぐり、英国国教会がこのほど謝罪した。受け入れを拒否されたのは、米シカゴ出身のオーガスティン・タナーイムさん(30)。
-
キリストの十字架の贖いに立ち返ろう 万代栄嗣
私たちにはさまざまな生活の変化がありますが、イエス様はいつも変わらず新鮮な恵みをもって私たちに触れてくださる救い主であることを感謝します。コロナウイルスの感染予防に最大限の対策をしつつ、新しい生活様式に、日常生活をリセットしていきましょう。
-
救いの前に、神がおられるのは内側か?外側か?
大学でヨガの専任講師をしていた私は、生徒たちに、神はそれぞれの人間の中に宿っており、すべての人が内なる「神性な光」を持っていると教えていました。これとは対照的に、聖書は、男と女が神と分離した状態で世に生まれてくると教えています。
-
カトリック東京教区が「コロナ対応支援プラットホーム」設置
カトリック東京大司教区は19日、新型コロナウイルス禍で起こるさまざまな問題に対応する支援団体が必要とする物資や人材を募るブログ「コロナ対応支援プラットホーム」を同教区の災害対応チームが設置したと発表した。
-
律法と福音(29)多く赦された者 山崎純二
「律法と福音」というのは、以前にいったん終了させていただいたシリーズですが、最近今回の内容を教会で語る機会があり、皆様にもシェアさせていただければと思い、シリーズを復活させて書かせていただきました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(97)「死」を受け入れ「死」に寄り添う社会へ 広田信也
この数カ月、新型コロナウイルスの感染拡大を伝えるニュースがあらゆるメディアを通して流され続けました。中でも、感染者数、死亡者数の増加をあたかも感染拡大の根拠とするような伝え方が目立ったように思います。
-
「カトリック神父による性暴力被害者の会」設立へ 21日に緊急集会
日本のカトリック聖職者による性暴力被害を訴える信徒らが21日、長崎市内で緊急集会を開催する。集会では被害当事者が実体験を語るとともに、「カトリック神父による性暴力被害者の会」(仮称)もこの日、設立する考え。
-
宗教団体への公金支出に「断固抗議」 日本バプテスト連盟、NCC靖国問題委が声明
日本バプテスト連盟は19日、「持続化給付金」の支給対象に宗教法人や宗教団体を含める案が政府与党内で検討されたとの報道を受け、「信教の自由」と「政教分離原則」をまったく無視し、ないがしろにした姿勢だとして「断固抗議」するとの声明を発表した。
-
「父の日」の起源と由来、教会で生まれ今年110年
6月第3日曜日に祝われる「父の日」。5月第2日曜日の「母の日」と並び、日本では広く定着した記念日となっている。今年は、米国で最初の「父の日」が祝われてからちょうど110年。今年の「父の日」である6月21日を前に、その起源と由来を振り返る。
-
主は生きておられる(155)天ぷら 平林けい子
ひさしぶりにてんぷらをつくる。揚げる材料を切って小麦粉を水で溶き、油の鍋にポトン。ジューと天ぷらの花、いい匂い。40数年前、試練の中で食費にも欠いたとき、てんぷらをつくった。
-
米福音派神学者らが共同声明 人種差別は「聖書に反する」 150人以上が署名
米福音派の神学者ら28人が15日、共同声明「福音と人種差別に関する福音派の声明」を発表した。声明の主筆者は、米福音主義神学会のクレイグ・キーナー会長で、キーナー氏らが最初の署名者となって賛同者を募り、16日時点で150人以上が署名している。
-
「阪神宗教者の会」6月例会 「自然について」主題に日本基督教学会元理事長の水垣渉氏
「阪神宗教者の会」は6月26日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で6月の例会を開催する。話し手は京都大学名誉教授で日本基督教学会元理事長の水垣渉氏。「自然について」を主題に語る。参加無料。
人気記事ランキング
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(201)聖書と考える「合コンに行ったら女がいなかった話」
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊を突破 3秒に1冊のスピードで印刷
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
WEAソウル総会の組織委員会発足、韓国内の懸念の声には調査で対応する意向
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
ワールドミッションレポート(11月19日):ミャンマー 内戦下のジャングルでの洗礼式
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア