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米女性宗教学者が見た内村鑑三-時空を超越した文明批判
北海道大学で初めて宗教学文学博士となったアメリカ人女性ミシェル・ラフェイ博士によるエッセイ集「なまら内村鑑三なわたし(Mucho Uchimura-ish Me)」が5月23日に柏艪舎(札幌市中央区)から刊行された。
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教会の成長は「数より質」―米牧師が指摘
米コロラド州にあるメガチャーチニューライフ教会の牧師であるブレイディ・ボイド氏は、現代の米メガチャーチにおける問題として、教会の礼拝への出席者数の増加ばかり視野に入れ、教会員の霊的成長が見過ごされているのではないかと指摘した。
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英CBC授賞式-クリスチャンメディア・作品を表彰
英クリスチャン放送協議会(CBC)ではキリスト教価値観を反映した作品を放送する幅広いメディア会社・作品に対する授賞式を年に一度開催している。
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物資と共に希望を-地域との協働
クラッシュ・ジャパンによると、東日本大震災の被災地では、被災者らが避難所を去る前に「心のケア」を施すボランティアが現在特に必要とされているという。クラッシュは地元関係者と協働して物資支援活動も行っており、物資倉庫も完成した。
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スコットランド教会、同性愛教職問題で神学委設立
スコットランド教会(長老派)はエジンバラで開催した総会で5月23日、ゲイとレスビアンの教職志願者受け入れの件で、「同性間関係にある人の訓練と聖職任命受け入れに関する停止措置撤廃をさらに検討する」ため、新たに「神学委員会」を設置することを351票対294票で採択した。
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聖書協会世界連盟、理事会議長にジンマー牧師
聖書協会世界連盟(UBS)は5月17日、英ロンドン近郊のミセンデン・アビーで開催した理事会で、新理事会議長にブラジル・ルーテル派牧師のルディ・ジンマー氏を選出した。
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バチカン、国際カリタスに懸念 総幹事再任に反対
【CJC=東京】カトリック教会の救援・開発関係165団体で組織している『国際カリタス』は5月23日、ローマで創設60周年記念第19回総会を開催、代表約300人が参加した。
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これから指導者になる人へのアドバイス
私のブログから「あなたの経験してきたCEOとしての活動を通じて、次期CEOに何かアドバイスすることはありませんか?」との問い合わせがありました。これに対して7つの回答をしたいと思います。
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教皇、『国際カリタス』総会出席代表らと接見
バチカン放送によると、教皇ベネディクト16世は、5月27日に閉幕した『国際カリタス』総会に出席した各国代表300人と接見した。
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教皇、対世俗主義考える評議会にコンサルタント10人任命
教皇ベネディクト16世は5月23日、『新福音化推進評議会』(議長リノ・フィシケラ大司教)のコンサルタント10人を任命した。
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英国国教会、超教派関係の報告を電子書籍に
英国国教会の超教派問題連絡組織「アングリカン・コミュニオン・ネットワーク・フォア・インターフェイス・コンサーンズ」が5月23日、電子書籍「寛大な愛=福音の真理と対話への召し=異宗教間関係に関する英国国教会の神学」を刊行した。
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神の臨在の中から遣わされる
今日開いた聖書は、イザヤが神の召命を受け、預言者としての働きが始まった時の物語です。
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キリストの再臨待ち望む信者に 再臨待望東京大会
第43回再臨待望東京大会(キリスト再臨待望同志会主催)が28日、東京都目黒区のキリスト兄弟団目黒教会で開かれた。
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荒野に道を-新しい日本人伝道の在り方を模索
ビジネス営業の視点から、ビジネスコンサルタントとしても活躍するクレイグ・カックス氏から日本人のための日本人伝道への新たな試みが提言された。クリスチャンそれぞれが内住するキリストを表し、ノンクリスチャンと教会・個人ともに積極的に関わっていくことで日本人のための新たな伝道が活性化されていくことが期待されている。
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偽預言者に惑わされる米国-神学者が過ちを指摘
米国で活躍するキリスト教ラジオ伝道師ハロルド・キャンピング氏の予言が大衆を惑わせている。
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IEPC終了-世界平和へ向けた新たな始まり
国際エキュメニカル平和会議(IEPC)の最終日となった24日、一週間にわたる正しい平和の在り方を模索し一致に至ったメッセージを発表した。
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IEPC-神学・宣教に基づく平和構築の在り方を模索
平和構築について、教会の宣教やイエスの証人としての取り組みの一環として、どのような枠組みで捉えるべきかが国際エキュメニカル平和会議(IEPC)のワークショップで議論された。
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5月21日が「最後の審判」 米キリスト教ラジオ主宰者の予言はずれる
【CJC=東京】米カリフォルニア州オークランドのキリスト教系ラジオ・ネットワーク『ファミリー・ラジオ』のハロルド・キャンピング主宰者(89)は、5月21日午後6時に、大地震とともに神に選ばれた地上のキリスト教徒が天に挙げられる「携挙」が起きるという「最後の審判」の予言をしていた。
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イエスが洗礼受けた場所に巡礼者急増
【CJC=東京】イエスがバプテスマのヨハネから洗礼を受けたのはヨルダン川。推定される現場、西岸のカシール・アル・ヤフドを世界中から巡礼が訪れていたが、中東紛争の中でイスラエル軍の軍事監視区域となり、地雷を敷設して一般人の立ち入りを制限していた。それから40年、地雷が撤去され環境整備が進んで、現地を訪れる巡礼が急増している。
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バチカンから「カリタス急行」 カトリック支援団体60周年記念で
【CJC=東京】バチカン市国の駅から5月21日、『カリタス急行』が蒸気機関車に牽引されて出発する、との予告はメディアの関心を呼んだだけでなく、乗車希望者も殺到、救援団体『カリタス』関係者を喜ばした。
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