聖書協会世界連盟(UBS)
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聖書の頒布数が最も多い国は? 2022年は世界で3550万冊の聖書を頒布
聖書協会世界連盟(UBS)の最新の統計によると、2022年は世界で3550万冊の聖書(旧新約合本)が頒布された。聖書の頒布数はコロナ禍で一時期落ち込んだものの、前年に続いて増加となった。
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聖書協会世界連盟、新総主事に初のアフリカ出身者を任命
聖書協会世界連盟の国際評議会はこのほど、年内に退任するマイケル・ペロー事務局長の後任として、南アフリカ聖書協会の最高責任者(CEO)であるディーク・ジュベール氏を総主事に任命した。アフリカ出身者がUBSの総主事に就任するのはこれが初めて。
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2033年までに世界の全言語に聖書を 聖書関連10団体が合同キャンペーン
2033年までに世界の全言語に聖書を翻訳することを目指して、聖書関連の10団体が合同で、聖句一節の翻訳から支援できる寄付キャンペーンを始めた。キャンペーンは、聖書協会世界連盟など10の聖書関連団体でつくるイルミネーションズが主催するもの。
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「記録的」2019年の聖書頒布数、世界で4千万冊 デジタルが4分の1
聖書協会世界連盟の年次報告書によると、2019年に世界で頒布された聖書(旧新約合本)は4000万冊に上り、聖書頒布の歴史において記録的な数となった。さらに新約聖書は1500万冊で、聖句入り小冊子などを含めると計3億1500万冊となった。
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WEAと聖書協会世界連盟が提携、了解覚書に署名
世界福音同盟(WEA)と聖書協会世界連盟(UBS)は11日、インドネシアで開催されたWEAの総会の中で、両団体の提携に関する了解覚書に署名した。WEA総主事のエフライム・テンデロ監督は「UBSとの提携に非常に感謝しています」と語った。
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ウィクリフ聖書翻訳協会、タブレット版聖書翻訳アプリ導入で翻訳加速
福音派の聖書翻訳団体であるウィクリフ聖書翻訳協会は、「パラテキスト」と呼ばれる聖書翻訳ソフトのタブレット版アプリ「パラテキスト・ライト」を導入したことで、さまざまな面で劇的な変化を経験しているという。
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世界45番目の点字聖書、ウガンダで完成
新旧約そろったものとしては、世界で45番目となる点字聖書がウガンダで完成した。完成したのは、ウガンダの主要言語である「ガンダ語」(話者1000万人以上)の点字聖書で、10月6日に開催された「盲人の友」聖書シンポジウムでお披露目された。
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昨年、聖書が最も配られた国は? 世界3860万冊、日本9・2万冊頒布
世界145の聖書協会が加盟する「聖書協会世界連盟」(UBS)は1日、「世界聖書頒布報告書2017」(英語)を発表した。それによると昨年、世界の各聖書協会によって頒布された聖書(旧新約合本)は約3860万冊だった。
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20言語で初の翻訳聖書、デジタル化も進む 聖書協会世界連盟が年次報告
聖書協会世界連盟(UBS)は、世界の聖書翻訳の状況をまとめた2017年の年次報告書を発表した。最新となる同報告書によると、世界の各聖書協会は昨年、49言語(話者5億8千人)で聖書翻訳事業を完成させた。
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日本聖書協会の渡部信総主事ら、ローマ教皇フランシスコと謁見
日本聖書協会(東京都中央区)の渡部信総主事(69)は5日、聖書協会世界連盟(UBS)の理事の1人として、UBS教会関係委員会の委員ら7人と共にバチカン(ローマ教皇庁)を訪問し、教皇フランシスコ(80)と謁見(えっけん)した。
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聖書協会、戦争のただ中で続くシリアでの聖書頒布事業
シリア内戦が始まってから約5年。同国の人口の半分が殺され、あるいはすみかを追われたが、同国の聖書協会は、聖書を必要としている全ての人々に聖書を提供する事業を続けている。
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中国、聖書印刷数合計1億2500万冊で世界一
政府公認の援助団体「愛徳基金会」が聖書協会世界連盟の技術的・資金的な援助協力を得て、南京に1988年開設した愛徳印刷会社が2013年までに、国内で使用される10言語で6500万冊、国外向けに90言語で5900万冊以上の聖書を印刷した。
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迫害が多い国で聖書頒布に大きな伸び 聖書協会連合が最新の調査結果発表
聖書協会連合は最近、迫害が激しい国における聖書の頒布が高い割合で増加していることを、報告書を通して明らかにした。
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