記事一覧
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信仰の自由:世界人口の75パーセントが制限受ける 米国務省が報告書
米国務省が10日に発表した「信仰の自由に関する国際報告書」(2015年版)によると、世界の約4分の1の国々(世界人口の約75パーセントに相当)において、政府の政策や、個人および団体、または社会的集団による敵対行為によって、「信仰の自由が抑制されている」という。
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リオ五輪:史上最も公正さを欠く五輪となるか?
世界最大のイベントが、リオデジャネイロで始まった。しかし、リオ五輪には懸念材料が山積している。競技そのものはうまくいくかもしれないが、貧困や犯罪の問題、費用を掛け過ぎたスポーツ施設、衝撃的なレベルの公的負債などを、負の遺産として残すことになるかもしれない。
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クリスチャンの難民選手ユスラ・マルディーニさん、リオ五輪に感動の登場
6日に行われたリオ五輪競泳女子100メートルバタフライの予選に、シリア人難民でクリスチャンのユスラ・マルディーニ選手が出場した。マルディーニさんは、難民20人が乗ったボートを引きながら、トルコからギリシャまで泳いで避難してきた18歳の少女だ。
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ワールド・ビジョンのガザ地区マネージャー、ハマス支援容疑で起訴される
ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」を支援した容疑で上級職員がイスラエルから起訴された、とワールド・ビジョンが発表した。ワールド・ビジョンは世界最大のキリスト教福音主義の慈善団体で、イスラエルとパレスチナ自治区では40年余り活動している。
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ロシアのクリスチャン、伝道規制法成立も無視して伝道を継続へ
ロシアのクリスチャンたちは、教会外での伝道を禁止する法律が成立したにもかかわらず、福音を伝え、大宣教命令を成就しようと心に決めている。スラブ法律正義センターは、ロシアで宣教活動を実施するために新しい手段を構築しなければならないと述べている。
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伝道を取り戻せ キリストへの情熱を回復すべき理由
友人が私を改心させるまでに、長くはかからなかった。私たちは昼食を取りながら、ソーシャルメディア戦略について話し合うことになった。自分たちの家族や職場の様子に触れた後、それは始まった。友人はカバンの中から革とじのケースを取り出し、それをテーブルの上に置いた。
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エジプト大統領、「知恵と愛国心」でキリスト教徒を称賛
エジプトのシン大統領は、「宗教を利用して分裂を引き起こし、過激思想を流布しようとする」者たちがいる中で、エジプトのキリスト教徒は団結していると語り、敬意を表した。ここ数年、キリスト教徒らは苦痛や嫌がらせを受けているが、「知恵と愛国精神」をもって対応しているためだ。
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オーストラリアの広報専門家「教会は伝統的な価値観を語るべき」
オーストラリアの学校は、ますますジェンダーニュートラルになりつつある。性的少数者(LGBT)をなだめるためだ。マーサーPR社の支配人リオール・マーサー氏は「米国もその内にそうなる」と考えている。しかし、マーサー氏は今でも多くの人が教会を信頼していると考えている。
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「僕を助けに来て」 シリアの子どもたち、ポケモンの絵掲げて世界に懇願
シリア人活動家らが、ポケモンのイラストを掲げて助けを求める子どもたちの写真をソーシャルメディアに投稿している。5年余り続く紛争に、世界の目を引きつけるためだ。写真には、ポケモンのイラストを掲げる子どもたちと、「僕を助けに来て」という言葉が添えられている。
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迫害強まるバングラデシュで数千人のイスラム教徒がキリスト教に改宗
バングラデシュではキリスト教への迫害が勢いを増す一方、キリスト教に改宗するイスラム教徒の数も増えている。人権擁護団体「クリスチャン・フリーダム・インターナショナル」(CFI)によると、過去6年間に9万1千人ものイスラム教徒が、キリスト教に改宗したという。
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仏ニース・トラック突入テロ 癒やしに備える現地の教会
フランス南部ニースにある諸教会の代表者らは、花火見物客に大型トラックが突っ込み、84人が死亡したテロ事件を受け、衝撃と怒りを表明した。厳戒態勢にあるニースでは15日朝、カトリックや聖公会の司祭らが事件の犠牲者と遺族のために、特別祈祷礼拝の準備を進めていた。
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南スーダン:数百万人の未来に暗雲、継続する血なまぐさい暴力の日々
南スーダンで再び内戦状態になる危惧が高まっている。首都ジュバで6月7日、サルバ・キール大統領派と、リエク・マシャール第1副大統領派の間で戦闘が勃発した。その後、暴力はエスカレートし、数百人が殺害された。死者の中には、数十人の一般市民が含まれている。
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新「ベン・ハー」、イエス・キリストを主題にした予告編公開(動画あり)
パノラマ・ピクチャーズとMGMは8月、共同製作した映画「ベン・ハー」のリメイク版を公開する。予告編では、主人公のベン・ハーに影響を与えたイエス・キリストに焦点が当てられている。またBGMとして、クリスチャンの兄弟デュオ「For King & Country」による主題歌が流れる。
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南インド教会、財務上の不正行為の嫌疑で捜査受ける
聖公会の世界共同体「アングリカン・コミュニオン」の一員である南インド教会(CSI)が、インドの企業省重大不正捜査局から財務上の不正行為の嫌疑で捜査を受けている。同教会は、いかなる不正行為もないとしている。
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1400年前設立の英国国教会教区が資金難 責任指摘する声も
初代カンタベリー大司教のアウグスティヌスが604年に設立し、7世紀から存続する10教区の1つでもある英国国教会のロチェスター教区では、「ここ数年、支出が収入を超過している」という。昨年は、収入から支出を差し引いた赤字が60万4千ポンド(約7880万円)に上っている。
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パキスタン:キリスト教徒の村、イスラム教徒による放火の脅威におびえる
パキスタンの警察は、多数派のイスラム教徒による嫌がらせから少数派のキリスト教徒を守るために、ほとんど何もしていない。嫌がらせの中には、イスラム教への改宗や自宅の放棄を迫る脅迫も含まれると、アジア人権委員会(AHRC)は報告している。
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ケニア新大主教にマサイ族出身主教 教会、国家、若者の未来に注力誓う
ケニアの先住民族であるマサイ族出身のジャクソン・オイリー・サピット主教が3日、ケニア聖公会の新大主教に就任した。大主教は崇高な職位ではあるが、サピット氏の友人や支持者らにとってはそれほど衝撃的ではないようだ。
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誘拐されたイラク人司祭「昼は民兵の霊的父になり、夜は拷問された」
2003年のイラク侵攻後、疲弊した同国で、教会を爆破され、誘拐されて拷問を受けたイラク人カトリック司祭のダグラス・バジ氏が、その体験を語った。バジ氏は捕らえられていた間、昼間は民兵たちの「霊的な父」として助言を求められ、夜には同じ民兵たちから拷問を受けたという。
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中国政府、献金全額を受け渡すよう教会に強要
中国・浙江省の海岸沿いのある教会は、十分の一献金や他の献金全てを政府当局に受け渡すよう、中国共産党から強要されている。チャイナエイドによると、この献金受け渡し命令は、さまざまな規定を強要することでキリスト教徒を取り締まる、政府の運動の一環だという。
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ロシア:福音派信者ら、断食祈祷し大統領に伝道規制中止を請願
ロシアの福音派信者らは、伝道と信仰の実践を厳しく規制する法案がロシア連邦院を通過したことを受け、断食祈祷をもって、プーチン大統領に法制化中止を訴えている。法案では、教会の建物や敷地以外での伝道が禁じられ、違反した場合は罰金が科され、外国人は国外退去となる。
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