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パウロとフィレモンとオネシモ(1)「初めに」―本コラムの目的― 臼田宣弘
本コラム執筆の目的は、「パウロ以後の初代教会において、パウロ、フィレモン、オネシモという師弟関係の系譜が、どのような役割を果たしていたのか」を、フィレモン書、コロサイ書、エフェソ書、使徒言行録などから明らかにすることにあります。
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日本宣教論(100)日本評価の基準 後藤牧人
日本には、日の丸・君が代に対するアレルギーがあり、クリスチャンの中には、これらに対する敬意の表明は偶像崇拝である、とする者もある。確かに前大戦にあっては、この2つの象徴のもと多くの血が流されたことは事実である。
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救いを成し遂げてくださった主 万代栄嗣
自分の願望、思いだけで終わるのではなく、私たちの信仰によってやり遂げるためのポイントを確認してまいりましょう。神から与えられた夢や目標を、単なる思いや考え、願望だけで終わらせるのではなく、それを本当に実行し、やり遂げて形にするのです。
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牧師の小窓(184)マザー・テレサの日々の祈り 福江等
人々が、私たちを見るのではなく、イエス様だけを見ることができますように。どうか私たちの中に留まってください。そうすれば、あなたが輝いておられるように、私たちも輝き始めることができます。
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なにゆえキリストの道なのか(212)奇跡を見れば信じる? 正木弥
神様は、人間の好奇心を満たすために働かれるのではありません。奇跡は、人間をその必死の信仰によって救うために、あるいは、神の愛・正義・全能の力を貫徹するために、あるいは神のことばの真実であることを明らかにするためになされるのです。
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何を信じるか―人生は出会いで決まる 佐々木満男
父は祖父の代から米屋を営んでいました。長男である私は高校を出たら、当然、米屋を継ぐものと父から期待されていました。しかし、父は気性も激しく体力も強く非常に厳しい人だったので、何とかして父から逃げようとしていました。
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主は生きておられる(115)Joy 平林けい子
ゴスペルで Joy を練習している。Joy Joy と繰り返す。主はたずねられた。あなたの Joy の中身は何? これはイエス様誕生の喜びの歌。そのイエス様とともに生きられることをはじめ、こんな者が赦されていること、ひとりで悩まなくてもイエス様に全部ゆだねられる。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(18)学び続ける ジョシュア佐佐木
教会が成長拡大していくためには、クリスチャン一人一人の成長が鍵となります。教会というキリストの体の器官として十分に働くことができるように成長してゆくことが求められます。そのためには、いつも謙虚に「学び続ける」ことが重要です。
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新・景教のたどった道(18)中央アジアの遊牧民と景教徒ソグド人 川口一彦
シルクロードと重なる道にステップロード、草原の道があり、はるか昔から遊牧民の東西南北の移動によって貿易が盛んに行われていました。それは今も続いており、車社会になりつつある中でも馬やラクダが用いられています。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(21)モーツァルト 篠原元
皆さん、こんにちは。秋の9月、いかがお過ごしですか? さて、今日は、9月10日・牛タンの日らしいですが、百人一読は「映画の日」です。このあとOLの皆さん、未婚女性の皆さんに質問しますね!
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闇から光へ~的外れからの解放~(93)爆報!密着取材 佐伯玲子
その恵みは止まりませんでした。クリスチャンメディアだけでなく、一般メディアからも声がかかり始めた頃、なんと、TBS「爆報!THEフライデー」(以下:「爆報」)から、知り合いを通して出演依頼が来たのです!!
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牧師の小窓(183)キング牧師の祈り・その3 福江等
恵みあふれる全知なる神様、あなたのみ顔の前に、幾世代もの人々が生まれ、また死んでいきます。私たちはあなたの中に生き、動き、そして存在しています。あなたの素晴らしい、いつくしみ深い賜物、いのち、健康、食べ物、そして着物に感謝いたします。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(78)日本の葬儀事情と教会(牧師)の役割 広田信也
日本の年間死亡者数は、1995年には92万人だったのが、2018年度に約137万人、今後、2040年までは徐々に増加し、166万人程度に達する見込みである。まさに現代の日本は、多死社会を迎えている。
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なにゆえキリストの道なのか(211)奇跡はどうして現代に起こらないのか? 正木弥
聖書の時代は前後1500年、その間に仮に150の奇跡があったとすれば、10年に1つです。現代この広い世界に10年に1つしか起こらなければ、あなたの人生80年であっても一生の間に1つの奇跡にも出会えないでしょう。
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続・背徳の街のマリヤ~悪魔の花嫁~(最終回)真白い花嫁 星野ひかり
「わが妻よ。どうか私を見ておくれ」。その頃・・・どうしたことでしょう。悪魔がしおらしくサダ姉に懇願しているのです。サダ姉は鏡台の前に座り、鏡をじっと見つめたままほうけた顔をしておりました。「妻・・・」。そう唇を動かし、かすかに笑いました。
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主は生きておられる(114)奇跡 平林けい子
真の神イエス様との出会いは、奇跡の人生に尽きる。75億の人口の中で、生まれる前から神様のご計画の中に入れられて、地上に生まれた奇跡。罪の中を、罪を犯して歩んでいた者を、救いに入れていただいた奇跡。
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太平洋の橋―新渡戸稲造の生涯(1)稲穂のように
南部藩の勘定奉行新渡戸十次郎の屋敷は喜びに包まれていた。この家の三男が生まれたのである。ちょうどこの日は子どもの祖父に当たる新渡戸伝が苦労して開墾した三本木原の農地で初めて米の収穫があったことから、子どもは稲之助と名づけられた。
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生きる力を与える人 穂森幸一(139)
ある女性が「うちの教会の牧師はギラギラしていて嫌いだ」とSNSに投稿しているのを見ました。このギラギラというのはどういう意味なのだろうかと、私自身の牧師としての現役時代を思い起こしながら考えてみました。
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コヘレト書を読む(最終回)「永遠の神を知る」―太陽の下、無限の循環の中で― 臼田宣弘
30回にわたって連載してまいりました本コラムも、今回で最後になります。第4回は「『無限』―太陽の下(もと)の循環―」という題と副題でしたが、インクルージオの対称箇所である今回は、それに「永遠の神を知る」を入れさせていただきました。
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日本宣教論(99)擬似政教分離 後藤牧人
戸村政博は明治憲法の政教分離を指して、「擬似政教分離」だと言っている。この用語は村上重良が言い始めたのだろうか、村上の『国家神道』(岩波新書)にも、この語を使っている。
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