Skip to main content
2025年10月17日17時05分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
教会の成長拡大に貢献する人財の育成

教会の成長拡大に貢献する人財の育成(18)学び続ける ジョシュア佐佐木

2019年9月13日11時31分 コラムニスト : ジョシュア佐佐木
  • ツイート
印刷
関連タグ:ジョシュア佐佐木
教会の成長拡大に貢献する人財の育成(18)学び続ける ジョシュア佐佐木+
(写真:Pexels)

教会が成長拡大していくためには、クリスチャン一人一人の成長が鍵となります。教会というキリストの体の器官として十分に働くことができるように成長してゆくことが求められます。そのためには、いつも謙虚に「学び続ける」ことが重要です。

学校を卒業した時点で学ぶことを終えたと勘違いしている場合があります。大学を卒業して企業に就職しても、実際に仕事ができるようになるまでには、かなりの研修期間が必要になりますし、音楽大学を卒業してもスグに音楽の仕事ができるほどの実力はないのです。神学校を卒業したとしてもスグに現場でバリバリという訳にはいかないということも容易に理解できると思います。

学校で学ぶべきことは、卒業後の「学び続ける人生」のための考え方と学ぶ技術であると言っても過言ではありません。

現代の日本で私たちは、自由に書物を読むことができますし、有意義な講座を受講したり、著名な先生方のレクチャーを受けたりすることが可能です。いろいろなセミナーが開催されていますし、大学や公共機関が、社会人を対象にした講座を開講していたりもします。またインターネットを通して気軽に学ぶこともできます。それ以外にも、世の中を見渡せば「学び続ける」ためのチャンスは幾らでもあるのです。

効率良く「学び続ける」ためには、まず目的を明確にしなくてはなりません。「何のために学んでいるのか?」が重要なのです。

学んだことが宣教事業(ミニストリー)の実践に活かされないのであれば意味が無いのです。学んでいることが隣人の救霊のためにどのように役立つのでしょうか? 学んでいることが人々の心を福音に導くためのメッセージにどのように役立つのでしょうか? 学んでいることが所属教会の成長拡大のためにどのように役立つのでしょうか?

宣教事業に携わる人財として、伝道学や牧会学を学ぶことは意義あることです。しかし、現場の具体的な奉仕のためには、もっともっと実践的な学びが必要になります。

礼拝の受付の奉仕を、一流ホテルの受付のクオリティーにするにはどのように学べばよいでしょうか? 一流ホテルで指導をしている先生や受付経験者から学ぶこともできますし、もしそれがダメならば、ホテルのロビーで受付担当者を観察させていただくことでも多くのことを学ぶことができます。

駐車場での自動車の誘導の技術を学ぶためには、交通誘導員の講習会を受講することもできますし、横断歩道で交通誘導をしている警察官を観察することでも学ぶことができます。

教会の掃除の奉仕のためには、掃除関連の書籍を読んで学ぶことができますし、掃除の研修会なども開催されています。

音楽奉仕のためには、ボイストレーニングに通って声について学ぶことができますし、楽器も近隣の音楽教室を用いて学ぶことができます。

メッセージや証しのために「話し方教室」などに通っている方もいますし、ある有名な牧師は、寄席に通って落語家の話術を学んだとのことです。メッセンジャーは、人々の心を揺さぶるメッセージを語るために、徹底して「学び続ける」のは当たり前です。

宣教事業(ミニストリー)に関わる私たちクリスチャンが、明確な目的をもって「学び続ける」ということには、机の前に座って学ぶだけではなく、このような行動的な学び方も重要なのです。

日本のリバイバルのために学び続けましょう!!

ハレルヤ!!!!

わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。(コリント人への第一の手紙1章3節より)

<<前回へ     次回へ>>

◇

ジョシュア佐佐木

ジョシュア佐佐木

(じょしゅあ・ささき)

巡回伝道者、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院理事長、JTJ宣教神学校講師、東京基督教大学非常勤講師、東北応援団LOVE EAST事務局長、日本CBMC理事、一般社団法人日本ゴスペル音楽協会理事長、一般社団法人GOSMACミニストリーズ専務理事。

国立音楽大学大学院修士課程修了、ヴィオッティ音楽院(イタリア)修士課程修了。欧州と北米にてオペラ歌手として活動後、ゴスペル音楽家に転向し北米ツアーを敢行。米国にて教会の音楽主事、ワーシップリーダーなどを歴任後帰国する。大和カルバリーチャペルにてスタッフとして務めながら国内巡回伝道を開始。日本で唯一の音楽系の神学校、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(当時:日本宣教音楽学校)を創設し、日本の礼拝音楽の質の向上と、アグレッシブに伝道する宣教人財の育成に尽力している。

j-worship シリーズCD全5巻、マンスリーワーシップCD全12巻をプロデュースしている。著書に『グローリー・トゥ・ゴッド』(いのちのことば社)など。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:ジョシュア佐佐木
  • ツイート

関連記事

  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(17)伝えるということ ジョシュア佐佐木

  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(16)成功の本来の目的 ジョシュア佐佐木

  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(15)宣教事業(ミニストリー)を成功に導くには ジョシュア佐佐木

  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(14)技術を活かすには ジョシュア佐佐木

  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(13)「自主トレ」のすすめ ジョシュア佐佐木

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 花嫁(35)古い人を脱ぎ捨てて 星野ひかり

  • 焦りは禁物 菅野直基

  • 「アジア太平洋伝道会議」2027年に開催決定 50カ国・地域から2500人が参加へ

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(5)妥協せず、信仰を働かせる 加治太郎

  • シリア語の世界(34)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(1) 川口一彦

  • グラミー賞受賞のクリスチャンソングライター、飛行機事故で死亡

  • 都合の悪いお言葉(その1) マルコ福音書10章1~12節

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • グラミー賞受賞のクリスチャンソングライター、飛行機事故で死亡

  • ビリー・グラハム伝道協会とサマリタンズ・パース、福音主義財務責任協議会を脱退

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 加速する聖書翻訳、3日に1つのペースで新しい言語訳の聖書が誕生

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • シリア語の世界(34)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(1) 川口一彦

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.