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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(8)立ち上がる労働者たち
「米騒動」は全国的規模に発展し、労働者を目覚めさせ、意識を高めることになった。この時から日本社会の中に社会主義思想が生まれてくる。
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聖山アトス巡礼紀行(6)クトゥルムシウー修道院を訪ねて・その2~五感 中西裕人
N修道士を先頭に聖堂内に入った。壁や天井はイコンやフレスコ画に埋め尽くされていた。徐々に修道士たちの声が響き始めた。巡礼者たちも続々と聖堂に入ってきた。Nは私に写真を撮れと指示した。1枚撮ったが、他の修道士が「ダメだ」と言ってきた。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(9)ちいままとの出会い 高津恵子
信州からこんにちは! ちいさな絵本屋ノエルです。今回はうちの、にゃんずとの出会いをお話したいと思います。(突然のネコ話ですみません。お付き合いくださいね)
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人生は草花のようです 穂森幸一(31)
最近、老後破綻のことが話題になっています。現職時代、高給取りだった人が破綻してしまうケースが多いそうです。生活のペースを落とすことができず、買い物などを同じようにしていると、退職金や貯金はたちまち底をついてしまうそうです。
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熊本地震:救世軍が救援のための社会鍋を設置 振り込みでも受け付け
熊本県で14日に最大震度7の揺れを観測した地震を受けて、救世軍は15日、東京・神田神保町にある本営前で「熊本地震救援のための社会鍋」を立てた。義捐金は現金書留での送付、郵便振替口座への振り込みでも受け付けている。
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熊本地震:日本国際飢餓対策機構が緊急募金開始 16日スタッフが現地入り
14日午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方で最大震度7の揺れを観測する地震が発生したことを受け、日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、被災者を支援するための「熊本大地震緊急募金」を開始した。
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アングリカン・コミュニオンにおける「性」言説を問う 立教大でケヴィン・ワード准教授が講演
同性間関係の位置と神学的正当性をめぐる議論の現状を概観しようと、ウガンダ聖公会の司祭で英国国教会のケヴィン・ワード氏(リーズ大学アフリカ宗教学講座准教授)が11日、立教大学池袋キャンパスで講演した。
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カトリックの平和運動家ら、国際会議で「正義の戦争」を否定 1700年間にわたる教会の教えに変革求め
「『正義の戦争』というものはないと私たちは信じる」。この言葉は、非暴力と平和創造に関するローマ・カトリック教会の実践と教えの変革を考察する国際会議最終日の14日に公表された声明文の中心にある。バチカン放送局が同日、報じた。
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東京都:福島のお母さんの声を伝えるトーク&ミニライブ、聖イグナチオ教会で5月7日
震災後、福島から東京へと避難してきたシンガー、Yukariさんと、福島のお母さんたちの声を記録するライター、棚澤明子さんによるトーク&ミニライブ「福島のお母さん、聞かせて、その小さな声を」が5月7日、東京都千代田区にある聖イグナチオ教会で開催される。入場無料。
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キリシタン屋敷跡から出土した人骨が語る、宣教師シドッチの信仰
キリシタン屋敷跡(東京都文京区)で2014年7月に出土した3体の人骨のうち1体が、分析の結果、イタリア人宣教師ジョバンニ・シドッチである可能性が高いことが判明した。シッドチは、徳川6代将軍に仕えた新井白石が尋問し、『西洋紀聞』などにまとめたことで知られている。
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神戸国際支縁機構、熊本へボランティア派遣を決定 救援募金を呼び掛け
14日午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方で最大震度7の揺れを観測する地震が発生したことを受け、神戸国際支縁機構(KISO)は、17日に現地へボランティアを派遣することを決め、救援募金の呼び掛けを開始した。
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熊本で震度7巨大地震発生 地元牧師「とにかく祈っていてほしい」
熊本県熊本地方で14日午後9時26分ごろ、最大震度7の揺れを観測する地震が発生した。最大震度「7」を記録した同県益城町から、車で30分ほどの場所にある日本ナザレン教団熊本教会の中出牧夫牧師に話を聞いた。
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モスクワ総主教庁とカトリック教会、シリアで破壊された教会のリスト作成へ 総主教と教皇の共同宣言受け
ロシア正教会のモスクワ総主教庁とローマ・カトリック教会は、シリアのキリスト教徒を支援する共同プロジェクトの一環として、シリアで破壊された教会のリストを作成する。背景には、モスクワ総主教と教皇フランシスコによる2月の共同宣言がある。
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日本カトリック司教協議会常任司教委員会、安全保障関連法の施行に関する文書を発表
日本カトリック司教協議会の執行機関である常任司教委員会は、「キリストにおける兄弟姉妹の皆さん、ならびに平和を願うすべての方々」に宛てた文書「今こそ武力によらない平和を―安全保障関連法の施行にあたって―」を公式サイトで発表した。
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【ユダヤ文化と聖書3】プリムの祭り―策に溺れた策士ハマン― 関智征
ヒトラーによるユダヤ人迫害のはるか昔、ユダヤ人を撲滅しようとしていた権力者がいました。その男の名前は、ハマン。紀元前5世紀にペルシャ帝国の王に仕えた高官です。
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東京都・兵庫県・広島県:フランステゼ共同体のブラザーを迎えての祈りの集い 4月15・21・22日
フランスにあるテゼ共同体のブラザー・ギランを迎えての祈りの集いが、4月に東京都のニコラ・バレ修道院、兵庫県の日本基督教団塚口教会、広島県のルーテル広島教会・カトリック幟町教会で行われる。
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東京都:バッハ研究とバッハ演奏の現場がタッグ! 「“原”マタイ受難曲」演奏会 4月17日
バッハの名曲「マタイ受難曲」の初演稿を復元した「“原”マタイ受難曲」の演奏会(原マタイ受難曲室内合唱団主催)が4月17日(日)午後2時から、IMA HALL(イマホール、練馬区光が丘5-1-1)で開催される。
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WEA宣教委員会ほか、新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を出版へ
世界福音同盟(WEA)宣教委員会は、米国の宣教関係書出版社であるウィリアム・ケアリー・ライブラリーと共に、5月1日に新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を英語で出版する。同委員会が公式サイトで伝えた。
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【新刊案内】G・M・バーグ、D・ラウバー編、本多峰子訳『だれもが知りたいキリスト教神学Q&A』
「神はいつ、どこから来たの? イエスは神なの? それとも人なの? 本当に復活したの? 悪が氾濫する時代に、神はどこにいるの? 現代人が抱く疑問に、神学・聖書学の第一人者がお答えします!」と、本書の帯には記されている。
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大阪・枚方市アート・サロン「ムーザ」の「ブルガリア・イコンの世界」を訪ねて
「ブルガリア・イコンの世界」という展示が、大阪府枚方市のアート・サロン「ムーザ」で5月8日まで行われている。ブルガリアを代表するイコン画家が作成した実物のイコンなど、日本では目にすることも珍しい貴重なコレクションを見ることができる。
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