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牧師の小窓(19)福江等
アメリカの作家ソーントン・ワイルダーが書いた短編小説に『サン・ルイ・レイの橋』というものがあります。1927年に初版本が出版され、それ以来読み継がれてきています。
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なにゆえキリストの道なのか(31)“統一教会”はキリスト教ではないのか 正木弥
正式の名称は「世界平和統一家庭連合(旧:世界基督教統一神霊協会)」といい、1954年にソウルで文鮮明(1920~2012年)という人物によって設立されたものです。その教典は、文鮮明の『原理原本』を基に書かれた『原理講論』です。
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キリスト教に基礎を置く慈善団体「マリアの食事」がレバノンの難民にもたらす希望
5年前にシリアの内戦が勃発してから、国境を超えてレバノンに流入した難民の数は100万人以上に上るが、「Mary's Meals(マリアの食事)」はその数字に圧倒されるだけではなく、行動を起こした。
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ナイジェリアで4千人以上のキリスト教徒を殺害した過激派組織「ボコ・ハラム」に教会が一致して対抗
ローマ・カトリック、プロテスタント、ペンテコステ派を含むナイジェリアの全ての主要なキリスト教団体が、キリスト教徒の中での分裂が国内の過激派組織「ボコ・ハラム」の襲撃の拡大に手を貸すだけだという認識を共有するためのキャンペーンを通して一致しようとしている。
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世界で最もリスクの高い国の一つで4千人の新生児の出産を支援したキリスト教徒の医師
砂漠でのイスラム教徒のコミュニティーの中で、キリスト教病院の働きを開拓することは簡単な仕事ではない。しかしそれが、わずか数人の医療の専門家たるキリスト教徒がチャドで行ってきたことだ。
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第一神殿時代の「希少な」印章2点、エルサレムで発掘される
イスラエルの考古学者が、現在は駐車場となっている土地から第一神殿時代の「希少な」印章2点を発見した。印章は、今月ダビデの町のギヴァティ駐車場で発見されたものだとイスラエル考古庁(IAA)が確認した。
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シリア難民、イタリアに到着 キリスト教団体の支援プロジェクトで
「彼らはほとんど何も持たずに、恐怖と希望に満ちて到着しました」と、パオロ・ナソ博士は、2月29日にベイルートから来た飛行機から、93人のシリアからの移住者―うち41人は子どもたち―が降りるのを見つめながら話した。
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明治学院大、キリスト教系高校との教育連携を強化
明治学院大学(東京都港区)は3日、キリスト教主義教育を掲げる共愛学園高校(群馬県前橋市)、静岡英和女学院高校(静岡県静岡市)、アレセイア湘南高校(神奈川県茅ケ崎市)の3校と教育事業に関する連携協定を結んだ。
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震災5年 鎌倉の3宗教がカトリック教会で合同祈願
2011年3月11日の東日本大震災から5年を迎えた11日、鎌倉のキリスト教、神道、仏教が一つ場所に集まり、合同で「追悼・復興祈願祭」を執り行った。会場は、カトリック雪ノ下教会。参列者は焼香者を含めると千人以上に上った。
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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(3)布石の言葉 森正行
囲碁の世界では、一般的に布石が最初に打たれます。「布石を打つ」とは、先回りをした一手を打つことを意味します。イエスが弟子たちに言われたこの言葉は、後に「互いに愛し合う」教会を生み出すために、主が先回りして打たれた〝布石〟となる言葉でした。
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あの日を忘れない 汚染を視覚化する「放射線像・写真展」首都圏リレー
2011年3月11日に日本を襲った未曾有の大災害から5年が過ぎた。震災の記憶が徐々に薄れていく中、放射能汚染問題に真剣に取り組む母親たちがいた。その中の一人、清野かおりさんに話を聞いた。
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あの日、津波の荒れ狂う水の中で守られた命 三浦シュクンさんの救いの証し
宮城県気仙沼市。この町で被災し、支援団体の働きを通して明確にイエス・キリストへの信仰に導かれた人々がいる。そのうちの一人、三浦シュクンさんは、イエス・キリストによってその人生が全く変えられ、今、永遠の命を輝かせている。
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「私たちは忘れない」震災5年で立教大総長
立教大学の吉岡知哉総長は11日、東日本大震災から5年を迎えるに当たり「私たちは忘れない-5年目の3・11に-」と題した声明を同大のホームページに公開し、「私たちは2011年3月11日の出来事を忘れることはない」と強調した。
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福島の子たちに健康を 広域避難世帯と歩む「きらきら星ネット」の5年間
東日本大震災と、続く東京電力福島第一原発事故の発生から5年を迎えた。広域避難世帯の支援活動を続けるボランティア団体「きらきら星ネット」主催の展示会が、東京・四谷にあるニコラ・バレ修道院で開催中だ。「5年たった今こそ共に生きる」とのメッセージを伝えている。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(6)主イエスの名によって ミュリエル・ハンソン
私たち家族は、バイブル・キャンプに参加していました。夫がキャンプの講師でしたので一緒に行ったのです。キャンプ参加者のメンバーが一人残らず自分の部屋に戻った後、スタッフたちは奉仕担当者の部屋でドーナツを頬張り、コーヒーを飲みながら、ほっと一息ついていました。
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地の果てにまで 穂森幸一(26)
私たちはどこかに出掛けるとき、「片道2日かかります」とか聞いただけで、どんな遠い所に行くのだろうかと思います。しかし、聖書時代の人々にとって、距離とか時間とかは関係ありませんでした。
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震災5年「福音を伝えることは最大の支援」大友幸一・塩釜聖書バプテスト教会主任牧師
震災から5年。被災した現地の諸教会は、被災者と同じ目線に立って支援活動を続けてきた。宮城県多賀城市で復興支援プロジェクト「ホープみやぎ」を立ち上げた塩釜聖書バプテスト教会の大友幸一(ゆきかず)牧師は「福音を伝えることは最大の支援」と話す。
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青山学院院長、韓国基督教学校聯盟第53回総会に出席
韓国基督教学校聯盟第53回総会が1月7日から9日まで、韓国の大田(テジョン)市で開催され、日本からはキリスト教学校教育同盟総務・国際交流担当常任理事を務める青山学院の梅津順一院長が出席した。
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CCA:今年のアジア祈祷日のテーマは「コリア:平和のきずなで結ばれた一致に向けて」
アジアキリスト教協議会(CCA)は、新約聖書エフェソの信徒への手紙4章3節「平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい」に基づいて、2016年のアジア祈祷日のテーマに「コリア:平和のきずなで結ばれた一致に向けて」を選んだ。
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バッハの「原マタイ受難曲」を学術的見地から徹底解明に挑戦 成立の謎に迫る
明治学院大学キリスト教研究所が主催する公開研究会が2月20日、同大で開催された。音楽家の江端伸昭氏と同研究所協力研究員で明治学院歴史資料館研究調査員の加藤拓未氏が、バッハの代表作「マタイ受難曲」について学術的見地から徹底的な解明に挑戦した。
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