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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(1)動物の苦しみ
1875年1月14日。アルザスのカイザーベルクにある赤レンガ屋根の家に男の子が誕生した。父親は教区の牧師代理ルードヴィヒ・シュヴァイツァー、母親はアデーレと言った。母方の祖父シリンガーはやはり牧師で学校教師、オルガンの名手でかつオルガン製作者でもあった。
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ズバ抜けた発想力にネットが震撼!「ノアの方舟ポーチ」「モーセの奇跡ポーチ」商品化決定&予約販売開始
「YOU+MORE!(ユーモア)」が運営する「妄想商品化道場」で掲載された「ノアの方舟ポーチ」と「モーセの奇跡ポーチ」。そのずば抜けた発想力がネット上で話題となっていたが、ついに商品化が決定し、15日から先行予約販売を開始した。
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ロシアで伝道規制法成立、旧ソ連時代の恐怖再来か 数千教会が反対の断食祈祷会
ロシアのウラジミール・プーチン大統領が、教会の建物や敷地以外でのいかなる種類の伝道も禁じる伝道規制法案に署名し、同法が正式に成立した。専門家の中には、これを「ソ連崩壊後の歴史」において最も拘束力のある動きだと呼ぶ者もいる。
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カナダ聖公会総会、投票の数え間違いで同性婚の議案承認が明らかに
カナダ聖公会で同性婚を認める投票の数え直しにより、当初はこの議案が聖職議員票の1票差で否決されたと報告されていたのが、実は1票差で可決されていたという、びっくりするような逆転が示された。
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西南学院100周年、バークレー院長が教育同盟定時総会で講演
キリスト教学校教育同盟第104回定時総会が6月10、11の両日、西南学院大学(福岡市)で行われた。その中で、今年創立100周年を迎えた西南学院の理事長で院長のG・W・バークレー氏が、「西南学院100周年を迎えて」と題して講演した。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(15)空の鳥 ミュリエル・ハンソン
私たちの心は周りの環境に左右されませんか。私の場合は、小鳥のさえずる声を聞くだけで、気持ちが晴れやかになります。ですから、心の状態を測る温度計があれば、小鳥の声が聞こえないときより、心の温度は2、3度は上がるでしょう。
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トルコ宗務省、旧聖堂・モスクの博物館でイスラムの祈りを許可 正教会全地総主教が互いの信仰の尊重を要求
トルコ宗務省は今年、イスラム教徒の断食月の間、イスタンブールにある歴史的なキリスト教の旧聖堂でイスラム教のモスクだった博物館「ハギア・ソフィア」の中で、イスラムの祈祷時報係による祈りの呼び掛けとクルアーン(コーラン)の朗読を許可した。
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桃山学院大、岸和田市と連携協力に関する協定を締結
桃山学院大学(大阪府和泉市)は11日、岸和田市と多様な分野における包括的な連携協力に関する協定を結んだことを発表した。8日には岸和田市役所で、信貴芳則(しぎ・よしのり)市長と牧野丹奈子(まきの・になこ)学長が出席し、調印式が行われた。
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存続危機の京都・花園教会水族館、教会学校と地域の子どもたちが街頭募金活動
存続の危機を迎えている京都・花園教会水族館。現在、水族館の床などを地震に備えて補強するためのクラウドファンディングを募っているが、10日には、教会学校と地域の子どもたちが街頭募金を実施した。
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大阪府:「現代ロシアの呪術とキリスト教」藤原潤子・神戸市外国語大准教授が講演 7月23日
「ユーラシア文化サロン 現代ロシアの呪術とキリスト教」と題した講演が7月23日(土)、大阪府中央区の日本ユーラシア協会大阪府連で行われる。講師は神戸市外国語大学准教授でロシア文化研究者の藤原潤子さん。
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ミュージカル「ヨセフ」が渋谷で初日迎え、応援サポーターの石丸幹二らがレッドカーペットに登場
ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」が13日、東急シアターオーブで初日を迎え、上演前のレッドカーペットに、応援サポーターを務める俳優の石丸幹二や、片岡鶴太郎、久野綾希子、パックン、小椋ケンイチが登場した。
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立教女学院短期大学と附属幼稚園、2018年度以降募集を停止
学校法人立教女学院(東京都杉並区)は11日、5月17日開催の理事会で、同学院の短期大学閉学を前提に、2018年度以降の学生募集停止を決定したことを発表した。
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「国家が原発メーカーに免罪符」賠償求めた牧師ら、棄却で控訴 世界的不買・投資引き揚げ・制裁を呼び掛け
福島第一原発事故に関する原発メーカーの責任を追及しようと損害賠償を求めた牧師らの原告に対し、東京地裁は13日、訴えを却下、請求を棄却した。原告は直ちに控訴を表明、原発メーカーに対する世界的な不買・投資引き揚げ・制裁運動を展開すると発表した。
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イスラエルの古代墓地で大量の人骨発見 ペリシテ人の起源解明に期待
イスラエルの顕著な考古学的発見が、旧約聖書に登場するが、その起源がまだ分かっていないペリシテ人のミステリーを解明できるかもしれない。ペリシテ人の墓地が、紀元前12~7世紀の間に栄えた主要なパレスチナの都市、古代アシュケロンの城壁の外側で見つかった。
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【PR】8月18日「牧師・役員限定 終活無料セミナー」定員30名
『終活無料セミナー』の講師には、一般向けの終活セミナーを数多く開催している吉川美津子先生をお招きしています。ぜひこの機会に『終活無料セミナー』に参加してみてください。新しい発見があるかもしれません。ご期待ください。
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わが人生と味の道(35)随想録:人生2 荘明義
悩みの正体が分かると、付き合い方が分かります。だから、神の知恵を通して悩みの正体を見つけることです。神の子どもとされた私たちは、聖書を読み、祈り、ささげものをし、時には悩みのある人の相談にも乗り、クリスチャンらしい生活をしています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(76)聖霊様の目的 米田武義
犯した罪のことを悩み、後悔しているとき、その罪は赦(ゆる)される種類の罪であると、ある書に記されてあった。この人がこの罪のことを、神の前に悔い改めるならば、赦されるということである。
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フェリス女学院大、リベラル・アーツ教育の拠点「全学教養教育機構」を2017年に開設
フェリス女学院は、17年4月に同大のリベラル・アーツ教育の拠点となる「全学教養教育機構(CLA)」を開設することを発表した。今後はCLAを中心に、21世紀型の教養教育としてCLAを展開し、「新しい時代を切り拓く女性」の育成を目指す。
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合唱団オラショクラブ、ウィーン・イエズス会教会指揮者を招聘し 第2回定期演奏会開催
ハイドンやモーツァルトが活躍した18世紀のウィーンのミサ曲を中心に、楽しみながら歌い、学び合うことを目指して2014年6月に立ち上げられた混声合唱団「オラショクラブ」の第2回演奏会が9日、カトリック麹町聖イグナチオ教会の主聖堂(東京都千代田区)で開かれた。
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【書評】篠原元著『100人の聖書』―あのすごい人も、聖書を読んでいた!
文学界からスポーツ界、財界から政界に至るまで、さまざまな分野で活躍した古今東西の著名人が聖書について語った言葉を集めた『100人の聖書』が3日、イーグレープから出版された。
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