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一足お先に試写!「炎のランナー」のその後を描く「最後のランナー」がついに日本公開
「炎のランナー」といえば、あの有名なテーマソングが思い浮かぶ。シンセサイザーで奏でられる重厚かつ斬新なメロディーは、今でも時々口ずさんでしまう。海岸線をイケメンたちが走るその様は、英国紳士の洗練された青春ドラマを髣髴とさせる。
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教派超え政界と平和のために祈る 山川百合子氏・瀬戸健一郎氏を囲むピースメーカーズ・フォーラム
昨年秋の衆院選で初当選したクリスチャンの山川百合子氏と夫の瀬戸健一郎氏の活動を応援し、平和のために祈る集い「ピースメーカーズ・フォーラム」が14日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で開かれた。
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なにゆえキリストの道なのか(143)死後の世界はどんなものか 正木弥
昔からかなりの人々が「死んだら無になる」と漠然と考えてきました。しかし、それはどこに根拠があるのでしょうか。肉体は崩れ、小さく小さく分解して結局元素にまで分解するのですが、その分解により魂まで機能停止し、霧消してしまう、と考えるようです。
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聖公会と日本福音ルーテル、ペンテコステに黙想集『神の恵みによる解放』を共同出版
日本聖公会エキュメニズム委員会(西原廉太委員長)と、日本福音ルーテル教会(JELC)エキュメニズム委員会(大柴譲治委員長)は、ペンテコステ(聖霊降臨祭)の20日、黙想集『神の恵みによる解放―聖公会・ルーテルの黙想』を共同で出版する。
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「聖書のイスラエル」と「現代のイスラエル」をつなぐ 在エルサレムの日本人ジャーナリストが講演(1)
イスラエル建国70年を記念したセミナーが10日、お茶の水クリスチャン・センターで開催された。講師は、イスラエル公認ジャーナリストの石堂ゆみさん。聖書に記されているイエスの時代から、現代までの約2千年間にわたるユダヤ人の歴史を概観した。
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救世軍、7月からガボン共和国で正式始動 129番目の活動国・地域に
日本の救世軍は15日、西アフリカのガボン共和国でこの7月から、救世軍の活動が正式に開始されることを発表した。救世軍は世界各地でプロテスタント教会として、また慈善団体として活動しており、ガボンは救世軍が活動する129番目の国・地域となる。
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のりぼと神様(7)天のオーロラ 星野ひかり
「おかえりなさい。分かりかけた?イエス様がなぜお生まれになったか」。そう聞いたのは確かにルビーでした。のりぼは白い繭(まゆ)でできた洞窟に寝ころんでいました。繭は金色に輝いて、ところどころにスミレのような花をつけています。
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主は生きておられる(54)あいさつ 平林けい子
朝、目が覚める。イエス様、おはようございます。朝よ、おはよう。夜の次は朝。当たり前なのに、当たり前ではない。年を重ねて、深い思いをこめて、朝よ、おはよう、昼よ、こんにちは、夜よ、こんばんは、とあいさつする。
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たとえ全世界を手に入れても・・・ 映画「ダリダ 甘い囁き」に見え隠れする「本当の幸せ」
フランスの国民的スターにして歌姫であるダリダ。彼女は1950年代から80年代にかけ、常に第一線で活躍し続けた。アラン・ドロンとのデュエット曲「甘い囁き」は全世界でヒットし、彼女の歌の多くは日本でもカバーされた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(46)視座を低くされる恵み 広田信也
人は、成長の過程で少しずつ自分の視座を高くすることを学んでいく。幼いころは、見たり聞いたりしたことをそのまま受け入れるが、経験を積むに従い、物事の背後にある社会の構造や歴史の背景、人の心の動きなどにも配慮できるようになる。
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「計り知れない衝撃と、深い悲しみ」 NCC、インドネシア教会爆破テロで声明
日本キリスト教協議会(NCC)は16日、インドネシア第2の都市スラバヤで発生した3つの教会に対する連続爆破テロに対し、抗議声明を発表した。NCCは「計り知れない衝撃を受け、深い悲しみを覚えずにおれません」とし、犠牲者に哀悼の意を示した。
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異邦人の中で輝く光となる 穂森幸一(105)
ある会社にお茶くみ要員と揶揄(やゆ)される女子社員がいました。彼女の仕事は会社にお客さんが来たら、お茶を入れるとか、コピーをとる、あるいは簡単な事務処理をするということでした。営業や企画などには関わっていませんでした。
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リビアでISに斬首されたコプト教徒20人の遺体、エジプトに帰還
北アフリカのリビアで2015年に過激派組織「イスラム国」(IS)に斬首されたエジプト人コプト教徒20人の遺体が14日、首都カイロに到着した。遺体は昨年10月、ISの元関係者の証言に基づいた調査で見つかり、回収されていた。
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「誰もが加害者・犠牲者になり得る」 外国人居留地設置150年の神戸で人権考えるシンポ
外国人居留地が設置されてから今年で150年となる神戸市で4月24日、シンポジウム「みんなで考える“ヒューマン・ライツ(人権)”」が開催された。カナダから教育関係者が来日して発題し、日本側からは旭川アイヌ協議会の川村兼一会長らが語った。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(4)ヘボン先生、こんにちわ!
成仏寺に外国人が来たといううわさはすぐに広がった。日課としている朝の散歩に出れば、通りがかりの家で犬がワンワン吠えつき、子どもたちは珍しいものでも見るように騒ぎ立てた。彼らは後について歩き、中には石をぶつける子もいた。
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日本宣教論(65)従来のキリスト教と聖書観 後藤牧人
これまでに戦争責任、天皇制、神道イデオロギーなどについて簡単に述べてきたが、問題は日本の側だけにあるのではなく、数百年というスパンで考えれば、問題はむしろ欧米のキリスト教国の側に多くあったことを発見した。
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元看護師の2児の母、第133代ロンドン主教に就任 女性で初
元看護師のサラ・マラリー主教(56)=前クレディトン主教=が12日、英国国教会の第133代ロンドン主教に就任した。ロンドン主教は同教会第3位の職位で、女性が就任するのは初めて。就任日はマラリー主教の経歴にちなみ、国際看護師の日が選ばれた。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(94)マハトマ・ガンディー 篠原元
世界中の多くの人に知られている、有名なガンディー。1869年10月に英国領インドで生まれ、弁護士、政治指導者として活躍。英国からインドが独立するための運動を導いた彼は、インド独立の父と呼ばれています。よく知られるのは、非暴力、不服従の提唱です。
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神学校教育に一石投じる 「拓成学院」が日本の福音宣教に示すもの(1)
朝5時45分。階下が急に騒がしくなった。目覚めはいい方なので、すぐに何が起こっているのかを理解できた。これから始まる「授業」のために、生徒たちが準備をしているのだ。聞こえてくる声は、どこか楽しそうだ。
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米大使館、エルサレムに移転 イスラエル建国70年の日に ガザでは41人死亡
米国はイスラエル建国70年を迎えた14日、同国第2の都市テルアビブにあった米大使館をエルサレムに移転した。一方、パレスチナ自治政府は猛反発。ガザ地区との境界付近では約4万人のデモ隊と軍が衝突し、41人が死亡、2200人以上が負傷した。
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