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田頭真一著『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』 オリブ山病院で出版記念祝賀パーティー
田頭(たがみ)真一著『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』の出版記念祝賀パーティーが3月31日、沖縄県那覇市首里のオリブ山病院礼拝堂で行われました。私は祝賀パーティー開催の発起人代表としてあいさつさせていただいた。
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聖書をメガネに 編集会議を中心に、さらに底に徹した歩みを求めて(1)
2014年4月にクリスチャントゥデイの働きに直接参与し歩みを重ねてくる中で、18年4月から、一段低く根底に立って新しい段階へ進む準備をしてきました。
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神学書を読む(26)黒崎真著『マーティン・ルーサー・キング 非暴力の闘士』
今年2018年は、マーティン・ルーサー・キング牧師が暗殺されてから50年となる。各地では記念式典が行われ、またキング牧師に関する書籍やコメントが米国のみならず世界各地で発信されている。しかしこれは単なる「キング礼賛本」ではない。
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「21世紀型青春映画」をキリスト教的に読み解くと・・・ 「ちはやふる -下の句-」
「下の句」は、私たちキリスト教界がつかみ取るべきメッセージを提供してくれている。それは、教会に通い始めた人々に起こってくる「変化」をどう受け止め、どのように乗り越えていくか、という「教会形成論」的問いである。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(2)運命の出会い
1841年夏。1人の若者がシンガポールの海外伝道協会印刷所を訪れた。彼の名はジェームス・カーティス・ヘプバーン。アメリカ人の医師だった。ノリスタウンの町で医院を開業し、同じアメリカ人のクララ・リートと結婚。
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日本宣教論(63)宣教学的な所見 後藤牧人
なぜ宣教学で、戦争責任を扱わねばならないのか。明治の開国後に、日本は矢継ぎ早に戦争を体験せざるを得なかった。これは鎖国時代の250年間にまったく体験しなかった事態であった。
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古屋安雄・国際基督教大学名誉教授、召天 91歳
国際基督教大学(ICU)名誉教授の古屋安雄(ふるや・やすお)氏が16日、召天した。91歳だった。葬儀は22日午後1時から、同大礼拝堂(東京都三鷹市)で行われる。1926年、中国・上海生まれ。51年日本神学専門学校(現東京神学大学)卒業。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(90)金大中 篠原元
今日はまず、数字の勉強から始めたいと思います。日本の人口は、約1億2千万人といわれますよね。その1億2千万人の約3割が、東京圏に集中しています。要するに日本の総人口の約3割は東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)に一極集中しているということです。
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ワールド・ビジョン、アフリカ最大の難民キャンプで支援開始
キリスト教主義のNGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は13日、内戦のため南スーダンから避難してきた人々が暮らすウガンダ北西部のビディビディ難民居住地で、子どもたちの教育支援を開始すると発表した。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(44)2人のアイマラ語聖書翻訳 浜島敏
ペルーとボリビアの高地に住んでいる約百万人の先住民に話されているアイマラ語に福音書と使徒言行録が翻訳されたのは、その数年前のことでした。しかし、この初期の翻訳にはどうしても改訂が必要でした。
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ジム・カヴィーゼル、出演作品の選択基準は「魂をキリストに導く映画か」
映画「パウロ キリストの使徒」(原題:Paul, Apostle of Christ)の主演俳優、ジム・カヴィーゼル(49)は、2004年の映画「パッション」でイエス・キリスト役を演じた際、神から強烈なメッセージを語られたという。
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牧師の小窓(127)C・S・ルイスの思想について・その1 福江等
英国の思想家、哲学者、キリスト教作家であるC・S・ルイスの著した『キリスト教の精髄』という書物を昔読んだことがあります。今はほとんど思い出せませんが、キリスト信仰の核心をついているような印象を持ったことを思い出します。
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福音の回復(58)信仰とは何? 三谷和司
「信仰」とは何かと聞かれたら、どう答えるだろう。聖書に「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」(ヘブル11:1)とあるので、多くの人は望む将来を信じさせてくれるのが「信仰」だと答えるのではないだろうか。
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“マクロ”と“ミクロ”の視点で宣教ニーズに応える ヒズコール・カンファレンス、今年も開催決定
大集会が振るわなくなってきている。この緩やかな衰退傾向に歯止めを掛けるべく、「キリスト教界のアンチエイジング」的な集会が今年も6月7日から9日にかけて開催される。「ヒズコール・デスティニー・カンファレンス2018」がそれである。
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なにゆえキリストの道なのか(138)それなら、信じる意味がない? 正木弥
御利益宗教は、“無病息災” や “交通安全” などを看板にして、お参りを呼び掛けています。しかし、お参りしても、病気にかかるときはかかり、交通事故が起こるときは起こります。初詣で交通安全をお参りした帰りに事故に遭ったなどということは日常茶飯事です。
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チボク事件から4年、ボコ・ハラムによる子どもの拉致は千人超 ユニセフが発表
ユニセフは、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」がナイジェリア北東部チボクの学校を襲撃し、女子生徒276人を集団拉致した事件から14日で丸4年となるのを受け、ボコ・ハラムによって拉致された子どもの数が2013年以降、千人を超えると発表した。
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のりぼと神様(2)お母さんの死 星野ひかり
翌日は日曜日でした。お父さんは珍しく、ちゃんとアイロンのかかったシャツを着て「のりぼ、今日は教会に行ってから病院に行こう」と言いました。のりぼは憂鬱(ゆううつ)でした。あんな長い話をまた聞かなくてはいけないんだ、と思ったからです。
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主は生きておられる(49)風とイエス様 平林けい子
クーラーよりも扇風機よりもうちわよりも、自然の風が好き。心地よい自然の風を楽しんでいると、なぜか福音書を開きたくなる。風は目に見えないけれど、たしかに存在する。イエス様も、目に見えないけれどたしかに存在される。
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日々感謝する人になるための実践的な3つのヒント
聖書は、すべてのことについて、常に神に感謝する人であるように教えている。では、神にいつも、心から感謝する方法はあるのだろうか。答えはイエスである。そのためには、日々感謝できるよう自分自身を「訓練」することが必要だ。
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「すべての人は聖性に招かれている」 教皇が使徒的勧告「ガウデーテ・エト・エクスルターテ」発布
教皇フランシスコは9日、「聖性」を主題とした使徒的勧告「ガウデーテ・エト・エクスルターテ(Gaudete et Exsultate)」を発表した。メインタイトルは「喜びなさい、大いに喜びなさい」で、序章と本文の5章計177節で構成されている。
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