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カトリック社会司教委、首相と外相に核兵器禁止条約への署名・批准求める要望書
日本カトリック司教協議会社会司教委員会(委員長・浜口末男=大分司教)は15日、安倍晋三首相と河野太郎外相に対し、昨年7月に国連で採択された「核兵器禁止条約」への署名と批准を求める要望書を発表した。
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福音の回復(56)なぜ苦しみがあるの? 三谷和司
今回考えてみたいことは、「キリストゆえの苦しみ」以外の「苦しみ」についてである。心を神に向けようとすることで生じる「キリストゆえの苦しみ」は神が助けてくださり、「安息」へと導かれるが、ならばそれ以外の「苦しみ」はどうなるのかである。
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なにゆえキリストの道なのか(134)人生は不条理、神は善悪にけじめをつけないのか? 正木弥
その通りのように見えます。「悪者の行いに対する報いを正しい人がその身に受け、正しい人の行いに対する報いを悪者がその身に受けることがある。これもまた、むなしい」(伝道者の書8:14)。人生の不条理は多くの人が感じるところです。
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映画「パウロ」主演のジム・カヴィーゼル、ビリー・グラハム亡き後を語る
米国で今月28日に公開される映画「パウロ キリストの使徒」の主演俳優ジム・カヴィーゼル(49)が、クリスチャンポストのインタビューに応じ、先月末に99歳で亡くなった米大衆伝道者ビリー・グラハム氏や自身の親友の死について語った。
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3・11の犠牲者を追悼 宗教者ら60人、被災地で復興願い合同祈願式
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は14日、福島県浪江町の大平山霊園で、東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興を願う合同祈願式を開催した。WCRP日本委の代表者をはじめ、地元の宗教者や住民ら約60人が参列した。
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現代世界と終末論(6)個人の終末~人生の先にある希望! 込堂一博
私が高校生の時、「世界史」の授業があった。担当教師は、熱心な先生だったが、授業の初めから終わりまで、板書した。私たち生徒は、それを必死でノートした。当時、まだクリスチャンでなかった私は、「世界史」の授業に疑問が湧いてきた。
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主は生きておられる(45)主の愛あふれて 平林けい子
主に出会ってから、イエス様の愛が少しずつ大きくなった。試練に会ってから、イエス様の愛がぐっと深く、広くなった。主にある喜びと感謝を知ってから、イエス様をいつも、常に伝えずにはいられなくなった。
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シリア危機から7年 ワールド・ビジョン、教育通じた難民・移民の子どもたちへの暴力廃絶キャンペーン開始
国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は、シリア危機から7年となった15日、教育を通じて難民・移民の子どもに対する暴力撤廃を目指すキャンペーンを、今年から4年間の計画で実施することを発表した。
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温故知神―福音は東方世界へ(93)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本38 川口一彦
治安のための九種の法を設け、景教の使命を新たにされました。景教の教えを体得され、祈る心は恥じるところがありません。国は偉大で謙虚、平和で憐れみ深いです。
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書評の「フェイク性」に騙されないために 全世界で話題の本『炎と怒り』の正しい読み方
米国発の暴露本が世界で売れに売れている。言わずと知れたドナルド・トランプの暴露本『炎と怒り―トランプ政権の内幕』である。いかに売れている本であるかということは、日本版の帯を見ると分かる。
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エミー賞プロデューサーが語る「日本人はなぜゴスペルに引かれるのか」
米東部最大のゴスペル音楽イベント「マクドナルド・ゴスペルフェスト」に、今年も日本人による「Don’t Give Up クワイヤー」の特別出演が決まった。米エミー賞プロデューサーのカーティス・ファローさんの呼び掛けで36年前にスタートした。
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立教大総長、震災7年にメッセージ「問いはいまも突き付けられている」
東日本大震災から丸7年となった11日、立教大学の吉岡知哉総長は、同大のホームページにメッセージを掲載し、「あの出来事は一体なんだったのか。この問いに答える知性の力を私たちは鍛え続けなければなりません」と述べた。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(18)メンフィスいい所、一度は行こうよ! 青木保憲
ナッシュビルツアーで、どうしても皆を連れて行きたい場所があった。それがナッシュビル市から車で3時間半の所にあるメンフィス市である。そもそもメンフィスに学会でやってきたからクライストチャーチとも関わることができたし、その後の展開も開かれたといえる。
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FINE ROAD(70)イスラエルの旅シリーズ⑦リディーマー・ルーテル教会 西村晴道
エルサレムの旧市街中心、聖墳墓教会の筋向かいにそびえ立つ白亜のルーテル教会。1898年にドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が建立した。現在はヨルダン・ルーテル教会のアラブ語礼拝のほかに、ドイツ語、英語の礼拝を行っている。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(85)ホーレス・グリーリー 篠原元
今日ご紹介する人物、ホーリス・グリーリー。『100人の聖書』に登場する人物の中で、一番といっていいほど知名度が低い人物ではないでしょうか。私もあまり詳しくありません。もしすぐに「あっ、あの人ね」と言える人がいたら、その人はスゴイ!です。
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カトリックのグループが国際女性デーでシンポ 女性の決定権拡大など要求
「国際女性デー」の8日、カトリック女性のグループがローマでシンポジウム「なぜ女性が重要か」を開催した。発言者らは、教会における女性の決定権拡大を求めるとともに、ローマ教皇フランシスコに対し「女性嫌悪の壁」を打ち砕くよう求めた。
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中国政府公認のカトリック司教組織幹部「バチカンと間もなく合意文書」
中国政府公認のカトリック司教組織「中国天主教司教団」の方建平副主席が5日、1951年に断交した中国とバチカンの関係改善の動きについて「一定の共通認識に至っており、間もなく合意文書に署名できるはずだ」と前向きな見方を示した。
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教皇フランシスコ、9月下旬にバルト3国を司牧訪問
ローマ教皇フランシスコが9月22日から25日まで、バルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)を司牧訪問する。リトアニアでは首都ビリニュスとカウナス、ラトビアでは首都リガとアグルアナ、エストニアでは首都タリンを訪問する。
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震災7年「私たちを忘れないで」 教派超え被災地のために祈り
東日本大震災から丸7年となった11日、「第84回東日本大震災復興支援超教派一致祈祷会」がウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で行われ、教派を超えて教職や信徒ら約100人が被災地の復興のために祈りをささげた。
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インドネシアで教会襲撃 壁を破壊、焼けた跡も
インドネシア南スマトラ州オガンイリル県のカトリック教会「サント・ザカリア」が8日未明、何者かに襲撃され、外壁などが壊された。人的被害はなかった。同州のアレックス・ヌルディン知事は記者会見で襲撃を非難し、迅速な犯人逮捕を求めた。
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