論説・コラム
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一生の幸せと永遠の幸せ 菅野直基
中国のことわざに、「1日幸せになりたければ、酒を飲みなさい。3日幸せになりたければ、結婚しなさい。7日幸せになりたければ、豚を殺して食べなさい。一生幸せになりたければ、釣りを覚えなさい」というものがあります。
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イスタンブール・シリアニー正教会への訪問旅行記(2)現地のシリア語を学習する2 川口一彦
シリア語子音22文字の表記と読みをまとめた。読みはシリア語話者によって違いがあるが、私が教師から聞いて学んだところを記していく。6の「ワァゥ」について、私の指導教科書では「Vav」と表記。
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超自然的現象と科学(6)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察3 愛多妥直喜
前回は、神様によって過去に創造されたさまざまな種類の人類が、互いに「ヘテロス」(異質)であったことを学びました。それによって、過去の世代/時代それぞれに、他の世代/時代とは異なる(ヘテロス)種類の人類(人種、家系)が暮らし…
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神の恵みは永久に 穂森幸一
私たちは自分の人生を振り返るとき、良かれと思って尽力したのに、あの時の働きは無駄だったのではないかと悔やむことがあります。しかし、歴史を振り返ると、無駄なことは何一つなく、全て後世につながっているということが示されます。
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(17)貧しい者たちを弁護する
ある日のこと。一人の老婆が杖にすがってリンカーンに訴訟事件の弁護を頼みに来た。「先生、聞いてくださいまし。私の夫は独立戦争の時に戦死いたしました。その功績で、あとに残った私は、政府から恩給を頂きまして、どうにか暮らしておりました。
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神から出た者 岡田昌弘
1節を聖書の真理に照らして解くと、こうなります。「互いに『愛する者たち』よ。目に見えない力で自分に現れた『霊だからと』、それを『神からのもの』だと『みな信じ』ないで、『神からのものかどうかを、ためしなさい』。『にせ預言者がたくさん』現れて…
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ヨハネ福音書を読む(53)「互いに愛し合いなさい」―「永遠の命」が意味すること― 臼田宣弘
ヨハネ福音書は、イスカリオテのユダが闇の中に出て行ったことを13章30節で伝えた後、イエス様の講話となり、それは16章最後まで続きます。この講話は山上の説教に比肩し得るものであり、キリスト教の歴史の中で大切にされてきたものです。
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神の働きを妨げる「人への憎しみ」(3) 加治太郎
直面している状況がいかに厳しいものでも、諦めずに前進し続けることが大切です。この諦めない姿勢を、私たちはビジネスやミニストリーに掲げた目標に対して適用する傾向が非常に強いですが、人々への愛に適用することはどうでしょうか。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(170)聖書と考える「お迎え渋谷くん」
世界のベストセラー聖書で【お迎え】といえば。答えは、天使さんです。新約聖書・ルカの福音書16章を読むと、スゴイ事実が分かります。皆さん!! 私たち、いつか死ぬじゃないですか? そしたら、クリスチャンであるあなたは当然、天国へ行けますよね?!
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新年度、信仰を働かせて主に求めよ! 万代栄嗣
新しい一年度を価値ある充実した毎日にしていただきたいと願います。そのために、もっと教会に足を運ぶ習慣を作ってほしいと思います。先日は、私たちが日本事務所をしているメトロ・ワールド・チャイルドの働きの一環で、フィリピンのスラム街の日曜学校…
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背伸びしなくていいよ 菅野直基
親や友人、社会などの「こうあるべき!」「こうあってはいけない!」などの物差しに合わせて、いつしか背伸びをするようになっていないでしょうか。人の評価ばかりを気にして生きていたら、いっときも心が休まりません。
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義はゴールではない ローマ書5章考察(その4)
神を超えるのが人間の理想である。故にニーチェは偉いと思う。目標は高くあるべしだ。ところが、悲しいことに神を超えるといえども、その神がどれほどの高みにおられるのかについて、何とも人間は無知なのだ。分かっているようで、実は全く分かっていない。
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ジーザスと私(11)自分のプランではない道 桜井知主夫
チャックの学校に通い始めて1年が過ぎようとするころ、コスタメサの教会の牧仕が中国、ベトナム、日本の東北に伝道旅行に行くと言うので、私は同行を希望し、チャックは許可を与えてくれた。
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ヨハネ福音書を読む(52)「イスカリオテのユダ」―夜に出て行った男― 臼田宣弘
最後の晩餐の席で弟子たちの足を洗われた後、イエス様は自分を宗教指導者たちに引き渡そうとしている者について話し始められました。しかしその者は、ご自身が「選んだ者」であり、イエス様が引き渡されることは「聖書の言葉」が実現することだったのです。
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夜が来る前に 安食弘幸
2人のハンターがペアを組んで猟に出かけました。夜になって仲間の一人が大きな鹿を担いで、よろめきながら帰ってきました。「おい!相棒はどうした?」と聞くと、「いやネー!猟をしてたらこの大鹿が突然飛び出して来て、相棒にドスンとぶつかってさ…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(169)聖書と考える「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」
聖書で「博士」といえば・・・。新約聖書・マタイの福音書2章で登場する【東方の博士たち】が有名ですよね。聖書で「博士ちゃん」といえば・・・。それは、12歳のある男の子です!
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十字架と復活に重ね合わせた命 万代栄嗣
イースターおめでとうございます。イエス様は私たちの罪の身代わりとなり、十字架で死なれ、3日目に死の力を打ち破り、よみがえられました。今日、ここに復活されたイエス様ご自身が、聖霊を通して共におられます。
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3日目の朝 さとうまさこの漫画コラム(83)
「生きることはキリスト、死ぬことも益です」(ピリピ1:21)。これが、聖書のいう生死観です。生きるにしても死ぬにしても、キリストの栄光を表す信仰があれば幸いであり、もしも私たちが信仰により殉教できるなら天の御国に直接入れるので…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(195)日本人の心に届くキリスト教葬儀文化 広田信也
多くの日本人がキリスト教や聖書に好感を示す中、これまで大規模な霊的覚醒が起こらなかった理由は、欧米文化の衣を着た地域教会が、日本人に寄り添えなかったことにあると、コラムを通し度々述べてきました。
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花嫁(4)痛みを知る者は ところざきりょうこ
私の人生はどこかしら、暗い陰のあるものであった。人生は不平等だ。不幸せに生まれつくと、誰もが平等で、皆どこかしら不幸せなものだと信じたがる。しかし多分、そうではない。
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