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小菊時計(6)帰還 星野ひかり
「わたしは、ねたむ神である」(出エジプト20:5)。主はそのように、ねたむほどに人を愛しておられるといいます。ねたむ、なんて少しかわいらしいですが、そのねたみはかわいらしいに程遠く、恐ろしいものでありました。
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生ける者と死ねる者への裁き(その2)―マルコ5章の隠されたテーマ―
5歳くらいの時に脳炎を患ったらしいのだが、何となく記憶はあるが、深刻さは覚えていない。風疹(ふうしん)脳炎になり、もうちょっとで天使になりそうだったらしく、母親がオンオンと泣いていたと後から知った。
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ルカ福音書を読む(27)「主人の帰りを待つ僕」―再臨のイエス様を待つ― 臼田宣弘
今回は、12章35~48節を読みます。このペリコーペ(聖書におけるまとまった一つの単位)は、マタイ福音書24章36~51節のペリコーペと重複するところがあります。しかし、並行記事といえるほどのものではありません。
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パン食い競争から離脱せよ 安食弘幸
日本昔ばなし『鶴の恩返し』の現代版を紹介します。若者が助けた鶴が、美しい娘に姿を変えてお礼にやってきました(ここまでは今までと一緒です)。「私がいいと言うまで絶対戸を開けてはいけません」
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(91)聖書と考えるバラエティー番組「あしたの内村!!」
聖書は「あした」について、どう語っているでしょうか。有名な聖句です。「ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります」
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主キリストによりすでに与えられている恵み 万代栄嗣
天地宇宙を造り、私たちにいのちを与え、生きるのに必要なものを豊かに与えられる恵みの神様から、とびっきりの恵みの秋を頂きましょう。どれほど屈強そうに見える人も、いのちに関しては神様に委ねないと平安を得られません。
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奇跡と救い さとうまさこの漫画コラム(45)
イエスが「最初のしるし」として人々の前で奇跡を行われたのは、ガリラヤのカナであった婚礼でのことでした。母マリアの願いを聞いて、イエスは水をぶどう酒に変える奇跡を行われました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(157)弱さに寄り添う宣教の拡大 広田信也
幼い頃の記憶ですが、昭和30年代、駅前の商店街には、先の大戦で負傷した帰還兵が、傷ついた身を横たえ、物乞いをする姿がありました。戦地で負傷し、苦労を重ねて帰還したにもかかわらず、憐(あわ)れみを求めて物乞いをする姿は、幼い私の目にも…
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素直に生きよう 菅野直基
聖書は、人をマインドコントロールする書物ではありません。神からのラブレターであり、救いに至る道と、救われた人がどのように生きていったらよいかを教えます。「信じる者は救われる」という聖書のメッセージを伝えると、大きく分けて3種類の反応が…
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祝福を受け継ぐ 岡田昌弘
レガシーといえば、スバルの高級車にもありますが、「受け継がれたもの・遺産」という意味です。大きな集会でメッセンジャーがこの言葉を使っていて、カッチョイーと思った記憶があります。
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熱心党からの脱却 穂森幸一
これは、私が米国の知人から聞いた話です。彼の父親は米国で牧師をしていました。宣教の情熱に燃え、自分に任されている教会を成長させようと必死になっていろいろな宣教活動を試みたのですが、うまくいかなかったそうです。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(17)引き裂かれた心
1914年。第1次世界大戦が勃発した。これは実に、悪夢をドイツにもたらしたのであった。政府の法令により徴兵制度が敷かれ、若者は次々と戦場に出て行った。ハンスは定期的な薬の投与で心不全の症状がかなり落ち着いてきたが、徴兵検査では不合格に…
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ルカ福音書を読む(26)「富と神の国」―天に富を積むということ― 臼田宣弘
今回は、12章13~34節を読みます。ここでは、イエス様が「富と神の国」について語られたことが伝えられています。イエス様は、群集に向かって一つの例え話を語られました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(90)聖書と考えるゲームクイズ番組「ネプリーグ」
ネプチューンを見ていると思いますし、見ていただければ本当思うはずですが、私たち、知ってる(分かってる)つもりでも、案外知らないですね。分かんないもんですね、いろいろと。
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主キリストによる新たな恵みの実現 万代栄嗣
1992年、万代恒雄牧師は日本のリバイバルを目指し、東京において伝道を開始しました。熱烈な歓迎を受けスタートしたのですが、1994年急逝、今日まで私が月に2度上京し、集会を継続してまいりました。
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「偉大なクリスチャンになる」とはどういうことか 加治太郎
ダビデは主と共にいたので、ますます偉大になったと書かれています。これを現代のクリスチャンに当てはめるならば、どうなるでしょうか。キリストは、仕える者たちが偉い者になると言われました(参照・マタイ23:11)。
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主は生きておられる(203)分かった 平林けい子
人生の終わりに近い今、人生を振り返った。あの苦るしみがあってよかった。あの嘆きがあってよかった。あの悲しみがあってよかった。あの痛みがあってよかった。耐えられないと思ったとき、主の御声が聞こえた。主に出会ってよかった。
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小菊時計(5)神様の声 星野ひかり
私は、今日も子として神に訓練されていることでしょう。そしてあの頃もまた、そのようであったことでしょう。私は小学校5年生の時に信仰告白をしましたが、その後神様の家から遠く離れていきました。
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聖書と植物(13)いばらの冠・キリストイバラ 梶田季生
小学生の頃、白クローバーの花を重ね、茎(花柄)を回して花を留め、ひもを作って長さを競い合いました。最後にそれで輪を作って冠にしました。あるものは二重、三重、もちろん一重もありました。皆が王様になった気分でした。
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ルカ福音書を読む(25)「ファリサイ派の人々と律法の専門家」―愛と裁きによる私たちへの警告― 臼田宣弘
今回は、11章37節~12章3節を読みます。ここには、ファリサイ派の人々と律法の専門家(律法学者)に対するイエス様の言葉が記されています。11章37~52節は、マタイ福音書23章1~36節に並行記事があります。
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