-
世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(5)隣人愛を実践する
1729年11月22日。ウェスレーは助教授および学生指導官としてオックスフォード大学から招かれた。彼は健康のすぐれない父をエプオースに置いて出るのがためらわれたが父自身の勧めから、この話を受けてオックスフォードに赴いた。
-
百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(42・セミファイナル)レーナ・マリア 篠原元
あらためまして、皆様。こんにちは、また、こんばんは。2020年12月に入りました。残り、あと1カ月です。大変な1年となっているのですが、世界のベストセラーである聖書には、このような言葉があります。
-
生きることはキリスト 菅野直基
キリストに属し、キリストのものとなったクリスチャンであっても、いつでもキリストのために生きているとは限りません。胸に手を当てて考えてみたら、思い当たることがあるのではないでしょうか。
-
一歩踏み込んで祝福を求めよう 万代栄嗣
コロナの感染者が増加傾向にあります。当然気を付けるべきところは気を付けながら、でも心を病んだり、萎縮したりしないように。私たちは愛され守られて私たちの人生は祝福で満ちていることを忘れないで前進しましょう。
-
ビジネスと聖書(5)You are what you say! 中林義朗
You are what you eat! と英語では言います。病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考えです。
-
すべてのことが益となる 安食弘幸
あるお母さんが息子の運動会に出掛けました。息子がみんなと一緒に元気よく入場してきました。「イチ・ニ・イチ・ニ・右・左・右・左」。足をそろえて行進しています。しかし、このお母さんはあることに気が付いたのです。
-
(み使いダニエル)マサトのものがたり 星野ひかり
「こんなはずじゃなかった」。マサトはじりじりと唇を噛み、毛布を握りしめて眉間にしわを寄せました。こんなふうにベッドから立ち上がる気力さえも失って、はや3年がたっていました。
-
コヘレトと新約聖書(1)「知恵」―神は人間を単純に造った― 臼田宣弘
30回にわたって、「コヘレト書を読む」を連載させていただきましたが、コヘレトと新約聖書の関連についてもお伝えすべきだろうと考えました。そこで、続編的なコラムとして「コヘレトと新約聖書」というシリーズを連載させていただくことになりました。
-
生きるってきれいごとでは済まされない 菅野直基
私の10代、20代は、夢と理想ばかりを思い描いていました。誰でもそういう時期があると思います。しかし、ある年齢に達するころから、人生は願った通りには進まないことを体験するようになります。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(108)すべてを委ねて母をみとる 広田信也
先日、母が92歳の生涯を閉じました。忙しく働く父を支え、私たちをこよなく愛してくれた気丈で優しい母でした。母の召天に際し、神様が母の信仰を導いてくださった足跡をたどってみたいと思います。
-
大いなる神の道 穂森幸一(170)
世界各地を放浪し、中東にも滞在したことがあるという人の話を聞いたことがあります。この人の話は、世界の各地の文化や生活習慣に触れているだけあってとても興味深いものがありました。この人は世界の紛争には宗教が関わっている場合が多いといいます。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(28)「証書」―フィレモン書に残されたパウロの実例― 臼田宣弘
今回から3章に入る予定でしたが、前回の補足と、2章全体について考えていることを書き記しておきたいと思います。まず前回の補足ですが、2章14節に以下のように記されています。
-
世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(4)エプオース村の改革
成績がずば抜けて優秀だったので、ゆくゆくは大学に残って学者か教授になるだろうと期待されたのだが、意外にも彼は健康がすぐれない父親を助けるために副牧師となり、エプオースに帰ったのだった。
-
あなたの代わりになる人はいない 菅野直基
自分が好きになれないで、周りの友達を見てうらやましがってばかりいる子どもがいました。心の中で、顔がきれいなAさんと入れ替わりたいと考えていました。またある日は、勉強がよくできるBさんと入れ替わりたいと考えました。
-
新・景教のたどった道(41)大秦流行中国碑のシリア語と解読(10)川口一彦
側面には70人の指導者名が刻まれていますが、この碑を建てるために賛同し、費用を拠出した者ではないかと考えます。右側面には24人の指導者の名が刻まれていて、第2段目13人を紹介しました。
-
(み使いダニエル)ミチコのものがたり 星野ひかり
「神様どうか、お助けください。私の罪のせいならば、私のことを罰してください」。ミチコは自室で手を組んで、覚えたてのお祈りをしておりました。
-
感謝は生きる力となる 安食弘幸
「独裁者」「黄金狂時代」「モダン・タイムス」「ライムライト」。これらは「喜劇の王様」と呼ばれたチャーリー・チャップリンの代表作です。子どもの頃のチャップリンは大変な苦労をします。
-
百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(41)チェ・ジウ 篠原元
初めにお礼とご報告。2016年から連載開始の【百人一読】は、2020年12月をもって連載を終了させていただきます。今まで読み続けてくださった皆様、「いいね!」で励ましてくださってきた皆様、ありがとうございました。
-
かならず雨はやむ 菅野直基
自然を見て分かることがあります。ずっと雨が降り続くということはありません。長雨もかならずやむ時が来ます。同じように、つらい出来事や試練もいつかかならず終わる時が来るのです。
-
キリストの“福音”に立ち帰ろう 万代栄嗣
2020年は、コロナウイルスがすべてであってはいけません。イエス様に目を向けてまいりましょう。救い主イエス・キリストが備えてくださっている恵みをしっかり頂き、2020年を締めくくりたいと思います。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
京都ノートルダム女子大学、2026年度以降の学生募集を停止
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(前半) 三谷和司
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
人生をまるまる楽しもう! 菅野直基
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
シリア語の世界(22)辞書2・ヨハネ黙示録の賛美歌5―11章15節― 川口一彦
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(4)神が人を引き寄せてくださる(後半) 三谷和司
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊