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教皇「兄弟愛は平和の基礎」
2014年度「世界平和の日」に向けた教皇フランシスコのメッセージが12日、バチカン(ローマ教皇庁)から発表された。カトリック教会は、毎年1月1日を世界平和の日とし、戦争や分裂、憎しみや飢餓などのない平和な世界が来るように祈る。
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イスラム教徒殺害でキリスト者に終身刑=エジプト
エジプト北部カルビヤの刑事裁判所が、イスラム教徒1人を殺害したとして、キリスト者3人に有罪判決を出した。カイロ近郊コスースでこの4月に発生した事件はキリスト者側に死者9人を出すなど、2013年に発生した宗教紛争の中で、最悪の事件だったが、その犯人は逮捕されていない。
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シリアで修道女12人拘束続く
シリアのダマスカス北方マアロウラで聖テクラ修道会の修道女12人が2日拉致された。現地はキリスト者が多数居住する地域で、宗教間対立の一環として拉致されたと見られる。教皇フランシスコは、解放を繰り返し訴えている。
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ベツレヘムの降誕教会が修復中
今年のクリスマスにヨルダン川西岸ベツレヘムに巡礼する人たちには、イエス・キリストが生まれたとされる降誕教会(聖誕教会)が9月から修復に入っており、不便さが増すことになるかも知れない。ただ作業員たちは、巡礼や観光客の通行や安全の妨げにならないよう慎重に進めている、と言うのは現場責任者のアフィフ・トゥウエメ氏。
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今日の今がスタートだ! 佐々木満男・国際弁護士
食事ものどを通らず、睡眠不足で憔悴しきった元エリート商社マンから、社長の地位を取り戻すための法的対策について相談を受けました。自分を誘っておきながら首にした仲間をひどく恨み、「殺してやりたいくらいです!」と言うのです。しかし、社長解任の手続きは会社の顧問弁護士によりすべて合法的に行われています。
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使徒の働き味読・身読の手引き(80) 宮村武夫牧師
今回は、使徒の働き23章23節以下を味わいます。まず今までの部分との結び付きを確かめます。23章11節では、主イエスがパウロに語りかけなさった大切なことばを見ました。それとの鋭い対比で、12節から22節では、四十人の死を覚悟した人々を中心に、パウロ殺害計画が立てられた次第を描いています。
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今ここで働かれるいやし主 万代栄嗣牧師
時が満ちて(エペソ1章10節)と書かれているように、キリストがこの世に降られたのは、イエスの誕生や教えが聖書として記され全世界に広がるための最善のタイミングを主は待っておられ、時が満ちたのです。
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ビリー・グラハム氏の衰弱進む 孫のウィル・グラハム「祖父は昇天する準備ができている」
戦後の米国において福音宣教を共産主義運動から切り離し、福音伝道者として歴代大統領にもアドバイスを行ってきたビリー・グラハム氏の衰弱が進行している。
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新島襄ゆかりの岡山県最古の教会で慈善クリスマスコンサート
同志社大学の設立者・新島襄ゆかりの高梁基督教会(岡山県高梁市)で14日夜、クリスマスチャリティーコンサートが開催された。
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バプ連宣教部、開拓伝道フォーラムを福岡で来年開催
日本バプテスト連盟宣教部主催の開拓伝道フォーラムが、来年1月13日に福岡西部バプテスト教会で開催される。
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日本バプテスト連盟、来年1月に協力伝道週間開催
日本バプテスト連盟が、来年1月から協力伝道週間を開催する。同週間では1億5600万円の献金目標を掲げており、期間中の祈りの暦なども公開した。
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牧師ら小学校で女性教師を拉致、騙されて2千万円の借用証 韓国・釜山
韓国・釜山で、牧師を含む4人が、小学校の女性教師を拉致した疑いで逮捕され、調査が行われている。
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使徒の働き味読・身読の手引き(79) 宮村武夫牧師
今回は、使徒の働き23章12節から22節まで比較的長い箇所を味わいます。まず11節と12節以下の鋭い対比に注意。11節は、主イエスがパウロに直接語りかけられた約束の言葉です。使命は必ず遂行されるのです。実に恵み深い励ましの言葉です。ところがその直後12節以下では、ほとんどぶっきらぼうな調子で、パウロ殺害計画を伝えています。
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WEA、米メガチャーチ創設者アイザック・ハンター牧師の自殺で哀悼のメッセージ
世界福音同盟(WEA)は、今月10日に自殺した米フロリダ州にあるメガチャーチ「サミット・チャーチ」の元牧師で創設者であるアイザック・ハンター氏(36)への哀悼のメッセージを寄せた。
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NCC、国際移住労働者デーを覚えて祈り呼びかけ
日本キリスト教協議会(NCC)は、12月18日の国際移住労働者デーを覚えての祈りを呼びかけている。
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老朽化進む教会の修復のためにチャリティー展示会 秋田・大館市
老朽化が進み修復が必要な北鹿ハリストス正教会曲田福音聖堂(秋田県大館市)の修復費用を集めるため、大館市民文化会館でチャリティー展示会が開催されている。
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バプ連「障害」者と教会委、15年の軌跡本に
日本バプテスト連盟「障害」者と教会委員会はこのほど、同委員会の15年の活動の軌跡をまとめたブックレット「共に礼拝し、共に宣教する教会―「障害」を持った人たちと歩む―」を出版した。同委員会は1994年と96年の連盟総会での討議を経て、97年に臨時委員会が発足。翌年の98年から本格的な活動を始めた。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(46) 峯野龍弘牧師
第二のエリート志向の父親のタイプは、父親自身がその両親若しくはそのいずれか一方により、また更にはエリート家系の身近な親族などから幼い頃より「エリート志向」を強要されて来た父親である。
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インターネットのオフ会とオン会 菅野直基牧師
毎年恒例のオフ会を年末年始に行います。出前牧師の働きの一環でもありますが、プライベートな楽しみの時でもあります。オフ会とは、オフラインミーティングの略語です。ネット上のオンラインで知り合った人々がオンラインを離れて、現実世界、つまりオフラインで実際に集まって行う親睦会をさします。
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使徒の働き味読・身読の手引き(78) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き23章11節に焦点を絞り味わいます。まず前後関係を注意。23章1~10節では、パウロが議会で証言をなす次第をルカは記録しています。6節に見るパウロのことばを引き金にして、「パリサイ人とザドカイ人との間に意見の衝突が起こり、議会は二つに割れた」(7節)のです。
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