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聖書をメガネに 二重、三重の恵み―ラッド先生の著作、さらにネメシェギ先生との出会の場合― 宮村武夫
東京キリスト神学校で新約神学の授業を担当していた時期、新約神学への異なる切口の代表的な著作幾冊かの対比を提示。その背景の中で、A Theology of the New Testament の講読を中心に、新約聖書の多様性と統一性の両面を視野に入れることのできる視点の利点を強調してきました。
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「名画で見るイエスの生涯」 カトリック豊島教会で開催
チャリティー美術講演会「名画で見るイエスの生涯」が11日、カトリック豊島教会で開催された。講師はベルギー王立美術館公認解説員の森耕治さん。受胎告知から復活まで、イエス・キリストの生涯が描かれた名画をスライドで映しながら解説した。
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脳性麻痺と共に生きる(31)午前2時に飛び起き 有田憲一郎
「休むことは悪いこと」。両親の教えの中に、そんな教えがありました。直接言葉では言わないものの、日常的な行動や態度を示し、僕に伝えていたのだろうと思います。
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なにゆえキリストの道なのか(100)罪をあまり意識しない、そのメカニズムはどうなのか 正木弥
ほとんどの人はあなたと同じで、(何か具体的な罪にとらわれている場合は別として)罪一般をはっきりとは意識しないでしょう。人は、人々の中で、他の人間と比較しながら自分を見ています。外側に現れる部分ばかりを見て、自分の中を鋭く見つめることができていません。
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英国国教会、総会でトランスジェンダーの人々を肯定する決議
英国国教会(聖公会)は9日、英中部ヨークで開いた総会で、トランスジェンダーの人々を肯定し、歓迎する動議を正式に可決した。投票は、主教会、聖職会、信徒会の3部会で行われ、いずれも賛成票が反対票を大幅に上回った。
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【寄稿】九州豪雨ボランティアに参加して 神戸国際支縁機構会長・岩村義雄
記録的な豪雨に見舞われた九州北部。朝倉市役所からの依頼を受け、現地の朝倉市立杷木(はき)中学校でいち早く炊き出しを実施し、神戸国際支縁機構会長の岩村義雄氏が災害ボランティアについての思いをつづった。
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九州キリスト災害支援センター、九州豪雨ボランティアの受け入れを開始
記録的な豪雨被害を受けた福岡県朝倉市、大分県日田市を中心に支援活動を行う九州キリスト災害支援センター(九キ災)が、あす15日から始まる三連休を前に、ボランティアの受け入れを開始した。
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東京都:「中絶やめよう」国会議事堂目指してデモ行進 マーチフォーライフ2017 7月17日
1948年7月13日に現在の母体保護法の前身である優生保護法が成立したことを覚え、中絶に反対する市民らによるデモ行進「マーチフォーライフ(March for Life)」(同実行委員会主催)が7月17日(月・祝)に行われる。
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床屋談義(2)「まっとう」について考える 臼井勲
金馬の落語「藪(やぶ)入り」のまくらの1節に、「えー、世の中には強い商売と弱い商売がありまして・・・」というのがある。強い商売とは、品物を売る商い。しかし、弱い商売というと、噺(はなし)家、さらに弱いのは床屋さん。お客とケンカができない。
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アルカイダ系テロ組織、拉致した修道女や宣教師らの映像公開
西アフリカのマリに拠点を置くアルカイダ系テロ組織が1日、外国人の人質6人が映る映像を公開した。人質のうち3人はコロンビア、スイス、オーストラリアの修道女やキリスト教宣教師とみられる。
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東京都:ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」によるチャリティーコンサート 7月18日
ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」によるチャリティーコンサートが7月18日(火)午後4時から、東京都新宿区の国立国際医療研究センター(戸山1−21−1)中央外来棟・地下1階アトリウムで行われる。
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カトリックとプロテスタント各派が心を1つに賛美する日本最大規模のエキュメニカルな集会 第33回教会音楽祭開催
第33回教会音楽祭が8日、玉川聖学院谷口ホール(東京都世田谷区)で開催された。今回のテーマは「心ひとつに―争いから交わりへ」。各教派の聖歌隊が歌う賛美がホールにこだまし、集った約800人の聴衆の心を1つに結び付けた。
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最後まで耐え忍ぶ者は救われます 穂森幸一(96)
最近、「老後破綻」という言葉がニュースの中に度々出てきます。定年退職で仕事もなく、年金も微々たるものでしかないという状況では、生活していくことも困難になります。
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主は生きておられる(10)茶もみ 平林けい子
熱い鉄板の上で、茶葉は人の手でモミモミ。ひっくり返されて、またモミモミ。またひっくり返されて、モミモミ。さいごまで、だまってモミモミ。香りのよいお茶になるために。
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統一協会、大物ゴスペル歌手を看板に米NYで大規模イベント 現地で警戒の声
世界平和統一家庭連合(統一協会)が15日、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで大規模なイベントを計画している。イベントのサイトやチラシでは、大物ゴスペル歌手の出演をうたい、一般参加のクワイアも募っている。
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東京都:ムニブ・ユナン牧師来日記念講演会「争いから交わりへ」 7月24日
第34回庭野平和賞授賞のため来日するムニブ・ユナン牧師の記念講演会が7月24日(月)午後4時から、東京都千代田区のカトリック麹町聖イグナチオ教会マリア聖堂(麹町6-5-1)で行われる。
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日本で半世紀以上仕えた宣教師 ケニー・ジョセフ氏の追悼式、東京で開催
長年にわたって宣教師として日本で仕えてきたケニー・ジョセフ氏の特別追悼式が1日、友人や家族が集う中、東京都調布市のコミティッド・ジャパン東京(CJT)で行われた。
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エリトリアでキリスト教弾圧、160人以上が拘束 子どもいる女性らも劣悪な監獄に
アフリカ北東部のエリトリアで5月以降、政府によるキリスト教弾圧が続き、これまでに少なくとも160〜170人のキリスト教徒が拘束された。中には子どものいる女性らも含まれており、劣悪な環境の監獄に収容されているという。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(24)枯れた技術、枯れた文化 広田信也
「枯れた技術」という言葉をご存じだろうか? 基本的には「古い技術」ということだが、単に古いだけでなく「すでにトラブルが出尽くしていて、そのトラブルも解決され尽くしている」といった意味が強い。
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わが人生と味の道(61)随想録:神・信仰13 お互いに愛し合う最も良い方法とは 荘明義
相手の失敗から自分の責任を発見する――これが互いに愛し合う一番良い方法です。相手の失敗を責めたり、怒ったり、けなしたりではなく、その中からお互いに認め合い許し合い、いたわり合えばよい関係が結べます。
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