-
福音の回復(39)迷い出た羊 三谷和司
ある時、卑しい者と呼ばれていた取税人や、罪人と呼ばれていた人たちが皆、イエスの話を聞こうと集まって来た。イエスは、そんな彼らを喜んで受け入れ、一緒に食事までした。
-
笑顔の効能 菅野直基
笑顔とは、相手に好感を与えるための手段と思っていませんか? 笑顔には、相手の警戒心を取り除き、親しみを感じさせる効果がありますが、一番の効果は、自分を幸せにすることです。
-
聖書図書館が37年の歴史に幕 貴重な資料を青山学院大へ寄贈
日本で唯一の聖書専門図書館として親しまれてきた東京・銀座の聖書図書館が、6月30日をもって閉館した。貴重な資料の多くが、2020年以降に新しく開館する青山学院大学の図書館(東京都港区)に寄贈される。
-
「豪雨被害と震災被害双方の支援を」 九州キリスト災害支援センターの中村ディレクター
九州北部を襲った豪雨から2週間がたとうとしている。九州キリスト災害支援センター(九キ災)では、昨年起きた熊本震災の支援を継続しながら、豪雨で被災した地域への支援活動も始めている。
-
日野原重明さん召天 牧師の子として生まれ、母の命を救った医師との出会いで医学の道へ
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明(ひのはら・しげあき)さんが18日午前6時33分、呼吸不全で召天した。105歳。通夜は関係者で行い、告別式は病院葬としてキリスト教式により、今月29日午後1時から東京都の青山葬儀所で行われる。
-
ナッシュビルからの愛に触れられて(5)from gospel to Gospel 青木保憲
来日したクライストチャーチのメンバーは6人。ピアニストのクリストファー・フィリップス、シンガーのモリース・カーター、トランぺッターのリーフ・シャイア、ここまでは分かる。加えて広報担当のフォトグラファー、ジョシュア・マクリード。しかし、後の2人は不可解だった。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(53)スイス1回目視察シリーズ⑨最終回 西村晴道
ジュネーブ在住の岸井敏牧師(元ルーテル世界連盟勤務)と典子夫人は、1999年4月、2003年9月の2度にわたるスイス建築視察(教会堂、高級ホテル等)で、車(栗色のベンツ)を運転して全行程を案内し、感動する私たちと共に喜んでくださった。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから(51)森泰吉郎 篠原元
聖書という書物は、忍耐を教えています。今日の「百人一読」は、森ビル創業者の森泰吉郎です。数年前、年末のある夜、大雨でびしょ濡れになりながら、寒い中、路上に立ち続けたことがあります。何のためでしょうか?
-
【聖書クイズ】ヨハネの黙示録で「冷たくもなく熱くもない」と言われた教会は?
ヨハネの黙示録で、イエス様が「わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい」と言われた教会は、どこにありますか。
-
ビジネスマンから牧師への祝福された道(65)評価をどのように行うか、公正な方法は 門谷晥一
仕事の場で自分の部下、または上司を評価しなければならないことがある。その場合、どのように評価を行えばよいのであろうか。また、どうすれば公正に評価できるのであろうか。
-
「犯罪のない社会をつくる」 依存症回復施設を目指す23歳 金井駿さん
「犯罪のない社会をつくる」という大きなビジョンを掲げて立ち上がった23歳の若きキリスト者がいる。金井駿(しゅん)さん。依存症に苦しむ人々のための更生施設をこの秋に始めるため、金井さんはクラウドファウンディングに挑戦中だ。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(37)Aとの「遭遇」 佐伯玲子
X信者、亀さんから度重なるパワハラを受け、心身ともに疲れた私に、まだご自分の御許に来ていないにもかかわらずイエス様は、ラジオドラマ「美しきファイター」(ニッポン放送)原案・主演というチャンスを与えてくださいました。
-
信仰によって受け止める癒やし 万代栄嗣
今日お読みした、長血の女の癒やしの物語は有名で、聖歌617番「イエスは通りたもう」は、これをモチーフとして生み出されました。今日は、この歌詞を味わいながら、5つのポイントを分かち合いましょう。
-
牧師の小窓(89)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その5 口之津 福江等
雲仙・長崎キリシタンの旅は島原城、日野江城跡、原城跡と巡ってきて、いよいよ島原半島最南端の港、口之津(くちのつ)に来ました。ここは、時の領主、有馬義直(大村純忠の兄)が1562(永禄5)年にポルトガルとの交易を開始する目的で開港した貿易港でありました。
-
死刑囚2人の死刑執行 加害者・被害者遺族・牧師の立場から死刑制度を考える
法務省は13日、西川正勝死刑囚(61)と住田紘一死刑囚(34)の死刑を執行した。今回、本紙では、殺人事件加害者、被害者、牧会者それぞれに話を聞くことができた。
-
聖書をメガネに 二重、三重の恵み―ラッド先生の著作、さらにネメシェギ先生との出会の場合― 宮村武夫
東京キリスト神学校で新約神学の授業を担当していた時期、新約神学への異なる切口の代表的な著作幾冊かの対比を提示。その背景の中で、A Theology of the New Testament の講読を中心に、新約聖書の多様性と統一性の両面を視野に入れることのできる視点の利点を強調してきました。
-
「名画で見るイエスの生涯」 カトリック豊島教会で開催
チャリティー美術講演会「名画で見るイエスの生涯」が11日、カトリック豊島教会で開催された。講師はベルギー王立美術館公認解説員の森耕治さん。受胎告知から復活まで、イエス・キリストの生涯が描かれた名画をスライドで映しながら解説した。
-
脳性麻痺と共に生きる(31)午前2時に飛び起き 有田憲一郎
「休むことは悪いこと」。両親の教えの中に、そんな教えがありました。直接言葉では言わないものの、日常的な行動や態度を示し、僕に伝えていたのだろうと思います。
-
なにゆえキリストの道なのか(100)罪をあまり意識しない、そのメカニズムはどうなのか 正木弥
ほとんどの人はあなたと同じで、(何か具体的な罪にとらわれている場合は別として)罪一般をはっきりとは意識しないでしょう。人は、人々の中で、他の人間と比較しながら自分を見ています。外側に現れる部分ばかりを見て、自分の中を鋭く見つめることができていません。
-
英国国教会、総会でトランスジェンダーの人々を肯定する決議
英国国教会(聖公会)は9日、英中部ヨークで開いた総会で、トランスジェンダーの人々を肯定し、歓迎する動議を正式に可決した。投票は、主教会、聖職会、信徒会の3部会で行われ、いずれも賛成票が反対票を大幅に上回った。
人気記事ランキング
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
主キリストと共に人生を歩んでいこう 万代栄嗣
-
世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ
-
花嫁(23)道しるべ 星野ひかり
-
YMCAやカリタスなど、国内のキリスト教団体が相次いで募金開始 ミャンマー地震
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(219)エンディングにおける音楽の役割 広田信也
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
主キリストと共に人生を歩んでいこう 万代栄嗣
-
花嫁(23)道しるべ 星野ひかり
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
ワールドミッションレポート(4月5日):ウズベキスタンのとある小さな村のモスク
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ
-
隠された奥義 穂森幸一
-
神様が扉を開かれたのに、試練ばかりに直面するのはなぜか 加治太郎