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杉原千畝の生涯描いた一人芝居「決断 命のビザ」が上演300回
俳優の水澤心吾(みさわ・しんご)さんによる一人芝居「決断 命のビザ~SEMPO杉原千畝物語~」が上演300回を迎え、その記念公演会が25日、内幸町ホール(東京都千代田区)で開催された。
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長崎への旅(5)長崎を旅して思うこと 込堂一博
10月17日(火)平和公園から、繁田さんの案内で西坂の二十六聖人殉教地へ。ここは豊臣秀吉により、1597年、大阪と京都で捕縛された外国人宣教師と日本人信徒が耳をそがれ、京都から長崎まで護送され、十字架にかけられて処刑された場所。
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トランプ氏就任1年:米国人の大半「信頼していない」も、多くのクリスチャンは大統領のために祈り
米国のドナルド・トランプ大統領が就任してから20日で1年がたった。就任1年を前に発表された世論調査によると、米国人の大部分はトランプ氏を「まったく」信頼していないが、多くのクリスチャンが依然として大統領のために祈っていることが分かった。
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なにゆえキリストの道なのか(127)人生が苦しければ、死んでもいいか 正木弥
人生は良い時、楽しい時ばかりではありません。苦しい時、つまらない時、展望が開けない時、先行きに何の光も見えない時、追い込まれて逃げ場がない時、むなしくて仕方がない時、などなど結構多いものです。
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学生時代、伝道者を志した熱い思いは今も 聖ノア動物病院の渕上英一郎さん
福岡市で「聖ノア動物病院」を営む渕上英一郎さんは、高校1年の時に洗礼を受けたクリスチャンだ。少年時代から動物を愛し、『シートン動物記』や椋鳩十(むく・はとじゅう)の動物童話集の世界に憧れていたという。
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英国国教会主教会、トランスジェンダーのための新しい礼拝式文は否定 洗礼用の式文使用を助言
英国国教会の主教会は20日、ロンドンのランベス宮殿で開いた会合で、トランスジェンダー(心と体の性が一致しない人)の性転換を祝うために、新しい礼拝式文は作らないことを決定し、その代わりに既存の洗礼用の式文を使用するよう助言した。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(38)人、金、物の流れ 広田信也
好調な景気判断が年初より株価を押し上げ、2018年内にも日経平均が3万円を超える予想も聞こえてくるようになった。人、金、物が活発に動き出す活気ある時代が再び日本に訪れるかもしれない。
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患者の8割は外国人、日本と外国の友好をつなぐ橋に 新宿歯科クリニックの星野鴻一・恵美子夫妻
国際色豊かな新大久保に、賛美歌のBGMが流れる歯科クリニックがある。台湾出身の星野鴻一院長が、妻の恵美子さんと二人三脚で運営する「新宿歯科クリニック」だ。外国人も受診しやすいクリニックを目指し、2004年に開業。患者の8割が外国人だという。
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主は生きておられる(38)あなたゆえに 平林けい子
落ち葉の音を楽しみながら、窓辺で暖かい陽を浴びて本を開く。静かな昼下がり。イエス様のことを思う。イエス様は、このようなゆったりして時が過ぎ行く日を持たれただろうか。
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わが人生と味の道(74)エデンの園の食卓・その13 乳酸菌を取る 荘明義
日々の食事の中で乳酸菌をしっかり取ります。乳酸菌が増えると、腸の環境が良くなります。腸の環境が良くなるということは、できてくる血液がきれいになります。
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教会はツイッターよりもフェイスブック派 オンライン献金の利用率は教会規模で差 米国
米ライフウェイリサーチの最新の調査結果(英語)によると、米国のほとんどの教会は、フェイスブックを使って教会員とやりとりしたり、外部の人に伝道したりする一方、ツイッターを使う教会はわずかであることが分かった。
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南米ボリビア、新刑法に伝道禁止条項 抗議受け廃止へ 最大禁錮12年
昨年12月に伝道を禁止する内容を盛り込んだ新しい刑法が成立していた南米ボリビアで、抗議の声が相次いだことを受け、エボ・モラレス大統領は21日、新刑法を廃止すると発表した。
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世界的伝道者ルイス・パラウ氏が肺がんステージ4 「覚悟はできている」
著名な世界的伝道者ルイス・パラウ氏(83)が18日、ステージ4(末期)の肺がんと診断されたことを明らかにした。地上の人生の終わりを迎える覚悟はできていると述べ、現在の病状から回復するには「文字通り奇跡が必要だろう」と語った。
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【インタビュー】「自死は誰のせいでもない」 父・娘を亡くした進藤龍也牧師
15回の逮捕歴、3回の服役経験がある前科7犯の元ヤクザ、進藤龍也牧師の人生は、その経歴もさることながら、壮絶だ。3回目の服役中に聖書に出会い回心。出所後、神学校を卒業して牧師の道を歩み始めるが、その矢先に実父を自死で亡くした。
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日本宣教論(57)国教化への抵抗 後藤牧人
葦津珍彦(あしづうずひこ)によると、明治憲法はプロシアの立憲君主憲法を模範としたが、草稿の作成に当たり、顧問を務めたドイツの憲法学者たちは、神道を国教として採用するよう伊藤博文に強く勧めたという。しかし、伊藤はこれを拒否した。
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映画「修道士は沈黙する」 3月17日から全国順次公開
「ローマに消えた男」で国内外の数多くの賞を受賞したロベルト・アンドー監督の最新作「Le confessioni(原題)」(2016年、イタリア)が、邦題「修道士は沈黙する」として、3月17日から全国で順次公開される。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(78)ロナルド・レーガン 篠原元
「調和と平和のうちに暮らしている」。素晴らしい暮らし方です。こんな暮らしを周囲の人々とできているでしょうか。皆さんの家庭や周りがこのようになったら、それは素晴らしいことではないでしょうか。
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「がん哲学外来」提唱者の樋野興夫氏、『われ21世紀の新渡戸とならん』を新訂版で15年ぶりに再刊
「がん哲学外来」の提唱者、順天堂大学教授の樋野興夫(ひの・おきお)氏が2003年に出版した『われ21世紀の新渡戸とならん』が、装いも新たに再刊された。いつの時代も色あせることのない、人生を生き抜くためのヒントを伝える。
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ナイジェリアで誘拐の修道女ら6人解放
西アフリカのナイジェリアで昨年11月に誘拐されたカトリックの修道女ら6人が解放された。誘拐されたのは、同国南部エド州にある聖体聖心女子修道院に所属する修道女3人と、修道女志願の女性3人。
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ノーベル平和賞受賞のICAN事務局長、日本の宗教者らと懇談 日本聖公会総主事も同席
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の代表者らが18日、ノーベル平和賞を昨年受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長と東京都内のホテルで懇談した。
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