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地球環境の正義、草の根レベルの活動を提唱
ルーテル世界連盟(LWF)と世界教会協議会(WCC)は、11月28日から12月10日まで、地球環境問題に対する聖書的見解と対話を促すため30人の青年たちを集め、聖書的視点に基づいた地球環境の正義について、集中訓練を行った。
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「オプス・デイは脱退会員の情報消去を」スペイン最高裁
保守的な姿勢で知られるカトリック宣教団体(属人区)「オプス・デイ」会員が脱退した場合、要求があれば在籍中の個人的な記録を削除しなければらない、とスペイン最高裁が12月3日判示した。
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北朝鮮、「クリスマス・イルミネーション」に警告
北朝鮮は12月11日、韓国が南北軍事境界線付近の鉄塔にクリスマスのイルミネーション点灯計画は、北朝鮮に対する「卑劣な心理戦」だと非難した。点灯された場合には「敵の好戦者たちは、自ら招いた予期せぬ事態への全責任を負うことになる」「これは、見過ごすことのできない問題だ」と警告し、報復を言明している。AFP通信が報じた。
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国際カリタス、北朝鮮への人道援助は無条件で
カトリック救援団体「国際カリタス」の関係団体、ドイツ、日本、米国、韓国の各カリタス代表がソウルの韓国司教協議会で12月5日、今後の計画について協議した。国際カリタスは協議の後、北朝鮮人道援助を無条件で継続すべきだ、と声明で訴えた。
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教皇、「無原罪の聖マリアの大祝日」に賛美式典
教皇ベネディクト16世は12月8日、バチカンからローマ市内のスペイン広場に向かい、「無原罪の聖マリアの大祝日」の恒例行事、聖母マリア賛美式典を行った。
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米国とキューバの教会指導者、両国関係正常化に注力
米NCC(教会協議会)とキューバ教会協議会が5日間の協議を終え、12月2日、「わたしたちは、共有した次の確信を宣言する。両国の間の憎悪の半世紀を終わらせなければならない」と、両国間の関係正常化を訴える声明を発表した。
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英国国教会、同性婚になお慎重
教会内で同性間の結合式典「同性婚」を挙行することが英イングランドとウエールズで12月5日認められたが、英国国教会は「シノッド(総会)」で承認するまでは式典を行わない、と発表した。
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『Heaven Is for Real』の子ども向け版が発売
昨年米国でベストセラーとなった『Heaven Is for Real』の子ども向け版が発売された。同書のモデルとなった少年は現在、自身の体験した実話を基に天国への旅について書いている。
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気候変動問題は「信仰の問題」-ローマカトリック指導者が指摘
南アフリカ共和国ダーバンで9日まで開催されていた第17回気候変動枠組条約締約国会議(COP17)を終え、米中二カ国含む新たな枠組みの創設に向けての合意がなされた。
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「共に生きる」にはキリストが必要
ルーテル学院大学は10日、今年最後となるオープンキャンパスを開催した。同大チャペルで聖歌隊とハンドベルクワイヤ「ラウスアンジェリカ」によるクリスマスコンサートが開かれた後、キリスト教学科と臨床心理学科、社会福祉学科の模擬講義がそれぞれ行われた。
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苦難は神様からの訓練材料(4) 森本春子
ある晩、祈祷会の始まる前、酔った労働者が荒々しい態度でどかどかと入ってきて会堂内を見回しました。目は血走っており、手は血まみれでした。酔っ払い同士でけんかをしてきたのでしょう。
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イスラム教徒とキリスト教徒、率直な対話が関係改善に(2)
コーランではキリスト教徒とイエス・キリストについて良いことも悪いことも言及しています。イスラム教徒たちはイエス・キリストを他の預言者たちと同一視してしまっています。イスラム教急進派の信者らはさらにイエス・キリストに対して誤った認識を抱いてしまっています。
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イスラム教徒とキリスト教徒、率直な対話が関係改善に
イスラム教徒はイスラム教の教義が暴力や差別と切り離せるように改革していかなければならないと主張する議論を醸す書籍が10月に出版された。
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クリスチャンバンド「ガンガー」、2年ぶりのアルバムでグラミー賞ノミネート
クリスチャンバンドの「ガンガー」は、注目を集めた2年ぶりのアルバム「Ghosts Upon the Earth」で3度連続となるグラミー賞ノミネートを果たしている。
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神の粒子「ヒッグス粒子」発見か
13日、欧州合同原子核研究所(CERN)は、「神の粒子」とも紹介されてきた質量の起源とされる「ヒッグス粒子」が存在する可能性が高まったことついて発表した。
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「神様にとっては、私たちはいつも子供です」-アルフィー・サイラス
9日、神の家族主イエス・キリスト教会(東京都足立区)でゴスペルシンガーのアルフィー・サイラスさんのクリスマスコンサートが行われた。
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ケイス&クリスティン・ゲッティー、全米ツアー開催
現代の賛美歌作曲家として人気のケイス&クリスティン・ゲッティーは、全米15都市(18コンサート)を回る「Joy – An Irish Christmas」ツアーを開催している。12月19日にナッシュビルの有名なシャーマーホーン・シンフォニー・センターで開かれる公演のチケットは完売となり、ファンたちの興奮は最高潮に達している。
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メアリー・メアリー、多くの功績で他のアーティストたちに刺激
数々のグラミー賞を受賞している米国の姉妹ゴスペルデュオ、メアリー・メアリーは留まることを知らない精力的な活動で注目を集めている。今年は6枚目のアルバム「Something Big」をリリースするなど、多くの功績を残したデュオグループとして多くのアーティストたちに刺激を与えている。
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債務危機の伊政府、カトリック教会に納税を要求
債務危機に陥っているイタリア政府新首相に就任したマリオ・モンティ氏(68)は、は195兆円にも上る債務を少しでも削減するため、同国中道左派の各政党とともに、カトリック教会が所有している利益を上げている施設が税金を支払うように要求している。
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永野路子さんインタビュー 女優から福音の伝道者へ(2)
私がクリスチャンになったきっかけは、夫も亡くなり、ひとりで寂しく、何かすがるものがほしかったのかもしれません。そんな軽い気持ちだった私が、聖書を開く度に、私の目はだんだん開かれていきました。「苦しみに会ったことはしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました(詩篇119篇71節)」
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊