数々のグラミー賞を受賞している米国の姉妹ゴスペルデュオ、メアリー・メアリーは留まることを知らない精力的な活動で注目を集めている。今年は6枚目のアルバム「Something Big」をリリースするなど、多くの功績を残したデュオグループとして多くのアーティストたちに刺激を与えている。
エリカとティナ・キャンベル姉妹から成るメアリー・メアリーはベストゴスペルソング「Sitting With Me」とベストゴスペルアルバム「Something Big」で来年のグラミー賞にノミネートされており、音楽業界において確固たる地位を築いている。
また、彼女たちは最近、チャートのトップ入りを果たしている「Walking」によって、ベスト・ゴスペル・パフォーマンス部門でソウル・トレイン・アワード賞を受賞。今年初めには名誉ある賞のASCAP・ゴールデン・ノート賞やトップのBETアワード賞も受賞している。さらに来年には6つのステラー・アワード賞を獲得する予定だ。
二人は今年、「NAACP イメージ・アワード」や「ザ・トーク」、ジェイ・レノ司会の「ザ・トゥナイト・ショー」や「ザ・モニーク・ショー」、BETの「ブラック・ガールズ・ロック」でパフォーマンスを披露するなど、全米で放送された多くのテレビ番組に出演した。また、BETの「Sunday Best」には審査員としても出演。「グッド・モーニング・アメリカ」に出演中だった今夏には、エリカと作曲家でプロデューサーの夫ウォレン・キャンベルが、第3子が来年2月に誕生予定であることを発表した。
さらに彼女たちは来年3月、ケーブル・ネットワークのウィーTVのオリジナルドキュメンタリー番組「メアリー・メアリー」(仮題)に出演する。同番組はアルバム制作や全米ツアーで忙しく活動しながら日常生活を送っている彼女たちを追っている。
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