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教皇、豪州で「オルディナリアーティ」創設へ
教皇べネディクト16世が6月15日、聖公会(英国国教会)から離脱してカトリック教会との「フルコミュニオン」(完全相互聖餐)関係に加入する人たちのために制定した「オルディナリアーティ・ペルソナーリ(属人的司教区)」を、オーストラリアにも設立する。カンタベリーの聖オーガスティンを守護聖人とし、「オルディナリアーティ・オブ・アワ・レディ・オブ・ザ・サザンクロス」と呼ばれることになる。
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バチカンにまた資金洗浄疑惑
バチカン(ローマ教皇庁)には時にスキャンダルが巻き起こる。今回、米週刊誌『ニューズウィーク』が取り上げたのは、バチカンの独特な会計手法をめぐるマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑。
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アルゼンチン、「性別選択」と「死ぬ権利」を合法化
南米で初めて同性婚を合法化したアルゼンチンの議会がこのほど、公的機関に届け出る性別の選択と、親族による終末期の意志決定を法的権利として認める法案を可決した。AFP通信が報じた。
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改革派、来年に向けての優先課題確定
世界改革教会連盟(WCRC)は、常置委員会を5月11日から同16日、インドネシア・北スマトラのブラスタギで開催した。同委員会では、2012年から13年にかけての優先課題として、神学形成、経済的正義、経済的懸念を表明する際の指針、を設定した。ENI通信が報じた。
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サテライツ・アンド・サイレンスのジョナサン・ディンメル、ソロアルバムをリリース
クリスチャンロックバンドのサテライツ・アンド・サイレンスは先日ツイッターで、ドラマーのジョナサン・ディンメルがソロのフルレングスアルバムをリリースしたと伝えた。
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「ザ・ヴォイス」優勝のジャーメイン・ポール、今後の予定は?
元アリシア・キーズのバックシンガーで米国NBCテレビの音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス」優勝者のジャーメイン・ポールは、ユニバーサル・リパブリック社とのレコーディング契約や賞金10万ドル(約800万円)の獲得を確定させた。ポールの曲「I Believe I Can Fly」は彼の優勝が決まったその日にiTunes(米国)でナンバー1ヒットを記録した。長年の努力と献身の後、謙遜と感謝の心をもって勝利を受け入れつつ神に栄光を帰したポールはこれからどこへ向かうのだろうか。
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ダヴ・アワード受賞のジェイミー・グレース、大学を卒業
ダヴ・アワード受賞者のジェイミー・グレースは米国ポイント大学(元アトランタ・クリスチャン・カレッジ)で児童宣教に焦点を当てた児童と若者の発達についての理学士号を取得し、卒業した。
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祝福の人生に導かれた私たち
「わたしが示す地へ行け」と神に命じられたアブラハムが故郷から出て行くと、神は「あなたからひとつの民族が生まれ、子孫は空の星のようになる」と祝福して下さいました。そしてイサクが生まれ、恵みはさらに繋がれていきました。イサクはアブラハムの全財産を託されました。
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天から聴こえた音がアルバムに(1-1)
祈っていた時に、音が聴こえてきて、その音をピアノで再現、その時思わされたこと、与えられた御言葉を歌詞につけて次々と作詞作曲を続けているシンガーソングライター知保子コストナー氏。ファーストアルバム「Sound From Heaven(天からの音)」を発売後、さらに天からの音が続々と聞こえ、現在21曲目の作詞作曲にとりかかっているという。
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天から聴こえた音がアルバムに(1-2)
20曲全部がお証しであり、主からの愛のメッセージでした。信仰も体も心も弱い私に、神様が下さる完全な愛でした。私が立派な人でも、模範的なクリスチャンでもないからこそ、この様な愛を下さっているのだと思います。この新たに与えられた曲である「悲しみの向こうに」はこれまでのわからなかったことを、教えて下さる神様のお答えでした。
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試練は何のためにあるのか?
5日東京都立川市で行われた恵那レーマミニストリー立川聖会で、徐起源氏は「試練は何のためにあるのか」と題した講義を行った。クリスチャンとなって救われてからも、人生でさまざまな試練に直面することがある。
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試練は何のためにあるのか?(2)
(クリスチャンが直面する)試練は必ず勝てる試練です。全てのクリスチャンは100倍の実りを結ぶ種です。ただ与えられた試練をクリアできるか、できないかで実りが異なってくるだけです。『この世でどういう生活ができるか』という基準ではなく、試練に合格して神様の証印をもらって、神様が自由に使える人になるために、その試練を歓迎する姿勢が必要です。
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インドネシアで9000人超の福音主義指導者の合同祈祷イベントが無事終了
18日、5日間にわたって世界60カ国以上9,000人以上もの福音主義諸教会指導者らがインドネシアジャカルタに集結して行われた祈祷会および宣教会議が無事終了した。19日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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ディキシー・エコーズ、スチュワート・バルネードの脱退を発表
サザンゴスペルカルテットのディキシー・エコーズはニュースレターで、メンバーのスチュワート・バルネードが脱退することを発表した。
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アーロン・シューストの息子、心臓手術受ける
クリスチャンアーティストのアーロン・シューストはツイッターで、息子のマイケル君が手術を受けたことを明かした。
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P.O.D.、ゲストにラブ・アンド・デスとアイコン・フォー・ハイアー招きツアー開催中
クリスチャンメタルバンドのP.O.D.(ペイアブル・オン・デス)は現在、2012年スプリングツアーの真っ最中だ。
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ジェイソン・クラブら、米ガトリンバーグで4夜のイベント開催へ
米国テネシー州ガトリンバーグにある火山脈は8月末から9月初めにかけてサザンゴスペルミュージックの軽快な曲に包まれる。
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コルトン・ディクソン、メリンダ・ドゥーリトルらとコラボなるか
ツイッター上で交わされた会話が、コルトン・ディクソンが近い将来、メリンダ・ドゥーリトルやスーパーチックのトリシア・バウムハート、リーランド・モーリングらとコラボレーションする可能性があることをフォロワーたちに示唆した。彼らの共通点はキリストの愛を証言するミュージシャンであるという点だ。
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WCC、NATO首脳会議に先駆け軍縮を要求
18、19日の両日にわたって米キャンプデービッドで開催予定の主要国(G8)首脳会議(サミット)直後の20日、21日にかけてシカゴで開催予定の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に先駆け、世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト博士は冷戦終結以降20年以上も欧州で広まってきた核兵器の軍縮に向けた具体的な行動を取るように促す声明文を発表した。
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P.O.D.、ニューアルバム「Murdered Love」の先行予約を開始
ロックバンドのP.O.D.(ペイアブル・オン・デス)はこのほど、7月10日にリリース予定のアルバム「Murdered Love」の先行予約を開始したとニュースレターを通して発表した。
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