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コプト教会指導者、エジプト政府を強く批判
エジプト・コプト教会の代行指導者パコミウス大主教が8月4日、ムスリム同胞団が擁立したムハンマド・モルシ大統領を、キリスト者の市民権を認めず、不公正な扱いをしている、と強く批判した。
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先住民ラジオ普及、キリスト教団体も呼び掛け
国連の「世界の先住民の国際デー」に当たる8月9日、世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、本部=カナダ・トロント)は、各国政府や団体に、先住民の民主的な参画と行動的な市民となるための手段としてコミュニティ・ラジオの普及を呼び掛けた。
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新創造の力によって(1) 森本春子牧師
ある日、腰痛の男性が、癒やされたい一心で杖をつきつきやって来ました。祈ってあげる前に、私はこう聞くことにしています。
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イラクのキリスト教徒迫害、引き続き祈りが必要
イスラム教で昼間に断食を行うラマダーン(断食月)が7月20日から8月18日までもたれた。ラマダーンが始まった直後の7月22日には、イラク国内でイスラム教シーア派とスンニ派の対立による一連の爆破事件が起こり100人以上の死者が生じた。
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預言とは何か?(2)
パウロ使徒はさらに「預言することを熱心に求めなさい。異言を話すことも禁じてはいけません(Ⅰコリント14:39)」と促している。
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預言とは何か?
16日、第7回実践いやし決起集会が北とぴあカナリアホール(東京都北区)で開催され、使徒的実現チャーチ(東京都調布市)牧師の重枝覚子氏がメッセージを伝えた。教会で預言カフェを運営する重枝氏は聖書の御言葉に基づいて預言の賜物の仕組みについて説明した。
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原発問題、教会はどう対処するべきか?(2)
いつ避難しようかと神様に祈っていた時、原発に向かわれるイエス様のお姿がはっきりと見えた。そしてイエス様は『わたしは原発事故の所に行って収束するように祈る。私にとって被ばくなど問題ではない。そしてそこに取り残された弱い人たちを慰め、励まし、共に生きる。それなのにあなたは私を残して逃げようとするのか』という声があった。
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原発問題、教会はどう対処するべきか?
13日、蒲田御園教会(東京都大田区)で「原発を問う教会、原発に問われる教会」と題したシンポジウムが行われた。
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エキュメニカル運動の拡大、女性への関わりが鍵に
ブラジルキリスト教会全国協議会(CONIC)は今月に入って、同協議会史30年史上初となる女性の総幹事を任命した。任命された女性はブラジルルーテル告白福音教会牧師のロミ・マルシア・ベンケ氏で、これまでエキュメニカル運動に深く関わってきた。
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WEA、上席顧問にクリスティン・マックミラン中将を任命、社会正義への関わり強化へ
世界福音同盟(WEA)は15日、WEA社会正義上席顧問に救世軍クリスティン・マックミラン中将を任命したことを発表した。
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奴隷解放活動で神の御業
現在世界には2700万人もの奴隷が存在していると推定されている。インドチェンナイ州の国際正義ミッション(IJM)のディレクターを務めるプラニタ・ティモシーさんは脳腫瘍から回復した後価値観が転換され、多くの暴力的な奴隷主らとの口論を克服する中で、チェンナイ州で50件以上もの奴隷解放活動を手掛けてきた。
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「見える豊かさ」の裏側に隠された差別―沖縄問題の今昔(2)
渡辺氏は沖縄から半強制的に疎開させられた人々が犠牲者となった学童疎開船対馬丸の事故についても触れ、沖縄の人々が疎開の悲しみについて語り継いできた事実を伝えた。
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「見える豊かさ」の裏側に隠された差別―沖縄問題の今昔
9日、世田谷烏山区民センター(東京都世田谷区)で日本キリスト教会東京告白教会主催の「日本支配下の沖縄―40年を顧みて」と題した平和講演会が開催された。講演会では太平洋戦争中に沖縄に海軍少尉として上陸し、戦後も沖縄問題に関わってきた日本キリスト教会教師の渡辺信夫氏が沖縄問題の今昔、および沖縄問題から改めて考える福島原発問題について問題提起を行った。
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「いのち」と「かたち」 佐々木満男・国際弁護士
「生ける水」とは、神の霊のことであり、神の「いのち」のことです。万物の創造主である永遠にして無限なる神の「いのち」は、時間的に無制限(永遠)であり、量的にも無制限(無尽蔵)です。
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聖霊の約束を受け止める信仰生活 万代栄嗣牧師
猛暑が続いていますが、体だけが熱くなるのではなくて、聖霊が心に燃える夏本番の日々を歩みたいと思います。
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死の淵の祈りは必ず聞かれる
東日本大震災から17カ月が経過した11日、淀橋教会(東京都新宿区)で第17回目となる東日本大震災復興支援3.11超教派一致祈祷会が行われ、日本バプテスト連盟蓮根バプテスト教会(東京都板橋区)主任牧師高木康俊氏が特別メッセージを伝えた。
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スーチー氏、CCIA協議会に和解の新モデル適用を促進
世界教会協議会(WCC)の国際関係委員会(CCIA)による「ミャンマーにおける平和、治安と和解」に関する国際競技会が開催され、ノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スーチー氏が「他者の深い受容、多様性の中にある一致の道を広く模索していく精神が、いかなる社会や共同体においても平和と治安、そして和解の価値観を支持するものである」と述べた。
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ビリー・グラハム氏、米国式生活スタイル悔い改めを促進
キリスト教精神に基づいて建国された米国は今日、深刻なキリスト教価値観の影響力減少に悩まされている。米キリスト教指導者らは、世俗主義に陥っている大衆を今一度信仰の共同体に引き戻そうと模索している。
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進化論支持無神論教授、信仰フェスティバルに招かれる
無神論者で進化論を支持する生物学者であり著者として有名なリチャード・ドーキンス氏がスコットランドの信仰フェスティバルに招待されていることに対し、一部の地元諸教会指導者らから反感が生じている。
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ロンドン五輪期間を通して世界の人々に福音を
7月27日から8月12日まで開催されているロンドンオリンピックを通してクリスチャンミニストリーの働きかけがなされている。オリンピックを通して、ロンドンに世界中の人々が集まっている。
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