主の祭り
-
主の祭り(18)シムハット・トーラー(巻き物が巻かれる日) 山崎純二
神様が「年に三度、わたしのために祭りを行わなければならない」(出エジプト記23:14)と3つの祭りを特別に定められたわけですが、この3つの祭りの関係について、このように理解することもできます。
-
主の祭り(17)祭りの終わりの大いなる日 山崎純二
神様は「年に三度、わたしのために祭りを行わなければならない」(出エジプト記23:14)と定められました。それは、過ぎ越しの祭り(Pass over)、七週の祭り(ペンテコステ)、仮庵(かりいお)の祭り(スコット)です。
-
主の祭り(16)仮庵の祭り(スコット)② 山崎純二
さて、私たちはまだしばらくの間残された時を、仮庵(かりいお)である肉体の中で、この地に足をつけてしっかりと歩んでいかなければなりません。天に希望があるからといって、この地での歩みをないがしろにすべきではありません。
-
主の祭り(15)仮庵の祭り(スコット)① 山崎純二
神様のご計画の完成を意味する第7の月の祭りについて、2週にわたって、ヨム・テルーア(ラッパ祭)、ヨム・キプル(大贖罪日)と学んできましたが、今回は最後の大きな祭りである仮庵(かりいお)の祭り(スコット)について書かせていただきます。
-
主の祭り(14)ヨム・キプル(大贖罪日)山崎純二
この時期には、3つの特別なことが行われます。一つが先週話した、ラッパを吹き鳴らすことであり、もう一つがイスラエルの大贖罪の儀式であり、最後が仮庵(かりいお)の祭りです。今日は2番目の、大贖罪日について皆様と共に聖書の御言葉を確認していきたいと思います。
-
主の祭り(13)ヨム・テルーア(ラッパ祭)山崎純二
今年の春は、過ぎ越しの祭りについてコラムを書きましたが、今日からは、仮庵(かりいお)の祭りについて書かせていただきたいと思います。今は太陽暦で9月ですが、古代イスラエルの暦においては、この時期から第7の月が始まります。
-
主の祭り(12)クレネ人シモン 山崎純二
いよいよ今回が過ぎ越しの祭りに関する最後のコラムです。前々回は、バラバ・イエスが主の犠牲により、無条件に解放されたことを確認しました。この時ピラトは、イエスを鞭打ちにし、兵士たちはいばらの冠をイエスの頭にかぶらせました。
-
主の祭り(11)初穂の祭りとキリストの復活(イースター) 山崎純二
実は「初穂の祭り」が、キリストの復活を予表しているといわれています。ユダヤ教においては「ヨム・ハ・ビクリーム(Feast of First Fruits / Bikkurim)といわれる日のことです。
-
主の祭り(10)2人のイエス 山崎純二
中国のことわざに、「死せる孔明、生ける仲達を走らす(死諸葛走生仲達)」というものがあります。死んだ孔明を、敵国の軍師であった仲達がまだ生きていると思い、孔明の策を警戒して退却したという話です。
-
主の祭り(9)取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ 山崎純二
日本のアニメーションを見ていると、此岸(現世)と彼岸(あの世)の境界線があやふやなものが少なくありません。例えば有名なジブリ作品の中で「紅の豚」という作品がありますが、過去に亡くなったパイロットたちが雲のように描かれているのが印象的でした。
-
主の祭り(8)傷もなく汚れもない小羊 山崎純二
今までは、「種を入れないパン」に注目して、過ぎ越しの祭りの意味を確認してきましたが、今日は祭りの中心テーマである「子羊」について、皆様と共に聖書をひもといていきたいと思います。
-
主の祭り(7)種を入れないパンとキリスト 山崎純二
「過ぎ越しの祭り」というのは、キリストの死と深い関係のある祭りです。前回はこの祭りのもう一つの名前である「種を入れないパン」とは何を意味するのかについて御言葉を分かち合いました。
-
主の祭り(6)種を入れないパンの祭り 山崎純二
今までは、「主の祭り」の重要性や、人々がヒゼキヤ王を通していかに主の祭りを回復してきたかについて聖書を見てきましたが、今日からは一つ一つの祭りの意味に注目していきたいと思います。
-
主の祭り(5)セナケリブとの戦い 山崎純二
南ユダ13代目の王であるヒゼキヤ王が、長い間の沈黙を経て「主の祭り」を回復したことについて、共に聖書を確認しました。ヒゼキヤは自分たちの国(南ユダ)だけでなく、かつての同胞と共に「主の祭り」をすることを願って、使者たちを北イスラエルへ送りました。
-
主の祭り(4)あと7日間の祭り 山崎純二
ヒゼキヤ王は自分たちの国(南ユダ)だけでなく、敵対していた北イスラエルと共に主の祭りをすることを願いました。それでは、ヒゼキヤ王のメッセージを聞いた人々の反応はどうだったでしょうか。早速、聖書を確認してみましょう。
-
主の祭り(3)第二の月の祭り「主の愛と配慮」 山崎純二
前回は全知全能の神が、その知恵と愛をもってイスラエルの人々に、年に3度祭りをすることを定められたということ、その祭りはすべて収穫(ハーベスト)の時であったということを、私たちは一緒に確認しました。
-
主の祭り(2)祭りの時期と秘められた意味 山崎純二
前回書いた通り、今年は「祭り」に注目して御言葉を分かち合っていきたいと思いますが、旧約聖書の各種の祭りの中でも、神様は特に年に3度の祭りを大切にするように命じられました。申命記にこうあります。
-
主の祭り(1)初めに 山崎純二
私は現在、教会内の小さな集まりで毎週メッセージを語らせていただいているのですが、昨年の初めに主任牧師先生が年間のテーマ聖句を決めてくださいました。それは「私たちは主の祭りをするのですから」という出エジプト10:9の御言葉でした。
人気記事ランキング
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
「私は米国を再び偉大にするために神に救われた」 トランプ氏が第47代米大統領に就任
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
表現者意識を持とう 佐々木満男
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、1日で79万8千回インストール 最多を記録
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(1)淀川キリスト教病院理事長が基調講演
-
信仰によって受け取る「神の義」という恵み(11)親に敬意を示す恵み 加治太郎
-
【書評】エミール・ブルンナー著『信仰・希望・愛』
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(2)「経済危機・自然災害・世俗主義」テーマにシンポジウム
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(1)淀川キリスト教病院理事長が基調講演
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
【書評】エミール・ブルンナー著『信仰・希望・愛』
-
イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、1日で79万8千回インストール 最多を記録
-
「私は米国を再び偉大にするために神に救われた」 トランプ氏が第47代米大統領に就任
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初