自然エネルギー
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日本聖公会、原発のない世界目指す 取り組みの具体化と実践を呼び掛け
日本聖公会は「原発のない世界を求める国際協議会」の声明で、これ以上原発に依存する経済優先の社会を続けるべきではないとし、各教区に自然エネルギーによるモデル教会をつくるなど、原発のない世界の実現に向けた取り組みの具体化と実践を呼び掛けた。
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国連気候会議で世界教会組織「低炭素経済・クリーンなエネルギーへの移行を」「最も脆弱な人々に焦点を」
気候変動に否定的なトランプ氏が米大統領に選ばれたが、世界教会協議会とルーテル世界連盟、ACTアライアンスは国連会議で、クリーンなエネルギーに基づく低炭素経済へのより急速な移行を要求。国際カリタスは最も脆弱(ぜいじゃく)な人々に焦点を当てるよう求めている。
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気候変動:「日ごとの糧」に被害 太平洋の島国が「先に死ぬ」と大主教 そして「希望のメッセージ」
「日用(日ごと)の糧をきょうも与えたまえ(お与えください)」とは、主の祈りに出てくる言葉だが、気候変動は現在そして未来の食糧に対する需要を満たす上で、深刻な問題をもたらすと、世界教会協議会(WCC)が9日、公式サイトで警告した。
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ICU、太陽光発電事業を開始 収益は学生支援に
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は、同大那須キャンパス(栃木県那須町)の一部を活用して太陽光発電所を建設し、この夏から発電事業を始めた。発電した電力は電力会社に売り、事業収益は学生支援を目的とした奨学金などに活用するという。
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カトリック大磯教会庭に太陽光パネル 広がる市民発電の中で教会ができることとは?
一般社団法人大磯エネシフトは、神奈川県大磯町のカトリック大磯教会敷地内に太陽光パネルを設置し、「みんなの発電所」としての稼働を始めた。理事長の岡部幸江さんはカトリック世田谷教会の太陽光パネル設置の取り組みを知り、足を運んで視察もしたという。
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WCC中央委員会「核のない世界に向けた声明」全訳
7日に世界教会協議会(WCC)中央委員会が発表した「核のない世界に向けた声明」全文の本紙による日本語訳(非公式)は下記の通り。
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自然エネルギー利用や省エネの動き 教会やキリスト教団体などでも広がり見せる(動画あり)
『自然エネルギーを考えるための環境文化・宗教文化: 技術と思想が出会う未来を模索する』という本がこのほど出版された。その一方で、自然エネルギーの利用や省エネの動きは、実際にも教会やキリスト教団体などで拡がりつつある。
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自然環境との調和 エコ・チャーチ「南信州チャペル」が完成
自然エネルギーを利用したエコ・チャーチとして、太陽光発電や雨水利用など自然環境との調和に取り組む日本アライアンス教団名古屋教会の新しい礼拝堂「南信州チャペル」が、長野県下伊那郡阿智村に建設され、16日献堂式を迎えた。
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