欽定訳(KJV)
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トランプ前米大統領「公認」の聖書発売、1冊約9千円
米国のドナルド・トランプ前大統領(77)が「公認」する唯一の聖書だという「God Bless The USA Bible」が発売された。価格は1冊59・99ドル(約9千円)。1611年に初版が刊行された英訳聖書の欽定訳が用いられている。
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全単語をアルファベット順に並べ替えた聖書 「バイブル・ザ」出版
国際的な創作グループが、聖書の「新しく面白い解釈」に役立ててもらおうと、格調の高さで知られる英語訳聖書「欽定訳」(KJV)内の単語をすべてアルファベット順に並べ替えた「バイブル・ザ」を出版した。
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英語標準訳聖書(ESV)、将来の改訂はせず KJV同様に永続化を決定
米キリスト教出版社「クロスウェイ」は、英語標準訳聖書(English Standard Version=ESV)の訳文を、今後は将来の全ての版で変更しないことを決定したと発表した。これは、欽定訳聖書(King James Version=KJV)の訳文が約250年間変更されていないのと同じ扱いとなる。
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米大学准教授、1611年刊行の英語聖書「欽定訳」(KJV)の草案発見
1611年に刊行され、最も名高い英語訳聖書として現在でも用いられている「欽定訳聖書」(KJV)の草案が、米国の学者によって発見された。草案を発見したのは、米ニュージャージー州のモントクレア州立大学で英語を教えるジェフリー・アラン・ミラー氏。
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「聖書は神の霊感により書かれ、偽りないが、一部は象徴的」と考える米国人が増加
米国聖書協会は今月初め、2015年の「聖書状況報告」を発表した。報告書は、多くの米国人が、聖書は絶対的に信頼でき、かつ神の霊感によって書かれたが、文字通りに解釈してはならない箇所も含まれている、と考えていることを明らかにした。
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欽定訳聖書、来年初版から400年 若者の間で認知度低下 英国
17世紀に翻訳が行われ、現代に至るまで権威ある英語訳聖書として広く普及している欽定訳聖書(KJV)が来年5月、初版刊行から400年を迎える。
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