日本福音主義神学会
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村瀬俊夫氏死去 新改訳聖書の翻訳事業、日本福音主義神学会設立に参与
「新改訳聖書」の訳者の1人で、日本福音主義神学会の設立呼び掛け人の1人であった日本長老教会引退教師の村瀬俊夫(むらせ・としお)氏が18日午後3時30分、東京都内の病院で死去した。91歳だった。葬儀は近親者のみで行う。
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米国の福音派はどこへ向かうのか? トランプ政権下における Evangelicals の変遷(4)
ポリティカル・コレクトネス(PC)遵守の価値観が反転しつつあるという観点から、米国の福音派そのものの今後の立ち位置を考察するなら、彼らもまた安穏とはしていられない。
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米国の福音派はどこへ向かうのか? トランプ政権下における Evangelicals の変遷(2)
前回に引き続き、トランプ政権と福音派の関連が取り沙汰された出来事を見ていこう。人道的、外交的に人々の注目を最も集めているのが「メキシコ国境の壁」問題だろう。主なやりとりを時系列にまとめてみた。
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米国の福音派はどこへ向かうのか? トランプ政権下における Evangelicals の変遷(1)
筆者は同志社大学で講義を行っている。毎回、学生たちから出席カードと共に授業の感想や質問を受け付けている。その中に、こんな質問があった。「福音右派って過激ですか?」この質問は、この学生が無知であるということだけを示すものではない。
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日本福音主義神学会東部部会、ルーテル学院大の鈴木浩教授を講師に春期研究会 「なぜ、原罪を取り上げないのか」
日本福音主義神学会東部部会の2015年春期研究会が15日、お茶の水クリスチャン・センターで開かれ、ルーテル学院大学の鈴木浩教授が「今、再び人間の罪について考える」と題し、原罪論についての講演を行った。同学会員や神学生ら70人以上が参加した。
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聖書をメガネに 福音書記者とインターネット新聞記者(2)
11月6日の朝食の席でのT先生との対話のもう一つの焦点は、福音書記者ルカが、福音書をテオピロ個人に書き送るとの記述(使徒1:1参照)を、第一義的にそのまま受け止め、ルカの福音書をその視点から理解する基本的態度についてでした。
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聖書をメガネに 福音書記者とインターネット新聞記者(1)
11月4〜6日、日本福音主義神学会の第14回全国研究会議に参加し、幾つか講演を聞き、質疑応答に加わり、それなりに充実した時を持て迎えた3日目の朝食の時間でした。
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聖書信仰・福音主義神学の未来をテーマに 日本福音主義神学会全国研究会議始まる 6日まで
日本福音主義神学会の第14回全国神学研究会議が、4日から関西聖書学院で始まった。「福音主義神学、その行くべき方向―聖書信仰と福音主義神学の未来―」をテーマに、福音主義神学の定義や、独立した神学としてありうるのか、といった問いを取り上げる。
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日本福音主義神学会、11月に全国研究会議 福音主義神学の定義を問う
日本福音主義神学会は、11月4日から6日まで関西聖書学院で第14回全国神学研究会議を開催する。準備委員の滝浦滋氏は「『福音主義神学』というものが別の独立した神学としてありうるのか、という問いを正面から取り上げたい」と語っている。
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