フェリス女学院
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小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者
フェリス女学院元理事長で、2015年にキリスト教功労者として顕彰されたドイツ文学者の小塩節(おしお・たかし)氏が12日午後1時21分、敗血症のため東京都三鷹市の病院で死去した。91歳だった。葬儀は親近者で行われた。
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フェリス女学院大「週刊SPA!」に抗議 「女性軽視、女性蔑視」
扶桑社が発行する男性誌「週刊SPA!」が昨年12月25日号で、大学の実名を挙げて女子大学生を性的にランク付けする内容の記事を掲載した問題で、フェリス女学院大学は9日、「女性軽視、女性蔑視といえる内容」と抗議する声明を発表した。
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『横浜の女性宣教師たち』 日本に生涯をささげた48人の軌跡
1858年に日米修好通商条約が締結されると、宣教師の来日が認められ、米国を中心に海外から宣教師が次々と来航した。その中でも横浜は、日本で最も大きな外国人居留地があり、多くの宣教師が訪れ、開国後の日本でキリスト教がいち早く受容された地だ。
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フェリス女学院大、リベラル・アーツ教育の拠点「全学教養教育機構」を2017年に開設
フェリス女学院は、17年4月に同大のリベラル・アーツ教育の拠点となる「全学教養教育機構(CLA)」を開設することを発表した。今後はCLAを中心に、21世紀型の教養教育としてCLAを展開し、「新しい時代を切り拓く女性」の育成を目指す。
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ペリー来航と[日本語]賛美歌の誕生 横浜開港資料館で秋岡陽・フェリス女学院大学長が講演
現在、横浜開港資料館(横浜市中区)では、「その音、奇妙なり ~横浜・西洋音楽との出合い~」と題した企画展示が行われている。日米和親条約が横浜で調印されて以来、この地から発信され、その後の日本文化に影響を与えたものは数多い。西洋音楽もその一つだ。
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立教・上智の有志、共同企画で安保法案反対を発信 他のキリスト教系大学からも連帯メッセージ(2)
立教大学大学院文学研究科の西谷修特任教授は、自らはクリスチャンではないがキリスト教とは縁があるとし、経済産業省の前で8月27日に呪殺祈祷僧団四十七士(JKS47)が行った“呪殺”は、信じる力によって願い、思い、そして消すことであり、それはデモが持つ力だと語った。
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戦時中のミッションスクール、弾圧に耐えて過ごした日々 残されたキリスト教主義
日本のミションスクール数は決して少なくなく、現在では受験生に人気も高い。しかし、70年前までは、当時の国家主義に反すると攻撃を受け、太平洋戦争下においては敵国によって建てられた学校だと危険視され、有形無形の圧力をかけられていた。
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ミッション・スクール発祥の地 横浜開港資料館で企画展示「ガールズ ビー アンビシャス!」開催中
横浜開港資料館で、横浜山手で誕生した女子ミッション・スクール、フェリス女学院、横浜共立学園、横浜英和学院、捜真学院、横浜雙葉学園の5校を取り上げた企画展示「ガールズ ビー アンビシャス!~横浜山手のミッション・スクール」が開催されている。
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