教会
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日本キリスト改革派教会、創立70周年記念宣言を公開
今年で創立70周年を迎える日本キリスト改革派教会はこのほど、5月3日に開催される「創立70周年記念信徒大会」に先立ち、「創立70周年記念宣言」を公開した。
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日本メノナイトブレザレン、教団協議会で信仰告白の全面改定を決議
日本メノナイトブレザレン教団(日本MB)は19日の教団協議会で、信仰告白の全面改定を決議した。「再洗礼派を源流とするメノナイトの流れを踏まえつつ、聖書的・宣教的・平和的という日本MBの三つの特色を前面に出した新しい信仰告白」という。
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バプ連性差別問題特別委員会、沖縄の米兵による女性暴行事件に抗議文
日本バプテスト連盟性差別問題特別委員会は18日、沖縄で13日に起こった米兵による女性暴行事件を受けて、安倍晋三首相、オバマ米大統領らに宛てた「沖縄、米兵による女性への性暴力に対する抗議文」を発表した。
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国際テロをテーマに同志社大一神教学際研究センターでシンポ(2)西欧近代文明の暴力性を問う
この日のシンポジウムには、シリア人の文学者で詩人のムハンマド・オダイマ氏(東京大学非常勤講師)による「文明とテロリズム」と題した講演も行われた。
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どんな翻訳になるのですか? 日本聖書協会が横浜で聖書事業懇談会開催
日本聖書協会(東京都中央区)は11日、一般読者に向けた新翻訳事業の報告と意見交換を目的とした聖書事業懇談会を、「どんな翻訳になるのですか? ―新しい聖書の特徴―」と題して、メルパルク横浜(横浜市中区)で開催した。
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原発・原爆から見たエネルギー・環境問題とキリスト教の役割 関東学院大で「環境神学」シンポジウム開催
関東学院大学キリスト教と文化研究所は19日、東日本大震災からどのように回復、再生すべきか、どのような社会システムを構築したらよいのかを基本的に考え直し、キリスト教の役割をあらためて考えようと、公開シンポジウムを開催した。
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NTJ新約聖書注解に先駆け『新約聖書解釈の手引き』刊行 著者が集まりシンポ「新約聖書の読み方」開催
「VTJ旧約聖書注解」「NTJ新約聖書注解」シリーズに先駆けて刊行された『新約聖書解釈の手引き』。その内容を具体的に解説するシンポジウム「新約聖書の読み方」が5日、日本聖書神学校で開催された。
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被災地復興への祈り重ね60回 東京で3・11超教派一致祈祷会
東日本大震災の被災地復興を祈る「東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会」が11日、60回目を迎え、教派を超えて教職、信徒ら約100人が参加した。
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震災5年「福音を伝えることは最大の支援」大友幸一・塩釜聖書バプテスト教会主任牧師
震災から5年。被災した現地の諸教会は、被災者と同じ目線に立って支援活動を続けてきた。宮城県多賀城市で復興支援プロジェクト「ホープみやぎ」を立ち上げた塩釜聖書バプテスト教会の大友幸一(ゆきかず)牧師は「福音を伝えることは最大の支援」と話す。
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日本バプテスト連盟、「東日本大震災から5年を数えての祈り」を作成
日本バプテスト連盟は、「東日本大震災から5年を数えての祈り」を作成した。「この現地の祈りに心を合わせていただきたい」と、同連盟東日本大震災現地支援委員会の金丸真氏は、全国の加盟教会と伝道所に宛てた文章の中で説明している。
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「標準訳」はどんな翻訳に? 名古屋で日本聖書協会が懇談会(2/2)新訳でコヘレトの言葉はこうなる
続いて小友聡氏は、詩文書がどう変わるのか、具体的にコヘレト書の新訳(案)を示しながら、詳しく説明した。以下が、新共同訳と新訳(案)。読み比べていただきたい。
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「標準訳」はどんな翻訳に? 名古屋で日本聖書協会が懇談会(1/2)
日本聖書協会は4日、「どんな翻訳になるのですか? ―新しい聖書の特徴―」と題して、新翻訳事業の経過報告と情報交換のための懇談会を名古屋市で開催し、約80人が参加した。
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日本基督教団、「福島第一原子力発電所事故後五年に際しての議長声明」を発表
日本基督教団は6日、「福島第一原子力発電所事故後五年に際しての議長声明」を公式サイトで発表。「世論調査においても、全国で半数を超える人たちが原発の再稼働に反対している中で、これらの国民の声を無視して原子力発電所の再稼働を進めていることに強く抗議します」と明言した。
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「忘れないでほしい」 震災から5年、被災地への思い分かち合う
日本聖公会東京教区東京諸聖徒教会は、大斎節第4主日に当たる6日の礼拝後、この時期にふさわしいのは、私たちにとって何が大事かを考え直すことだとし、大震災から5年目を迎える被災地の人々のことを考え、思いを分かち合うための勉強会を開いた。
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神さま、この人でいいの? 青学・森島豊氏が恋愛・結婚テーマに青年に向けて講演
日本基督教団東京教区東支区青年委員会は2月27日、「クリスチャンの恋愛と結婚」をテーマに日本基督教団三崎町教会(東京都千代田区)で講演会を開催した。青山学院大学総合文化政策学部准教授の森島豊氏が講演した。
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箱根最後の日本ケズィック・コンベンション 主題は「生きるにも死ぬにもキリストが」
今年で55回目となる超教派の聖会「日本ケズィック・コンベンション」が、箱根ホテル小涌園(神奈川県箱根町)で23日から25日までの3日間開催され、宿泊者・聴講者合わせて300人以上が参加した。
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日本キリスト教会館、耐震改修工事が終了へ
1970年代にエキュメニカル・センターとして竣工し、築40年以上を経て昨年6月に耐震改修工事が始まった日本キリスト教会館(東京都新宿区)。今年2月中旬を経て、工事は最終段階に入った。
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日本カトリック司教協議会の列聖推進委員会、高山右近列聖運動のシンボルマークを制定
日本カトリック司教協議会列聖推進委員会は10日、1月に列福が決まったユスト高山右近(1552~1615年)の列聖運動を象徴するシンボルマークを制定したと発表した。
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ニコライ堂司祭、正教会への誤ったステレオタイプを例証 世界の正教会について講演
歴史と現代に見る事例から世界の諸正教会の姿を概観しようと、ユーラシア研究所は12日、日本ハリストス正教会教団司祭のクリメント北原史門神父を講師にセミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催した。
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2・11信教の自由を守る日 「平和を告げる共同体」 日本ナザレン教団
日本ナザレン教団は、関東地区教会教育研修会として11日、信教の自由を守る日の集会を下北沢教会(東京都世田谷区)で開催した。関東地区を中心に集まった牧師、信徒、神学生らが午前中の講演会、午後からの礼拝や交わりの時を過ごした。
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