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日本人に寄り添う福音宣教の扉(197)仏式葬儀とキリスト教式葬儀の違い 広田信也
仏式葬儀が主流の日本では、キリスト教式葬儀に参列する際、両者の違いをネット検索などで調べる人が多いようです。ネット上にはさまざまな情報がありますが、マナーや服装についての解説が多い半面、キリスト教信仰への理解不足から、仏式葬儀との本質的な…
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ワールドミッションレポート(5月4日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(2)
近年、キリスト教人口の爆発的増加で知られる中国だが、その中でも「キリスト教の街」と同義として知られる温州市には、とりわけ多くの信者がいる。実は、その温州市が「キリスト教の街」となる胎動は、神が一人の障がい者を用いたことから始まった。
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ハンガーゼロ、沖縄事務所元職員が1200万円以上を横領 内部調査報告書を発表
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は4月30日、沖縄事務所(昨年6月閉鎖)の元職員による業務上横領問題に関する内部調査報告書を発表した。元職員は、世界食料デー沖縄大会の事務局員も兼務しており、計1200万円以上を横領していた。
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花嫁(6)喜びとは 星野ひかり
夫の右上顎から目の下まで、そして首筋のリンパをも切り開く手術が行われた。手術は8時間半におよび、夜の9時近くに、無事に終わった。ICUで横たわる夫の姿に、体だけは丈夫だった今までの夫には感じたことのなかったいとおしさが込み上げた。
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ワールドミッションレポート(5月3日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(1)
中国におけるキリスト教の継続的な成長を見れば、いずれ世界最大のキリスト教人口を抱える国になることが分かるだろう。しかし、中国の主要都市の中でも温州市は、他の都市よりも多くの信者を抱えていることで際立っている。
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日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
難病治療のため聖路加国際病院(東京都中央区)に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた男性牧師から性被害を受けた事件を巡り、牧師が所属していた日本基督教団はこのほど、女性が昨年8月に送っていた要望書に対する回答書を送付した。
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北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
北海道キリスト教書店(亀岡徹店長)は2日、2024年度で閉店すると発表した。北海道クリスチャンセンター(札幌市北区)の1階に構える店舗は、10月末で営業を終了する。
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ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミング(本名:ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日未明、死去した。92歳だった。今年3月にはすい臓がんと診断され、療養を続けていたという。
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イスタンブール・シリアニー正教会への訪問旅行記(3)現地のシリア語を学習する3 川口一彦
読みはシリア語話者によって違いはあるが、私が教師から『鍵の本 指導教科書1』ほかの教科書で聞いて学んだところを記していく。一例として、カレンダーは「2024」を数詞にして表記している。子音文字を分解し、数をあてると次のようになる。
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平安がありますように 穂森幸一
インターネットの普及で、世界各地の方々とつながり、国際交流やインターナショナル祈祷会などが簡単にできるようになりました。とても便利な社会になったと実感していますが、とても困ったことが一つあります。
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ワールドミッションレポート(5月2日):ネパールのグルン族のために祈ろう
ネパールに、グルン語を話すグルン族がいる。人口は17万2千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はヒンズー教。グルン族の救いのために祈っていただきたい。
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世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
バチカンの最新の統計によると、世界のカトリック信者の数は2021年から22年にかけてわずかに増加したが、司祭や修道者、神学生の数はいずれも減少した。
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ヨハネ福音書を読む(55)「聖霊が全てのことを教える」―弁護者を送る約束(1)― 臼田宣弘
イエス様は、ご自身が天に戻られた後に、「もうひとりの弁護者」が遣わされると語られました。イエス様はここで初めて、「弁護者」という言葉を使われています。そしてこの言葉は、福音書の中ではヨハネ福音書でしか使われていません。
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(18)国会議員となって
1847年。リンカーンは38歳で国会議員となった。国会内では「奴隷問題」が最大の議題となっており、奴隷制度を巡って賛否両論が渦巻いていた。リンカーンの胸には「奴隷制度廃止」への熱情が火のように燃えていた。
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ワールドミッションレポート(5月1日):コロンビアのために祈ろう
過去に暴力で悩まされたこの国に、平和が訪れるよう祈らずにはおれない。長く続いた武力紛争には、政府、左翼ゲリラ、右翼準軍事組織、外国の多国籍企業、麻薬カルテルなどが関与していた。
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クリスチャン詩画作家の星野富弘さん死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
クリスチャン詩画作家の星野富弘(ほしの・とみひろ)さんが28日午後6時32分、呼吸不全のため死去した。78歳だった。星野さんの作品を展示している富弘美術館(群馬県みどり市)が30日、ホームページで発表した。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(172)聖書と考える「Re:リベンジー欲望の果てにー」
強力な麻酔で眠らされていて、その間に恋人も仕事も、「他人からの信用」という大切なものを失った海斗ですが、世界のベストセラー聖書にも[眠らされている間に・・・]という物語(出来事)が書かれています。
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ワールドミッションレポート(4月30日):ブルキナファソの教会が直面する迫害のために祈ろう
ブルキナファソでは、政情不安が続いているため、イスラム過激派グループの影響はここ数年安定している。2022年には2度の軍事クーデターがあり、民間人の死者を出した。そのため23年の信仰に関連した暴力事件の数は減少した。
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合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
米国第2のプロテスタント教団で米国外にも所属教会がある合同メソジスト教会(UMC)は25日、東欧・中央アジアの4つの年会(教区に相当)を管轄するユーラシア監督区の離脱を認める決議を行った。
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第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は27日、第48回日本カトリック映画賞に、風間研一監督の「ただいま、つなかん」を選出したと発表した。シグニスジャパン顧問司祭の晴佐久昌英神父は「『復活』の映画」と評価した。
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